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2017/11/18(土)

先日、妻が行った高級フレンチは、何だか知らないが老シェフがワイングラス片手に各席を徘徊し、色々おしゃべりするような店だったらしい。 その老シェフからの情報で、我が家の近くは美味しいうなぎやさんがたくさんあるとのこと。 まぁ、川も近いし、旧街道もあるっちゃあるし、うなぎが名物でもおかしくはない。

その情報から妻が調べたお店に行く。近所というほどではないが、車に乗れば遠くもない、住宅地にあるうなぎやさん。
確かに、すごく美味しかった。うなぎって多分素材勝負というよりは、下処理とか焼き加減で美味しさのレベルが変わってくるんじゃないかと思う。

今まで食べた中では、平塚にあるお店が最も美味しかったが、その店と同じくらいだろうか。ほわっとして表面が香ばしい感じで、幸せの味。子供たちも目の色を変えて食べていた。
お値段もそれなりに張ったが、まぁ最近はスーパーで買っても高いからなぁ。10年くらい前は中国産のやたらと安いのが出回っていたが。

雨の土曜日は、酒屋とスーパーで買い出ししたり、マンションの理事会があったり。

2017/11/19(日)

そろそろ子供部屋を作ろうと、片づけ計画を実行開始。
いらない本を売りに行った。値段がついたのは100冊弱、3000円くらい。 本の面白さとか、自分にとっての価値とかは市場経済(ブックオフ)では評価されず、発売時期が重要みたいだな。

昨日修理したはずの娘の自転車のチェーンがまた外れた。見直してみると、ボルトがゆるんでいたところがあり、そこが原因っぽい。夕方、試し運転を兼ねて夕日を見に行った。
4歳児のサイクリングに合わせてジョギングするのは気持ち良かった。

2017/11/20(月)

今日は午前中に外部と打ち合わせで、出発が遅い。 妻が会社へ早く行き、子供の支度をすべて行う。

すると、いつもは妻がやっている、娘の髪をしばるのをやらなくてはいけなくなる。 が、自分にまったくその経験・スキルが無いことが判明した。全然できる気がしない。 悪戦苦闘し、さらに下の子がワガママ行っている間に、ずいぶん時間的余裕があったはずがたちまち保育園の最終登園時刻。慌てて向かうことになる。

それでも取引先との打ち合わせにはだいぶ時間の余裕がある。行ったことある場所なので油断して向かったら、あやふやな記憶で駅を間違えた。ダッシュして何とか間に合う。

まぁ、ミスっちゃあミスだが、たぶん今日はそういう運命の日なのだから仕方がない、ということにしておく。 占いなんて特に見ないが、風水のせいにでもしておいたほうが、精神衛生上よろしい。

2017/11/21(火)

2017/11/22(水)

あまり予想していなかったタイミングで、割とすんなり判断が下りて少し驚いた。半分くらいグチのつもりだったが、言ってみるもんだ。一歩進んだ感。

コミュニケーションが良く判断が早くても、時給仕事だと大きな差は無いが、莫大な損を避けられるかという観点では、判断とか度胸とか情報伝達が大きな金額差を生み得る。
現時点がベストタイミングだとは思わないけど、まだ時間切れになっておらず、間に合っているんじゃないかな。
その答え合わせは後日。

2017/11/23(木)

妻は友人とランチ会に行くという。それは結構なのだが、子供から見ると「ママだけ行くのずるい」という事になるらしい。そのリアクションとして、ママ以外は水族館に行くことになった。

電車で行くとやや面倒な八景島は、第三京浜使うと割とすぐ行ける。 天気もあんまり良くないので、駐車場も割と空いている。

八景島のあたりは、陸も海も割と何度も行っているが、島への上陸は1,2回。なんかのついでに食事した程度だ。水族館に入るのは初めて。

江ノ島水族館の相模湾大水槽が好きだが、ここにも似たようなやつがあり、イワシの群れが逃げまどい、姿を変えていくのが見られる。 掃除中のダイバーが窓ガラスをこすっている姿が印象的だったらしく、息子は帰宅後もしきりに「人間がいたねぇ」と繰り返していた。

一人で幼児二人の面倒を見るのはそれなりに大変だが、子供たちもだいぶ大きくなってきたなぁ。上の子はトイレも一人で行けるようになってきたし。 どうしても、子供のほうが多いと目を離す時間ができてしまうが、その時間が1分程度あっても、あまり心配せずに済むようになってきた。

どの水族館にも必ずある動物のショーは、存在としてはあんまり好きではないのだが、わざわざ咎めるほど嫌いなわけでもなく、まぁ見ていれば面白い。 イルカのジャンプは、一流のアスリートを見ているようで、美しい。


鯉や鴨に餌あげるのなんて、家の前でもできないこともないが、ついやってしまう。
それなりに楽しい。

一番楽しみにしていた魚釣り。桟橋のイケスでアジ釣りができる。他に鯛、サケ(釣り堀のニジマスくらいのやつ)があった。
オモリもつけないシンプルな延べ竿の下にオキアミ刺して、ゆっくり沈ませていくと、アジの群が興味を持って近づいてくる。やや警戒しながらも、オキアミの魅力に負けてアタックを始める。3回程度アタックを続けていくうちに、その中の一尾が針がかりする。けっこう泳いで引っ張ってきて、久しぶりに魚の手応えを感じた。

子供たちがやりたがるので釣らせてみると、娘はちゃんと一人で釣っていた。下の二歳児も一人でやりたがったが、ほぼ確実に竿を持って行かれるだろう。娘と一緒にやらせて、二人で喜んでいた。
こういう気軽に楽しめるところで釣りを覚えられれば、僕にも将来展望が開けてくる。

釣った魚は買い取り制で、リリース禁止。食べて帰らなければならない。
釣り場の隣の小屋で唐揚げにしてくれる。そんなに食べられないだろと、合計5尾釣ったところで止めさせたが、結構廃棄率が高く、揚げたての鰺も美味しく、割とすぐにペロっと食べてしまった。

一時期、仕事で釣り業界発展のためのアイデア出し、みたいなことをやったが、こんな感じに釣りの楽しみを短時間で気軽に凝縮させられるようなところは貴重だよな。 イケスのアジなんてほとんど入れ食いだから、実釣時間は短いが、印象には残るだろうし、釣り始めてから食べ終わるまでのサイクルも1時間くらいだろうか。多人数を相手に出来る。
西武グループは遊園地のプールでもニジマス釣らせているし、釣コンテンツとして釣りに力を入れているのかな。

こういう施設を増やすのと、これよりもう少し難しく、天然の釣り場よりは気軽な環境を整えるのが課題だと思っている。

2017/11/24(金)


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