近所で花火大会があるので、友人招いて宴会やろうと思ったが、今回は一人も捕まらず。手頃な人数狙って十人程度に声をかけることが多いが、全員来ることもあればほとんど皆都合悪いこともある。 完封されることは珍しいが、それはそれで気楽だ。
ということで花火は妻子と三人で見に行った。家から打ち上げ場所方面へ数百メートル歩き、土手の上にゴザを広げた。 夜風は心地よく、人口密度も手頃な感じで、蚊に刺される競争率も低いようだった。
今日は市場へ買い出しに行ったが、かなり出遅れてほとんどの店は片づけ中。かろうじてマグロと鳥肉屋さんの焼き鳥を購入。
刺身はやはりスーパーのものより旨い。生と言っていたから、とっておいても変色してしまうだろうし、平らげることにした。
青木萬吉で買ってきたお酒は不動の夏酒。さすが、暑い日に合う。
連日の花火大会。今日は調布市。
昨日の二子玉の花火大会と、家からは同じくらいの距離だと思う。手早くシンプルに作った晩飯をタッパーに詰め込み、家の前の川原から見たが、それなりに見えて、混雑しないという気軽さが嬉しい。
これくらい見えるなら十分だ。何故今まで移動してたの？なんてことを妻が口走ったが、誰のせいで移動したと思っているのだろう。
二日続けて見ると、比較がしやすいが、調布市のほうが好みのような気がした。規模、予算は二子玉のほうが上かも知れないが、調布市のほうが見せ方がうまいというか、設定意図を感じるというか。 単発の花火の集合というより、色や大きさを組み合わせて表現しているように思う。こういうのは花火師さんのセンスなのか、主催団体のしがらみの差なのかは分からないが。
昼間は久しぶりに船を出した。が、見よう見まねで試したウェイクボードのロープをプロペラに絡ませた。この修復が厄介で、ペラ外さないとあと一歩の絡まりが取れないのだが、ナットが塩で固着していて自力修復を諦めた。まあ、以前から気になっていたところだし、トラブルの深刻さと修理費用ではそれほどではないし、仕方ないな、といった感じ。
二週連続で月曜はカレー。 おかわりしている途中で娘の寝かしつけが始まり、一緒に横になっていたらやっぱりそのまま寝てしまった。
今週の残り四日間は研修受講。大学の授業のようだった。
だいぶ涼しくなった。２０１４年の秋の最初の日かな。
今受けているのは、信頼性に関する講義。戦後に開発された学問というが、軍事技術のように聞こえる。
僕はわりと部屋を散らかす才能があるほうだ。別の観点から言えば、整理整頓の能力が低い。別にわざと散らかそうとしているわけではないのだが。
どういうわけだが娘はその反対の才能を持っているようで、片付けることに関して、非常にきちんとしている。一歳児のクセに。
保育園に通ってから拍車がかかったようにも思うが、それ以前から何となくそういう気配があった。
ということは、「片付ける」という能力はしつけの成果というよりは、案外先天的な能力なんだろうか。何しろ娘はしつける間もなくできているのに（保育園の先生のおかげかもしれないが）、自分自身はいくら教育しても大して上達しない。
片付けというのは、「使い終わったら片付けるのが基本」なんていうことを聞くが、三十幾年経っても僕はこの基本ができていない。うちの一歳児は、少なくてもこの基本は忠実に守るようで、遊んだおもちゃを一生懸命片付けている。
既に僕が教わることがあっても、片付けに関してこちらから教えることは何も無いような気がする。
頼もしいといえば頼もしいが、あと５年も経ったら、きっと僕は怒られる一方だ。
今年はきっと、サンマの変わりにイワシが活躍するのだろう。ずいぶん脂が乗っているが、生物層のサンマがいたところに取って代わったイワシなんだろうか。