■Back ■Next ■Home
 

2005/05/28(土)

高校の友達のっけてクルージング。 浦賀から出港して、房総方面へ。岩井海岸の沖合いに停泊してキスを釣った。
シルクのような海面。絶好のコンディション。キスもポツポツ釣れる。ピンギスが混じらないのが嬉しい。


魚網をタオルとして利用したもの。
保田の漁協は何だか努力している雰囲気が感じられる。
食堂もおいしさと漁協の野趣が両立しているし、
観光客相手にこんなアイデア一つの高付加価値商品も売り付けている。
プレジャーボートに桟橋を開放しているのもその一環なんだろう。

念願の自分の運転で房総上陸も果たせた。魚も狙いどおり釣ることができた。着岸も、スムースとは行かないがだいぶ慣れてきた。これでまた行動半径を少し広げられたと思う。一人船酔いしていたが、僕としては会心の出来だ。
クルージング後は阿部倉温泉へ。入浴は4時までだが、頼んだら入れてくれた。見晴らしが良く、静かな雰囲気で三浦半島の穴場だと思う。道が狭くてわかりにくいが。

夜、実家へ帰る。 父に焼肉やいてもらった。

 

2005/05/29(日)

中華料理食べ過ぎたので腹が減らない。昨日釣ってきた魚を早く食べるべきなのだが。

 

2005/05/30(月)

おととい保田で買ってきたイワシの丸干し。さっさと片付けたかったので後輩にも食べさせた。

新鮮なイワシはおいしい。おいしさの絶対値から言えばどんな高級魚にもひけをとらない。
刺し身にすればぷりぷりしているし、干したものに醤油を垂らして焼いたものは、はらわたの苦みがたまらない。庶民の味でありながら深みを伴った珍味。そのうえ頭が良くなるだの健康に良いだの魔除けにもなるだのといったおまけまでつく。

これが馬鹿みたいに安い。1パック300円だが、漁協のおっちゃんが積め込む積め込む。1パックと言う概念を完全に無視している。閉まらないふたを強引に輪ゴムで止めて、それでもまったく閉まらないのでビニル袋にいれてできあがり。100ぴき以上はいっていたのではないか。豪快なサービス精神だ。
おっちゃんが観光客の受けを狙って、調子にのってどんどん入れてくれたというのもあるが、獲れたものはさっさとさばいてしまいたいというのもあるはずだ。新鮮なうちこそ珍味だが、あっと言う間に臭くなるからな。

山へ登ると、各所で湧き水が出ている。そのうちの一部は名水として知られているようで、ペットボトルに何本も入れて持ちかえっている人を見かける。山小屋の主人に聞いたところでは、それはあまり意味の無い行為だと言う。名水が名水であるのは、その水が流れている間だけだ。いくら密閉してためこんだって、数日もすれば水は死んでしまう。良質な成分は変成するだろうし雑菌だって繁殖するだろう。 (逆に、数週間たってもいたまないウーロン茶ってどういうことになっているのだろう)

イワシは水よりわかりやすい。獲れるときは大量に獲れるが、基本的には貯蓄したって腐るだけだ。 新鮮なイワシをごちそうすると皆感動するが、3日たったやつをあげるのは嫌がらせに近い。
イワシに価値があるのは、基本的には大海を泳ぎまわっている間だけだし、名水が名水であるのは深山を流れている間だけだ。 今日食べる分だけとって、あとは海が豊かでありつづければ良い。自然が豊かでありつづければ、いつまでもおいしいものを食べつづけられる。他人よりも多く貯め込んだほうが偉い、という発想につながりにくい。 そのへんが農耕民族とは違う気がする。米はある程度貯められるからな。 他人よりも豊かになりたいと考えてばかりではやはりどこか貧しい。貯められるものなんて限られている。
いつまでも資本主義じゃいかんよ、というのがイワシから出てくる結論。

 

2005/05/31(火)

キスの天ぷら作ろうと思ったが、残業して面倒くさくなった。明日だ。

 

2005/06/01(水)

居合わせた友人の料理と一緒になって、何だか豪華になった。
キス、めごち、じゃがいも、にんじん、ぶなしめじ
小麦粉、氷水、卵、ラム酒、天つゆ、おろし人参

ネットで天ぷらのコツなどと検索してみる。

 衣について
・衣は氷水で作る
・衣にマヨネーズを入れる
・酒を入れる
・卵は入れないほうがよいという意見もある
・市販の天ぷら専用の粉を使う
・あまりかき混ぜない
・けっこう薄いほうが良い

 油について
・温度は高いほうが良い
・IHを使う
・ごま油を入れる
・新鮮な油を使う

などなど。
「『伊藤家の食卓』で見たんですけど・・・」と書いてあるものが多い。日本人の情報源はそうなっているらしい。

「天ぷらの衣をカリッと揚げるには、グルテンを作らないようにするのが大事。氷水を使うのも、かき混ぜないのもそのため」 「温度は高いほうが良い」などと書いてあると、なるほど科学的だと思うし、じゃあ油は大目のほうが良いなとか、強火だなとか、対策を立てられる。

で、実際に作ってみた。
衣の素材はすべて冷やしてから作り、ラム酒を入れた。これらは比較対象がないので効果の是非は断言できない。
最初は小麦粉が少なくて、かなり水っぽい衣。天ぷらというよりは素揚げ、空揚げに近い。が、そもそもそれらの違いはなんだろう。後に小麦粉を追加。
温度は最初は高め。けっこうバチバチ音がするので弱火にしたが、ここは強火が正解。低温だと油でべしょべしょになった。 強火で揚げたのは、ちょっと時間がたってもサクサクいく。

食べてみた感想は、普通においしい。なんかそれ以外にコメントしにくい。30分かけて魚をさばき続けた甲斐があった。 今日は天ぷらについての何らかをつかめた気がする。

 

2005/06/03(木)

母島で知り合った友人と。
気の合う人と、自分の好きなことのみを話題にして呑む。
興味の湧く話しかでてこない。よくあるチェーン店のよくあるメニューを注文するわけだが、まぁ何を食べたかって言うのはたいした問題ではない。

一人で黙々と自炊する生活だって悪くないが、普通の平日にこういう時間を持つことだって可能なわけだ。

 

2005/06/03(金)

数日納期が遅れていた部品がようやく到着した。(この数日間は、意外と暇だった。部品が無いとやることがない) ユニットを組み立ててみると、はじめはなかなか動かなかったが部品をとっかえひっかえしているうちに何とか動いた。一安心。 明日は測定。


眠い目をこすりながら見るというのが非日常で、最終予選をお祭り騒ぎにするひとつの要素ではあるのだが、前半は寝過ごしてしまった。
何だかしけた内容の試合だったが、とにかく結果が重要ではある。

■Back ■Next ■Home