行程双海-保内-三崎-佐田岬
本日の目標。 この先のコースでは銭湯や日帰り温泉はなさそうだ。風呂に入るには九州まで行く必要がある。海を渡ってしまえば、別府や由布院をはじめ、銭湯だってみつかるだろう。 7時に出発し、国道378号、夕やけ小やけラインを走る。
アップダウンが少なく、目標物が少ない。こういう道では距離を稼げる。
左手は山、右手は海の土地は狭いながらも開放的なところだ。 トンネルを抜け保内町に入ると佐田半島が始まる。この時点で10時前。順調だ。
道の駅で休憩後(じゃこ天おいしかった)、今度は海ぞいの道へ降りてみた。
アップダウンがなくなるかというとそうでもなく、細かいが結構急な登りが続いて消耗するが、車が通らないとこうも静かなものか。
下るのはあっという間だが、登りはきつい。時間的には登りに費やすほうが圧倒的に多い。
その間では何を考えるかというと、次の休憩のことを考える。好きこのんで自転車旅行に出ているのに、休むことを考える。
ビールは飲まなかったが、海に飛び込んだ。
白砂と砂利の透明な海。ほとんど人影はない。
なぜ自転車で旅をするのかと問われれば、道が続いているからと答える。 日はもう沈んだ。どうも温泉は無理なようだ。
地図によればここにキャンプ場があるのだが、実際にみてみるとそこは山道の先。
段差はないため自転車押していくことは不可能ではないが、少し標高差もあるため相当きつそうだ。 (2002年8月26日 記) |
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本日の走行距離 | 97.22km |
使用金額 | 330円 (うちわけ 食費 330円) |
朝は曇りがち |
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登って下って |
登って下って… |
青い海と定置網 |
みかんを運ぶ機械が目をひく |
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