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2021/10/23(土)

保育園の運動会は、今年も学年ごと。末っ子の会と坊やの会に連続して観戦。
昨年は泣きじゃくっていた末っ子ちゃんも今年は終始ニコニコ。 坊やも最高学年としてしっかり開会式宣言やらせてもらっていて、二人とも年相応に成長しているようだ。

ヨソの子も含めてどの子も可愛く、保育園の運動会は楽しい。

夕方からは坊やのお誕生会。
まだ友達を誘うにははばかれる状況だが、家族で飾り付けしたり、妻は相変わらず過剰なほどがんばって支度する。
近所の義姉と姪と共に祝う。ぼうやはいつもにも増してニコニコ。良かったね。

2021/10/24(日)

河原で遊ぶ。
坊やは誕生日プレゼントのラジコンで遊ぶかと思いきや、ようやく慣れてきた自転車漕ぐのが楽しかったようで、ずっとグルグル回っていた。
バランス感覚的にはだいぶ前からできていたのだが、今日何かをつかんで恐怖心が無くなったようだ。

ラジコンは案の定、ほとんど長女が遊んでいた。

2021/10/30(土)

学校でのイベントはコロナで中止になったものの、土曜授業は生きており、長女は一人登校。まぁ、4時間午前中のみの登校で、月曜6時間目までの振替休日と交換できるから、不満は無いようだ。

あまりにも天気が良いので、チビたちと河原へ行く。


芝生で昼寝してたら子供に写真撮られた。

そのままの流れでピクニック。マックのおもちゃがぬいぐるみに変わっていた。確かにあのプラスチックおもちゃは、いつの間にかかなりな体積になる。ぬいぐるみに変わったのは歓迎。
なんやかんやで夕方まで河原で過ごした。気持ちのいい季節に気持ちのいい週末が続いている。




晩飯は蟹。妻がスーパーで買ってきた。

2021/10/31(日)

そういえば今はバラ園やってる時期だよな。
子供たちはあまり気乗りしないようだが、くら寿司でのランチを条件に連れ出す。 このところあまり行かなくなってきたが、子供が乳児の時は皆勤賞のように開園期には遊びに来ていて、何となく良い思い出と結びついている場所である。


が、到着した頃からまぁまぁな雨が降り出した。予報よりも早い。
傘を差しつつ見ている人は我々以外にも結構いたが、けっこう寒い。

バラ園来るには良いにしても、今日じゃなくても良かったな。天気の良い週末はけっこうあったのだし。
一回りまわると雨足はさらに強くなり、くら寿司へ急いだ。

2021/11/3(水祝)

久しぶりに温水プールへ。
一生懸命混雑状況確認したところで、どうせ家族の誰かが支度に手間取る連鎖が続き、状況は変わるのであまり意味はない。

こんな天候の良い祝日に温水プール行こうとする人は少ないようで、今まで来た中で最小クラスに空いていた。

2時間ほど遊び、併設の食堂でタラッと昼食。

2021/11/6(土)

娘とクライミングジムへ行こうと行っていたが、結局彼女がyoutubeに惹かれて中止となる。
代わりに自転車乗れるようになってきた坊やと近所の公園へ。よく近所で会うチビたちのお友達に、かなりの割合で会った。

2021/11/7(日)

水泳教室で引率してくれるアスレチック企画は、参加者不足のため中止になってしまった。
せっかくなので、一緒に申し込んでいた長女の友達家族と、プライベートで行くことにした。

横浜郊外のアスレチック場、幹線道路沿いなので何となく看板は目にしたことがある気がする。地図上は割と狭いが、丘陵地形をうまく生かして手狭感は無かった。開園と共に入園。

長女は、妻から生真面目さと融通の利かなさを受け継いでいるようで、1番混んでいる1番から順に挑戦する。

たぶん、結構昔からある施設なのだろう。
いまどきの軟弱な遊具と違い、けっこうハラハラ感があって難易度が高そうだ。


できて当たり前のものは冒険とは言わない。
挑戦と失敗、再挑戦と達成。
そういうものは、これくらい危なそうなものじゃないと得られないよね。

多少ケガする奴も居るだろうが、子供の遊び場なんてそれくらいじゃないと成長しないよな。大けがしない程度の安全性はあるだろうし。
母親視線の意見、リスク排除の傾向が強まる世の中、こういう施設は新規に作りにくい気がするので、貴重だと思う。

半日遊んで昼飯食って帰ろう、くらいのつもりで居たが、子供たちは熱中。
妻からに加え、僕からも体力を受け継いだっぽいうちの長女を筆頭に、全クリしたあともアスレチックから離れない。

子供が躊躇しながら飛んでるのを見て、僕も挑戦。
浮き橋系のアスレチックは大人には鬼門で、大人の体重だとかなり沈み、アクションゲーム状態になる。
ある意味すごく良いゲームバランス。足首まで濡れた。


子供は案外楽しそうにプカプカ浮くが、やはりこれも大人には鬼門。
どこかのマッチョなお父さんが、沈みそうなギリギリのバランスで進退窮まっていた。
明日、いろんなところが筋肉痛になるんだろうな。

結局、閉園時間まで遊んだ。
すげえなこいつらの体力。瞬発系の運動を含んで、行動8時間。山登りで考えれば結構なハードコースだ。

子供たちも大きくなったなぁ。

2021/11/8(月)

白土三平の訃報を聞く。
なんか今年は、ライフワークと言える作品を持つ大作家が、次々と亡くなってきていたので、何となく白土三平は大丈夫かと心配していたが・・・
良いお年だしなぁ。

ゴルゴ13、風雲児たち、ベルセルク、カムイ伝。どれもマンガ史の中で、ベスト10に入るくらいの長期連載。一番短いベルセルクでさえ、連載開始は80年代だ。
カムイ伝なんて、第一部と第二部の間が何十年も開いて、第二部が完結したのは21世紀に入ってから。第3部まで構想はあったと言うが、そこからまた数十年。

ハンターハンターだとか、ヒストリエなんかが休載の長さで有名だが、カムイ伝の第三部はその何倍かの期間待っていた。が、結局未完のまま終わってしまった。
まぁ、何て言うか仙人枠の人なので、生きている時から生死を乗り越えているような感じはあったが。

漫画界の、一つの時代の終わりを感じる。長谷川町子、手塚治虫が相次いで亡くなった時以来の重なりよう。

2021/11/10(水)

そろそろ手持ちの業務が無くなってきて色々できると思いきや、試作品の修理で半日掛かった。
治るときはすぐに治るんだが、ハマった時は3歩進んで4歩下がるみたいな状況にも陥りがち。 故障対応はどうしても時間掛かるよなぁ。

2021/11/11(木)

人事系の研修受講。
得意な項目は皆にほめられ、できない項目は笑っちゃうほどできなかった。

そういえばサラリーマン生活も20年近く経つのに、上司に何か指示されてその通り動くという記憶がほとんどない。せいぜい細かい雑用で指示を受ける程度だ。
メイン業務のほうは別に命令に逆らっているわけでもないが、研究開発部門の命令なんて大ざっぱで曖昧なので、基本的には自分のやりたいことやってるだけで、おおむね命令の方が歩み寄ってくる。

年間目標も、そこまで強く意識してないよなぁ。
技術の蓄積なんて、数年単位の積み重ねが必要なので、1年ごとに大きく変更できるものではないし。

そんな形態でなんとなく認められちゃってるが、本当に僕は組織人やってるのかという疑問が未だに捨てきれない。組織上の上下関係あんまり気にしてないよな。

が、まぁ組織には少しくらいそんな人間も必要だ。
僕の役割は、軍隊組織で言えば斥候とか特殊工作員みたいなものなので、秩序だった命令よりも自分の裁量で判断するほうが重要だったりする。正規軍の部隊長とは役割違うので、お互いに仕事を交換しても、それぞれうまくいかないだろう。

本当の特殊工作員と違ってリスクの高い敵地に飛ばされることもないが、そんな幸せな椅子に座ってる自覚は多少ある。

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