本のほうが読みやすいぞ
出航
行程湯川山-北九州-新門司港-おーしゃんうえすと
無事、東京行き19:10発のフェリーに乗船。 今回の旅では何度も船に乗ったが、今回は今までのようなプチ船旅ではなく、30時間以上かかる本格的なものだ。海も穏やかで、巨大な船の中には食堂やお風呂まである。今回の旅を反省するには丁度いい場だ。船酔いしなければ、という条件がつくが。 今日は暗いうちから起きて星の写真を撮影。夜露がものすごく苦労したが、ちゃんとできいるだろうか。テントや地図までずぶ濡れになった。
日が昇ってからはゆっくりと出発し、ゆっくりと進む。今日の行程が短いことと睡眠不足から、あまりはかどらない。 国道199号線をすむと、道は洞海湾にはばまれる。有料の大きな橋は自転車では通れなさそうだ。浦戸と同じパターンで渡船を利用。ここは100円。 余裕があると思っていたのだが、昼食を食べて（ちゃんぽん おいしかった）昼寝をしていたら時間がなくなってきた。早く着いたら釣りしようとか銭湯に入ろうとか思っていたが、北九州市にはいってから門司港までが結構遠い。 山を越えて港へ着き、券を買うと（学割＆自転車で12600円）ちょうど乗船が始まる。思いにふける時間もなく、万事滞りなく34時間の船旅に出航。
(2002年9月2日 記) |
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| 本日の走行距離 | 63.17km |
| 使用金額 | 15000円 （うちわけ 食費 2300円 交通費 12700円) |
 夜が明ける |
 朝露に悩まされた |
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