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五十嵐大介のマンガ「魔女」に、イスタンブールを舞台とした作品があるが、そこで取り上げられた場所を中心に見に行こう、ということになる。
大聖堂なのに、ノラ猫がのんびりしている。
購入したイスタンブールのガイドブックにはネコの話ばかり書いてあったが、確かにトルコ人のネコ好きは筋金入りだ。
この大聖堂は屋上まで登れず。2階の展示物が見れるくらい。
ミラノ、ベネチア、ローマと大聖堂見てきたが、ミラノが一番気に入った。
五十嵐大介の作品では、かなり禍々しい場所として描かれているが、歴史を知らずにこの建物見てもそこまでの想像力働かないよな。
その後、もう一度バザール見てちょいとお土産買って、イスタンブールの短い滞在も無事終了。
イスタンブールでは、道行くおっさんたちがすぐに声をかけてくる。
都会や観光地で向こうから声をかけてくる人たちって、大体は怪しい人たちだと相場が決まっているが、このおじさんたちはよく分からないな。
緩い営業をしてくる場合もあるが、親切で声をかけてくる人たちの方が多い印象だ。人懐っこく好奇心旺盛なんだろうな。
95%は信用できる田舎のおばあちゃんほどでは無いが、7割くらいは信用できる感じ。
トルコ語はさっぱり分からないが、そんなに緊張を強いられる感じはなく、居心地の良いところだった。
(2011/8/20)
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