2009/7/4（土)
姉とともに母の墓参りへ行った後、時間ができたので秋葉原を徘徊する。
ノートパソコン見ていたら、あまりに安いので衝動買いしてしまった。それなりに使えそうなＮＥＣのＡ４ノート、中古で２万円。ちょっと遠出した時の交通費くらいだ。
こんな価格じゃ、メーカーは大して儲からないんじゃないかと思う。中古だけど。
もうすぐ夏がやってくる。
梅雨の終わりのジトッと暑い夜には、香辛料一杯の南インド料理。旅仲間たちとシーズン前の情報交換。
いろいろ料理やるようになって、最近は料理を食べた時にどんな原料を使って調味料作るとそういう味になるのか、多少は分かってきた。
が、カレーってわからないよな。とにかく色んな香辛料のカクテル、何種類も混ぜこんで煮込んでる感じはするが。
一口にカレーといっても非常に幅広い。日本にもそれなりにカレー文化があると思うが、平均的にはＳＢのカレー粉とかを典型とするような（それすら原料はよくわからん）、あの味をカレーと呼んでいると思う。
が、「カレー」って注文した料理でも、それぞれ方向性がずいぶん違っていた。タイカレーみたいなのでもバリエーション多い。料理の一種類というよりは、「香辛料をたくさん使った煮込み料理」くらいの普通名詞なのかもしれない。
何種類もの香辛料を使えば、何万通りもの組み合わせができる。そういうのをうまく使っていくのは、非常に高い文化だよな。インド料理すげえなぁ。
2009/7/12（日)
- サラダ風牛シャブ
- 焼き鳥
- アボガド刺し身
- キャベツみそ汁
- ごはん
夏がやってくるので、その準備をしなくてはならない。
今年の夏の最大の計画、屋久島日蝕キャンプはもう来週だ。平日は朝から晩まで仕事、何泊か出張も加わり、金曜夜の出発までほとんど時間はない。
ということで荷造りして宅配便頼んだが、旅支度というよりは兵站の確立、というくらいの物々しさだ。
１１人分の調理を可能にするための炊事道具、１作品１カメラくらいのつもりで揃えている三脚群とカメラ群。望遠鏡やレンズをずらっと並べたら、砲台陣地のようになってしまいそうだ。
たしか段ボールって兵器を運ぶために開発されたんだよなぁとか思いながら、いくつかの箱に押し込んでいく。日食撮影というと、海外への機材運送の重量がネックになりがちだ。今回はその点、国内なのでヤマト便使えるのが有利なところだ。そう思ってバンバン荷物詰め込んだら、ずいぶんな量になってしまった。
それでも釣り道具、登山靴はいれていないのだが。
部屋の中や押し入れに転がっているガラクタの何割かを送ったのだと思う。それならばもう少し部屋の中がスッキリしても良さそうなものだが、相変わらず足の踏み場が制限されているのは何ゆえだろう。
2009/7/16（木)
朝から晩まで、ダッシュしてるような状態が続く会社生活。修正箇所が浮上し、バランスを取り直す。図面が描きおわらねえ。とても忙しくて締め切りが厳しいが、やることがなくて退屈な状態よりはだいぶマシだとか、余裕ぶっておいてみようか。
これから家に帰って支度して、明日は会社からそのまま羽田へ向かう。出張が続いて毎日そんな状況なので、週末から何も進んでいない。
余計なこと考えるヒマがない。のは良いとしても、寝る暇があるだろうか。
帰り道、人身事故の影響を２回も受けて、１時間ほど遅れる。午前１時過ぎに帰宅。もともと家に滞在する時間は７時間くらいなのに、そこから睡眠時間を差っ引くと、１時間というのはかなりの割合となって、痛手だ。電車に頼らなくてはいけない生活というのも腹立たしい。
せめて電車内で晩飯食っておいて助かったな。
まぁ、ここ最近は、でかい旅行計画の前は毎回のように非人間的な時間割で出発している。
昨年の燕岳、たしか母島も、一昨年のオーストラリア旅行と、そんなのばっかりだ。疲労を考慮しなければなんとか成り立つ計画が、毎回なんとか成り立っているので、今回も何とかするのだろう。疲れるけど。
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