行程徳島
徳島市滞在。 午前中はユースホステルの前の海岸で遊ぶ。急深の砂利浜で、僕の好みだ。
はじっこの岩場で潜っていると、クロダイらしき魚影を確認。えさとりも少ない。
しかし腕が伴わない。磯場での釣りは経験が少なく、風も強くなってきたためどうも要領を得ないまま、またボウズ。連敗である。 午後。市街へ向かう。
通りを歩くと若者が踊りを踊っている。それを見物し、写真をとり、退屈することはない。見る阿呆というやつだ。 誰が音頭をとるというわけでもなく、自然と誰かが音頭をとっている。集団の中で個が光り、個々によって集団が生きる。それぞれが機転をきかせながらも、その中に規律がある。皆が同じ文化を共有している。楽しそうに踊っている。 勝ち組みの祭には人が集まる。東大やら阪大やら、外部からも遠征にきている。 みな騒ぎたいのだろう。やはり人間社会には祭りは必要だ。 他人の祭に一時的に参加するのもよいが、彼らは自分たちの手で自分たちのものを作るべきではないかと思う。
一人でいることは寂しいことか。 (2002年8月15日 記) |
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本日の走行距離 | 43.73km |
使用金額 | 2451円 (うちわけ 食費 2349円 雑貨 102円) |
朝の散歩 |
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ここで泳いだ |
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洗濯物もすぐ乾く |
また釣れなかった |
大神子集落 |
踊りが始まる |
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