子どもたちのスポーツ観戦の一日。
春から陸上部に入った長女は、またもや賞状貰ってきた。
応援しに行っても大体ブスッと照れているのだが、珍しく自己最高記録を出せたことを報告しに来てくれた。嬉しかったのだろう。
息子のサッカー大会は、渋滞により一試合目の前半は見損ね、後半はベンチに引っ込んでいた。二試合目はキーパーやってボコボコにされていた。
一試合目の前半でアシストしたとかいう噂もあり、一番活躍したっぽいが、間が悪かったな。
二試合目は、途中からチーム全体が戦意喪失して、キーパーにはノーチャンス、という状況も多かったけど、その状況になってしまった原因に息子もまあまあ関与している。
頑張っていたが、実力通りと言えばその範疇。もっと力をつけないとな。
息子のサッカー大会二日目観戦。
地区エリアの大会なので、どのチームにも誰かしら友だちがいるような関係の、因縁の1戦みたいになって盛り上がる。
今日の相手は、やや格下感があるものの、昨日の試合を見てると力をつけてきた印象のあるライバルチームの一つ。
果たして、大熱戦となる。
息子は、キーパーとして同学年全体の中で、平均には届かないかな、というレベル。チーム事情として息子がキーパー任されることに納得感はあるが、チーム全体に安心感を与えるようなプレーはなかなかできない。 特に、息子チームと同レベルの、チーム力が平均に届かないくらいのチームは、エース級の人材をキーパーに充ててることが多く、その子の活躍に成り立っているようなゲームをよく見るが、うちの子はそういうレベルには至っていない。
全体的には地力で勝り、押し気味に進めるものの、1点決めきれるほどの力は無く、効果的な逆襲も何度も喰らう。とてもハラハラするゲーム。
守備陣にとってもヒリヒリするような内容だが、息子も危なっかしいながら、何とかボールを処理し続け、ポストにも救われながらクリーンシートを守る。
そして試合終了3分前、混戦からチームエースがドリブルで運び出し、サイドネットに流し込んで決勝ゴール!
一勝一敗一分けの勝ち点4、これで確実に決勝トーナメント進出だ。
息子は年明けから所属チームを変えたが、こういう、自分の力を出し切ってチームの勝利に貢献するようなチャンスを与えられると、チームを変えて良かったなと思う。
サッカーのスキルなんて、うまいヤツもヘタクソなヤツも、それぞれいくらでもいる。他人と比較しての優劣は、プロを目指せる一握りを除いて、結局相対的なものでしかない。
サッカーうまくなって貰いたいというよりも、チームの中で自分の全力を出し切って勝負に挑む経験を積んで貰いたいと願っている。
お昼ごはんは、長女と息子のがんばりに対して焼肉屋さんで祝勝会。
末っ子ちゃんは焼肉屋キライと泣き続けるので置いてきた。
まあ、自分の意見を持つのは悪いことではないし、自分のことを自分で決める権利はあるが、末っ子ワガママお姫さまの気分で世界が決まるわけではないし、家族の都合も決められない、という経験もしてもらおう。
昼食後、おにぎりでも作ってやろうと慌てて帰ったら、仲良しの友だちのところでご馳走になっていた。 感情コントロールはまだまだ成長の余地が大きいが、問題解決力は着いてきたのかも知れない。
家を出るときが冒険のスタートではない。
冒険を想像し始めるときからそれは始まる。
そういう意味では、息子にとっては今日が冒険の始まりの日だ。
伊豆大島自転車旅行の作戦会議をスタート。
僕にとっても、自転車旅行は二十年ぶりくらいになるのでは。