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2022/5/28(土)

子供の小学校の運動会。
小一の坊やは、残念ながら今日までコロナ謹慎で参加できず。雨で延期になれば参加できたのだが、昨日の豪雨は昼には止んで、準備も順調に進んだようだ。

3年ぶりに全学年のイベントに戻った。それでも午前中いっぱいで終わる短縮日程だが、やっぱりこういうのは学校をあげたイベントとしたほうが、愛校心とかそういった集団意識が育つだろう。
見学する側としては、昨年までの学年別は観客が少なくて楽だったが、人数制限が効いたのか、昼食を挟まないため皆が陣地を構築しない影響か、それほど混雑は気にならなかった。

昨年同様、長女のみを見ていれば良いので忙しくも無かったが、二人参加していたら結構忙しい気がする。再来年は、子供3人が参加することになるが、そうなったら常時見てることになるんだろうな。

動画と静止画を一人で同時に撮るのは無理なので、一眼レフのみ持っていった。
が、手持ちで動画撮り続けるのってだいぶ疲れる。
ビデオも持ってくるべきだったかな。あの機材は、運動会を撮るために発展してきただけのことはある。

2022/5/29(日)

姉家族と公園で遊ぶ。
久しぶりにおばあちゃんのところへ挨拶に行けた。我が家は病み上がりなのでガラス越しに手を振ったに留めたが。

2022/5/30(月)

今日から家族全員晴れて社会復帰。末っ子ちゃんは久しぶりに保育園。
小学生たちは運動会の振替休日だったし、妻の出社も産業医とのウェブ面談が必要とのことで明後日からだが、とりあえず濃厚接触者・陽性者のレッテルは完全に無くなった。

先週発生した試作機のトラブルは無事回避しつつあり、日程遅延は3日程度で済みそう。最近は製品がらみの実務が減りつつあるが、多少は役割を果たせた感じがする。

一つの製品を構成する技術にもいろんなジャンルがあり、何人かの担当者で役割分担をするわけだが、トラブル発生の要因は複数の技術領域の間というか、その役割分担の隙をついてくる。
その対策にも、メカで対応するのか、回路変えるのか、ソフトで胡麻化すのか、方針は何通りかあり得るが、最適解を判断するのはそれぞれの担当者じゃ難しかったかもしれない。

今や、それぞれの技術領域の詳細は、チーム内の他のメンバーに任せているが、一番全体を把握してるのがたぶん僕なんだろうな。
ということを考えると、このミスを防ぎ得たのも僕だったはずで、一番責任があったのも僕のせいだった、ということになるのかもしれない。

2022/5/31(火)

試作機は何とか組立を始められ、順調に進んでいるようだ。組み立て後の初期性能確認において、懸念の一つが無事に機能し、一歩前進。

課内の同僚が楽しげなフィールドテストを計画中。
僕の参加は今のところ必須ではない感じだが、がんばれば別の試作機のテーマで名目立たないこともない。

せっかくだから参加しようかな。
今後の開発の優先度を上げて間に合わせよう。こういうので開発スピードって結構あがるし。

2022/6/3(金)

ということで別テーマの方の開発優先度を上げたら、だいぶはかどって形になってきた。

さすがに開発業務に携わるのも20年近く経ってきて、キャリアのほとんどで一人作業の開発純度の高いことばかりやってきたからな。
最近は日程を前倒しで進められることが多く、平均的な若手エンジニアの3倍くらいの速さで目標に到達できるんじゃないかという気がする。

別のチームと一緒に作ってる試作機の方も、計画前倒しで形にできそうだ。
先方の担当者もやる気に満ち溢れてるし、長年思い描いていた理想の一つが具現化しそうなので、楽しみ。
世の中に製品として出すにはハードルがたくさんあるが、一度試作品で形にできれば、周囲の賛同も得やすくなるはず。

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