温泉
行程佐田岬-三崎-佐賀関-大分-別府
四国をあとにして、九州へ向かっている。この旅において、もう何度目かの短い船旅だ。 四国には約2週間いただろうか。
一周しようとか思ったわけではないが、すべての県庁所在地を回り、北端や西端、室戸岬も回った。足摺方面は行かなかったが、ほぼ一周したといってもいいかもしれない。 今向かっている九州については、あえて出発前から何も調べていない。
まだ地図も手に入れてない状況だ。 九州へ向かう船上にて
300円。 車道はここで終わっている。
が、陸はまだ続いている。自転車を置いてその先まで歩いていった。
70分で佐賀関に着く。僕にとっての九州初上陸となる。 とりあえず今日は別府に行って風呂入ろう。その後は、 このとき思ったのは、自転車で回れる範囲の広さだ。あと一週間ほど時間があるのだが、その気になれば門司までは一日で着いてしまう。 あまった時間をどうするか。山登ってもいいし、釣りしてもいい。島に行ってみるのもいいかもしれない。 時間があると万事気楽になれる。 大分ー別府間の国道は、自転車で走るいやな道100選というものがあれば、必ずやノミネートされるだろう。 2車線の幹線道路で交通量が多く、形ばかり作られた歩道がある。こういうのが曲者で、ガードレールが邪魔で自転車の走れる幅が狭くなる。自転車の走れる歩道を作るか、何も作らないかのどちらかにして欲しい。 あとは、長いトンネルでもあれば完璧だが、それはなかった。 別府。世界最高の湯量を誇る温泉町。
町じたいは、昭和中期のいかにもな温泉街だ。飲み屋なんかが多い。 駅前高等温泉。 それから食い食いという飲み屋に行った。小さなところで、主人が色々と薦めてくれる。自炊するのも悪くないが、たまにはこういう店に入るのもとても楽しい。
あお唐辛子とにんにくの味噌、おじやみたいなそうめんが美味しかった。 (2002年8月26日 記) |
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本日の走行距離 | 67.45km |
使用金額 | 9499円 (うちわけ 食費 5059円 宿泊費 1855円 交通費 910円 地図 1575円 入湯料 100円) |
九州の風景 |
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