国東半島
行程杵築-国東-国見-赤根温泉
国東半島は何もないところだ。何もないといってもそこに虚空が広がっているわけではなく具体的には以下のようである。 半島の中心に位置する両子山から派生した丘が所々に走っている。
それ以外のところの平地には田んぼが広がり、海ぞいを国道がまるく囲んでいる。
田んぼや国道ぞいに農家が点在し、商店は一つの集落に1軒、役所付近に数軒。 漁港で釣りするのもいいし、泳ぐのもいい。その都度、餌がないとか昼は暑くて釣れないから夕方にしようとか、泳ぐほどは暑くないとか、結局大して目的のないまま、ふらりふらりと前へ進む。 今日の朝も涼しい時間を移動にあてず、ゆっくりと過ごした。
その後もホームページの更新をしたり、たこやきを食べたり、上記のようにのんびり進んだ。
こういう一日はのんびりと温泉に入って締めくくる。 国見の役場のところから山間部を一登り。段々赤く染まる雲を見ながらの露天風呂。その後の食事も思ったより安くておいしかった。 相変わらず天気に恵まれた。大分地方では崩れる予報だったが、国東方面は星まで出ている。そんなに日頃の行いがよかったか。 (2002年8月28日 記) |
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本日の走行距離 | 56.48km |
使用金額 | 3406円 (うちわけ 食費 3406円) |