2022/7/31（日）

娘のチームの引率を仰せつかり、厚木まで車の運転。
やたらと暑い日で、立派だが日陰のない競技場だった。写真撮影が結構厳格に制限されて、暇つぶしに写真撮ることもできず、引率といっても、車の運転以外に特に仕事もないので、試合の応援以外はけっこうヒマ。

競技場の周りを散歩してたら、魚がたくさんいていい感じの小川があった。

娘のチームは、先週はコロナがたくさん出て棄権する一歩手前、中心選手も不在でボロ負けだったが、今週はだいぶ選手がそろった。
しかしながら、２試合やって両方負け。対戦相手は、そこまで実力差があるわけでもないが、やっぱり先制点取られると気持ちで負けちゃってそのままズルズル点差を付けられていく感じだった。

一試合目の前半、娘はゴールキーパーデビュー。
娘のチームはポジションを固定させない方針のようで、確かにそれは育成上とても良いことだと思うが、勝敗を決める上ではけっこう不利ではある。 素人キーパーだとつまんないミスがそのまま１失点につながるからな。

守備陣が頑張ってくれたおかげで、前半は大したシュートが打たれず、無失点で乗り切ったものの、後半で代わった娘の幼馴染は、神セーブを連発したものの、やはり素人キーパーなのでイージーミスで１，２失点。

勝ち負けよりも、それぞれの経験を重視しているようで、志が高いと思うのだが、なかなか勝敗と両立させるのは難しいよな。
まぁ、勝っても負けても、娘はサッカー楽しんでるようなので何より。次は勝てると良いね。

2022/8/6-7（土日）

今週末も娘はサッカーの試合。なんだかずいぶん遠方で主催する大会にお呼びがかかり、桶川まで行ってくる。 引率は必要なのかどうか分からなかったが、別についていかなくても良いらしいので娘だけ行かせる。

娘のチームは、一時は強かった時代もあるようだが、現状は弱小とは言えぬまでも平均的な強さに届いているかどうか、くらいのチームだ。 それなのに、なんでそんな遠方の大会からお呼びがかかったのだろうと疑問があったが、主催者のフェイスブック見ると大会のコンセプトが書いてあった。
強いチームを呼んだ、というよりは、サッカーの楽しみを共有できるようなコンセプトのところを集めたいらしく、娘のチームのHPを見て呼んだようだ。

確かに小学生チームで、しかも女子なんて、勝敗を重視する必要性なんてほとんどないよな。選手としてお金を稼いでいける人なんて１％にも満たない、選ばれた人のみだが、サッカーを楽しむ人たちは何万人もいる。ほとんどすべてのサッカー選手は、結果としてはプロとして生きていくためではなく、楽しみや成長のためにサッカーをするのだから。

日本サッカー協会が掲げるグラスルーツ活動というのに賛同しているらしい。
目指すところとして、引退ゼロ、補欠ゼロ等を掲げているが、僕はサッカーやってた１２年間、レギュラー目指して頑張ってたし、高校サッカーで引退したっきり、あまりサッカーやらなくなってしまった。

素晴らしいコンセプトだと思うし、娘のチームも勝敗よりも全員出すことを重視しているので、良いチームだと思う。

二日日間の大会は、娘のチームは最下位トーナメントのカテゴリーで優勝という、大会コンセプトを体現するような成績を収めてきた。 全参加チームに賞状を渡したいという主催者の強い思いどおりに、賞状ももらってきたはずだ。おめでとう。

こんな規模の大会を主催するのは、事務仕事もけっこう大変なはずで、それが多くの人のボランティア精神で成り立っているわけだよな。頭が下がる。
娘に聞いても「カエルが捕まえられて面白かった」くらいのことしか言わないが、親としては参加させて良かったと思う。

2022/8/9（火）

明日から琵琶湖へフィールドテストへ行ってこいという命令は、紆余曲折を経て撤回。 僕が行っても大した仕事は無さそうで、僕の代わりに今最も勢いのある若手バスプロをボートに乗せたほうが良いということになった。

まぁ、琵琶湖行ったら行ったでそれなりには楽しいだろうが、基本的にバス釣りそんなに好きじゃないし、家人の文句が増えるほうが嫌だ。
仕事の面でも、フィールドテストにリソースかけるよりは、社内に残ったほうがやることある気がするので、全体的に妥当な判断だと思う。 来週からのキャンプの準備もしやすくなるはず。

2022/8/11（木）

世間は山の日だったり、そろそろ夏休みに入ったりしているが、弊社は謎の出社日。 どうやら夏休みを実質的に長くするために振り替え休日を作った結果のようだ。

電話も少ないし、淡々と仕事ができる。
試作品が着荷したが、割と順調に進めてくれて、僕自身は対して出番なし。

2022/8/12（金）

夏休み前の最終出社日。
フィールドテストにも行かなかったし、試作品の生産も無事に進んでおり、だいぶヒマな夏休み前日。整理整頓に力を入れた。