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2015/8/22(土)

家の前とは行かないが、近所で花火大会。4キロ程度のところで、同時多発的に3つの花火大会が開催される。 では河原でバーベキューでもしながら酒飲もうかと闇雲に人を呼んだら割とたくさん来た。総勢大人15と子供2人だったかな。


4時半集合にしておくと、皆5時ごろ来る。そして5時過ぎにバーベキュー始めて花火を待つ。今回は何だか十年来の知人が多く、友人同士も随分久しぶりだったりしたようだ。

花火はそれぞれ7時ごろから上がり始めた。多摩川沿いに住み始めて7、8年たち、花火大会もずいぶん見るようになったが、上流下流で同時に見るのは始めてだ。

どちらもそう遠くなく、それなりに立派である。
しかしこりゃあせわしない景観だな。

ほとんど真逆方向からあがるので、首をあっちこっちに振らなければならない。 どっち見たらいいんだろうねえ。これが二歳児から五十代までの一貫した意見。 二子玉の花火大会は毎年この時期だが、調布の花火大会は時期不定だ。秋空にあがった歳もあったが、それが一番良かったな。


このところ、終電の時間に余裕を持って宴会を終わらせられるようになってきた。 まぁ、5時間も飲めば十分だろう。
花火大会後、皆で手持ち花火。案外楽しかった。

2015/8/23(日)

十時過ぎまで家族皆で寝坊するのは、割と珍しい。毎週こうだと週末が勿体ないが、たまにはいいだろう。 朝ごはんがブランチになっちゃったが、散歩のついでにケーキ買って昼飯代わりにした。

娘は走り出したくてたまらない年頃のようだ。一緒に遊ぼうといってきても、やることは妙にハイテンションになって、そこらへんを往復ダッシュ繰り返すようなこと。家の中でやるのも良くないので、マンションの廊下に出したら、やはりあきもせずに走り続けていた。

晩飯は、妻が図書館で借りてきた本に載っていた中華料理。台湾・香港土産で調味料だいぶ買ってきたら、本格的中華を作れるようになってきた。ごはんに椰子油入れると、一気に東南アジアっぽい雰囲気になる。


2015/8/24(月)

例によって宴会後のあまった食材メニュー。結局今回も、鉄板の初期化ができず。

2015/8/25(火)

第二子の誕生は確実に近づいているはずだ。妻のお腹も随分と大きい。 が、産まれてくるという実感はほとんど無い。

まぁ、娘が産まれる前も、もうすぐ赤ちゃんが産まれるということを感覚で認識することは難しかった。その時よりもあっと言う間にお腹が大きくなってきているような気もするが。

一人目との違いは、無事に産まれれば大事な可愛い存在に育っていくことが確実だということを知っている点だろうか。 しかも、それを喜ぶ人が一人増えているしな。
4人家族になったら、またにぎやかで楽しいだろうなぁ。

2015/8/26(水)

2015/8/27(木)

2015/8/28(金)

フィールドテストのお誘いを受ける。データを取る雑用要員ではなく、電動リールそ操作に慣れ親しんで、将来アイデアを出そう、という狙い。単につき合いで誘われた感じで、あまり責任は無さそうだ。

ネックは、やたらと早起きが必要なこと。移動手段的に、早朝というかほぼ深夜に一度会社まで行く必要がある。
しかしまぁ、このところ全然釣りしてないからな。フィールドに出て経験を積むことが、野外遊びをする者にとっては何よりも重要だ。

イカ釣りだということだが、今はヤリイカがメインらしい。
以前フィールドテストの合間に少し釣らせてもらったが、アタリが微かで、ほとんど分からなかった。

迷ったあげくに参加を決めたのは、無風・凪の予報が出ていたからだが、港を出ると案外波が高い。初島目の前の釣り場につく前に、既に船酔い。 睡眠不足、空腹、うねり、細かい手作業のうち、一つくらいの要因なら何とか耐えられるようになってきたが、3つも4つも重なっては、ほぼ確実に嘔吐する。

吐いてしまえば、しばらくは少し楽になる。それを利用してしかけ投入。仕掛け投入していれば、多少気が紛れる。

アタリはやはりよく分からない。
明確に分かったのは、知らないうちに針がかりしたイカを、タイらしき大物が引ったくっていったときくらい。そのままタイが釣れることもあるらしいが、残念ながら頭残していった。もっと食い込ませれば良かったのかな。 恐れていたのは船酔いした挙げ句にアタリも分からないまま完全ボウズ、という結果だが、ある程度それが実現化してしまっている。 しかし最悪の結果は免れ、1杯、2杯と拾うことはできた。

ポツポツ拾われるイカは小振りで、同情しているベテランのおじさんもやる気を失っているような状況だったが、魚影はそれなりに濃かったんじゃないかと思う。アタリがサッパリ分からない状況で、盲うちに仕掛け上下させ、まぐれあたりでたまに釣れる感じ。腕の差が出やすい釣り物の上、選んでもらった竿も堅すぎたようだ。

7時に釣り開始、僚船のトラブルのため、12時ごろ早上がり。 船酔いは最初から最後までだが、ダウンしてたのは半分くらいだろうか。
そんなに大きくないヤリイカが5杯と半分。悪条件の中では頑張った方だろう。まぁ今日のおかずくらいにはなる。

舵が故障した船を牽引しながらの帰路は3時間くらいかかっていたようだ。船酔いで意識朦朧としていたので、あまり時間感覚無かったが、長いなぁとは思っていた。
会社までのドライブもやたら渋滞し、釣りしている時間の何倍かを移動に費やしたことになる。


イカって新鮮なほど美味い魚種だよな。軽く炒めたやつも、刺身も、大変美味しかった。 妻も娘も喜んでパクパク食べたので、船酔いした甲斐もあったというものだ。


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