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2010/3/6(土)

一日の大半を自宅で過ごすのはいつ以来だろう。 ゆっくりと家事をして、それなりにはかどって、雨の似合うよい週末だ。

母親はそばを茹でるのがあまりうまくなかったが、冷やすのに難があったのではないかと思ってる。
ラーメン屋で働いていたときに冷やし中華を作っていたが、めん類って氷水くらいじゃ冷えないんだよな。 あの形状の保温効果は凄いようで、水に浸けただけじゃ表面しか冷えない。その間に伸びていくのだと思う。

良い茹で加減の状態で冷やすには、とにかく流水だ。じゃーじゃー水を流して、洗うように冷やすと美味くなる。
水不足になったら、美味いざる蕎麦食えなくなるな。元々山の食べ物だからな。


先週買った富山の満寿泉がすげー美味い。美味くてびっくり。
うちに残っていた酒とは雲泥の差。

2010/3/7(日)

今日の作品。
八ヶ岳行った時の夕刻の動画。

スクリーンセイバーも作った。画質はこっちのほうがきれいです。
YatsScr.zip(6.75MB)

※注意:まだ試作品です。あらゆる環境で動作するとは限りません。

解凍後、yats.scrというのをクリックすれば見れるとは思いますが、1024×800以外の解像度で見れるのかとか、疑問は残ります。
スクリーンセイバーとして利用する場合は、解凍したファイル(yats.scrとimgフォルダ)をwindowsフォルダに移動すれば、ほかのスクリーンセイバーと同じように選択できるはずです。
(が、画像を別ファイルにしておくのって、スクリーンセイバー的にはスマートでないよなぁ。)

まぁ、とりあえずっていうくらいで。
やっぱ音楽もあった方が格好つくよな。YouTubeのほうは、星もあんまり見えないし。

一昨年の写真展の時に作った再生プログラムを改造すればできると思っていたが、どうやらソースを消してしまったようだ。慌ただしかったしな。
最初の試作の段階のものしか見つからなかったので、そこから作ることになる。ので、けっこう弛緩がかかった。どこにバグがあったのか、直ってからでも釈然としないが、プログラムってそんなものかもしれない。まぁ、一日作業でツールが整備できた。


2010/3/8(月)

今日は久しぶりに出張しなかったので、会社帰りに元同居人の嫁のところで世間話をしに。晩飯ご馳走になった。
思い返してみるとずいぶん久しぶりで、知り合って以来こんなに長いこと会わなかったのは初めてかもしれない。

彼女の言うことは、好意と誠実に溢れていて、しかもけっこう主観的で勝手なこと言ってる気がする。そんなこと言える信頼関係といえばそんな気もするし、女性ってそんなものだと言えばそんな気もするし、彼女はそんな人だなぁと言えばそんな気もする。 まぁ、また遠からず遊びに行くか。

元同居人かつ現同僚は、遅くまで残業だったようだ。こちらは職場でたまに視界に入るが、まぁ視界に入る程度なので、やっぱりご無沙汰な感じはする。

トルコのスープは外国の味がした。ほうれん草うまかった。

2010/3/10(水)

酒を飲むと、並のラーメンでもなんとなく夕食の満足感が上がる。 素晴らしいことかもしれないが、料理の質に対するごまかしが利いてしまう気もする。
そういう観点からすると、ビールは、文化を進めているようにも思えるし、滞らせているようにも思える。

鈴木先生

最近はぽつぽつ掲載紙を立ち読みしているので気が付かなかったが、最新刊を買い忘れていたようだ。
生徒会選挙偏が幕を閉じ、次の演劇偏も楽しみだ。後書きによると選挙偏以上のボリュームを予定しているそうだが、確かにずいぶん前からいろんな伏線張っていそうだ。連載前の短編も引きずっているようだし。

オビにかかれた、「凡百の妖怪が裸足で逃げ出す恐怖の足子先生」という表現がスゲエ。確かにチョー怖え。

2010/3/12(金)

今週頭くらいまでは、そろそろ出張生活も終わりかな〜という雰囲気だったが、またまたトラブル発生。その解明に終われた一週間だった。
一つ一つ試験の準備をするのが時間がかかる。手番の長い試験なので、帰る前に準備をして、スイッチを入れてしまいたい。が、慌てて作業して、ミスがあったらさらにややこしいことになる。

一方本日は、春の八丈島旅行である。毎度のごとく深夜の竹芝桟橋出発の船だ。
火曜日朝に自宅を出たときは、こうなる事態は予想してなかった(わけでもないが、まぁどうしようもない)ので、旅行準備など全然していない。

「渋滞に巻き込まれながら出張先から帰宅して、速攻で支度して、なんとか船に間に合うデッドライン」は、最初からそんなもの存在しなかったように、ちんたら作業しているうちにあっさり越える。
なんとか最低限やることやって会社を飛び出したのが19時。家に帰るのは不可能なのでとりあえず港へ向かう。まぁ所詮宴会旅行、なくて困るのは肝臓くらいで、着の身着のままで行っても死にはしない。

最悪、間に合わなければ明日の飛行機がある。たしか、船よりも早く到着するはずだ。調べてみると、明日でも安いチケットが余っている。今回は僕が紹介しなきゃいけない参加者がいる訳でもないし、八丈島で港合流できればよい。

そう考えてみると、そっちのほうが魅力的に思えた。カメラやヘッドランプ、着替えに加え、先週末に準備した民宿へのお土産をとりに帰れる。何より、久しぶりに家に帰りたい。
船での宴会に参加できないのは残念だが、差はそれだけだ。どっちかというと、今日は船で夜更かし深酒するよりも、久しぶりにゆっくり自分の家で寝たい。 船と飛行機の価格差だって、現地で買うことになる着替えや海パン(温泉用)を考えると、けっこう埋まる。

というわけで、竹芝港で皆を見送る。
明日、うまく行けば、同じ船を出迎えるという、珍しいことができるかもしれない。

家で久しぶりに眠れたのはよかったが、明日は早起きしないといかんわけだよな。
そりゃそうだ。


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