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2011/3/26(土)

小さいころ、家でふぐちり食べたことくらいはあったかと思うが、ふぐ料理まともに食べたのは初めてかもしれない。

テンプラ、刺し身、ナベ、どの料理にもふぐ使っているのがこだわりなのだろうか。特に飽きもせず、どれも大変においしかった。さすがに騒がれるだけはある。

ヒレ酒もうまかった。が、これはフグのヒレでなくてもうまい気がする。 今度鯛でも入手したらやってみるか。

会食後、友人の新居祝いへ流れる。我孫子ってずいぶん高級住宅街なんだな。全然土地勘のないエリアなので知らなかった。
予想どおりというか何というか、終電見逃して皆でお泊まり。

2011/03/27(日)

マンション管理組合の役員になった。
まぁ輪番制だから仕方がない。これを機に、近所付き合いが密になれば良いのではないかと思う。

2011/3/28(月)

もらった酒粕で鳥肉を漬けてみた。
白身魚の粕漬けは食べたことがあるが、不思議なことにそれと同じ味がするのね。

2011/03/29(火)

会社の帰り道、河原で菜の花と青と白の菜の花近隣種(どうも花大根という奴だと思う)を摘んできた。マスタードと炒めてみたら非常に美味かった。

酒粕とブルーチーズと豆乳、味噌でグラタン作ったら美味いんじゃないか。
帰宅するなり、MKちゃんはそう言い出して作り始める。確かに美味い。酒粕にはいろんな可能性がある。不思議なほどチーズに合う。
これはグラタンよりもむしろリゾットではないか。そう言い出して実際に作る。僕も少し貰ったが、リゾットも美味かった。

2011/03/30(水)

春たけなわだが、会社内は暑い。
直接の原因は計画停電、節電の影響なんだろうが、なんかいろいろ矛盾を感じる。

いや、別に外気温より下げてほしい訳ではないんだ。良い季節だし、外の気温と同じ程度であれば良い。しかし室内は暑すぎる。30度くらいはあるんじゃないかと思う。

熱源は、パソコンと人間だろう。パソコンなんて、良く考えれば暖房と同じだ。消費電力はどのくらいだかわからないが、ハードディスクの磁気的エネルギーをちょっと揚げたり下げたりする程度で、電力は結局ほぼすべて熱に変わるからな。

人間やパソコンから出た熱量が、室内にたまっていく。西日に照らされ、太陽光のエネルギーも室内にたまっていく。 すると部屋の中が暑くなるが、そのエネルギーを外部に出せれば快適に過ごせるようになる。
普通は、窓を開けるだけでそれが実現できるが、近代的オフィスは情けないことに、それがあんまりちゃんとできないようだ。排熱は冷房の使用が前提。エネルギーを捨てる作業にもエネルギーを使う。電力を湯水のように使うことが基本思想としている建物のようだ。この季節でさえこんなに暑いのだから、夏場が恐ろしい。

そりゃあこんな考え方のビルがそこら中にあれば、原発使わないとやっていられないよな。自然にある光、気温、湿度は管理しにくいからシャットアウトして、コントロールしやすい電力使って環境作っていく。
なにかの実験でもするならそうせぜるを得ないが、生活にそこまで快適、便利、簡単を追求していくのは大きな違和感がある。
窓から入る自然光だとPCのモニタ見にくくなるのは確かだが、安易に電力に頼らずに、うまく自然光生かす工夫、うまく外気温生かす工夫ってないものかね。

晩飯は漬け込んでおいたスペアリブ。1時間ほど弱火で過熱した。
肉も野菜もトロトロ。大した味付けしていないのに、蒸し焼きは素晴らしいな。

2011/3/31(木)

久しぶりに食事担当から外れる。
菜の花ウマイな。豆乳ソースとも良く合う。

2011/4/1(金)

今日はわが家の食いしん坊お嬢さんは、新年度ということで飲み会行くようだ。こういう日は、残った食材で簡単にやろう。

今日も会社帰りに摘んできた大根の花は、胡麻和えにした。美味しかったのでほぼ毎日採ったな。油と相性の良い緑黄色野菜だが、茹でても春らしい。

それ以外の皿も、気づいてみれば完全にベジタリアン。別に主義思想でそうしている訳ではないのだが、わりとそういう嗜好なのだろうか。
あるいは経済的理由か。雑草摘んで食ってるくらいだからな。


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