八丈島の写真交換会、という名目で鎌倉〜三浦半島を徘徊した。
●田谷の洞窟
大船にある、密教の信者によって彫られたという洞窟。期待していなかったが、かなり面白かった。
ろうそくを持って、アリの巣のように広がる坑内に寺社や観音の彫り物をまわる。
ドラクエみたい。
佐島から船のって、三崎港へ。お腹が空いていたので一直線に目指した。
波もなく、天気も良く、またまた絶好の海日和。三崎港の桟橋は空いており、停めやすかった。行動範囲が広がっていくな。
僕もある分野では現代っ子なので、投票をする前はインターネットで情報を集める。
ポスターや街頭演説には、ほとんど関心をひかれない。本であれHPであれ、ある程度著述物を見ればその人の人となりは、バカかどうかくらいは判断できると思っている。
僕の選挙区には5人ほどの候補がいる。ネットあるいは新聞でその人の意見が見れたのは、有力候補の二人のみ。残りの数名は、簡単な略歴と「立候補した」ということしかわからなかった。
その無神経さは何なのだろう。選挙って金かかると聞いているが、高い金払って立候補しておきながら、なぜ自分の意見を伝えようとしないのだろう。ネットなり公共の媒体なりを使って、自分が何をやりたいかも伝えないで立候補するという人には、はなから投票する気にもなれないどころか、何考えているのか理解できない。有力候補でないのは当然だろう。
西原理恵子「ぼくんち」「ゆんぼくん」他
業田良家「自虐の歌」
さそうあきら「神童」
小池田マヤ「バツイチ30ans」
小田扉「江豆町」とか
山本直樹「blue」
そして先週買ってきたこうのふみよ「長い道」
なんと島本和彦「燃えよペン」までも!
一つの共通点がある。
手元にないので確認できないが、山崎さやか「東京家族」もそうだったと思う。もしかすると、黒田硫黄も岡崎京子も、白土さんぺいだって一冊くらいあったのかもしれない。
「これだ」と思ったマンガは、高い確立でそうなのだ。「BSマンガ夜話」でとりあげられたのではなく、掲載紙も掲載時期も会社も別々だが、装丁した人(会社)がみな同じなのだ。
何者なのだろう。「ボラーレ(VOLARE)」の関さん星野さんというのは。
なんか彼らの手がけた作品だけで、ここ20年のマンガ史をリストアップできそうだ。
今年母島で出会った人たちと。
なんか本当に気をつかわなくて良い人たちだ。島ではすれ違っただけの人たちが仲良くなったり、別々の場面で知り合った自分の友人たちが、また別の場所では彼ら同士が仲良くなっていたりしていて面白い。
今週末は新島旅行なのだが、なかなか株主優待割引券が手に入らない。新橋のチケット屋まわっても、電話かけまくっても、ヤフオクでも、見つからない。
かくなる上は正規料金を払うか、七島クラブへ入るか、株券を買うか、である。
ヤフオクで慌てて落札したら、10月から使えるやつだし。まぁどうせ使うのだろうけど。
久しぶりに22時まで残業した。やはり腹が減る。
基本的に、以前自分が書いた著作物を読むのなんて恥ずかしくなってしまうのであまりやらない。 が、久しぶりに自分の旅行記を読んでみた。そう捨てたものではないな。
赤出汁の味噌汁の具に、乾燥桜海老はあまりあわなかった。