花火大会も久しぶり。
コロナ前から不定期に行われていた近所の花火大会も、今年は開催。
自宅近くの道路も封鎖されてしまうので、残業しないで帰宅。末っ子ちゃんが物心ついてからは初めての花火かな。
妻が子供と共に帰省。本当の夏休みが来た。
せっかくなので少し新しいことに挑戦しよう。
やったことない、やってみたかった源流釣り。
色々調べて、山梨県北部の某河川をフィールドに選ぶ。 皆が行くところは魚がすれて釣れなさそうだし、マイナーなところは環境がわるいのだろうし、情報もない。 まあ経験も無いので根拠も少ないが、地図見たり放流情報見て妄想を膨らませる。
前日夜に出発するつもりが、なでしこジャパンの試合があったのでそっちを優先。
空が白み始めたくらいに出発。
増富温泉方面を目指し、グーグルマップで目星をつけておいたあたりに何となく駐車スペースを見つける。
どんな感じ何だろうかと、急流に何となく数投してたら、いきなりのアタリ。ちゃんと魚いるんだな。 そのアタリはバラしたものの、また数投すると最初の一尾ゲット。 大きくは無いが嬉しい。
その後川沿いを藪こぎしながら、1,2尾追加するうちにだんだんあたりが遠のく。
地図アプリで確認すると、当初目指してた場所は別の沢筋なことが判明。
もう少し源流ぽいところも行ってみたいし、一旦車道に戻って隣の沢へ移動。
水深が膝下くらいになり、傾斜も増す。 沢登りっぽい雰囲気になり、イメージ的にはこういう感じを目指していた。
ただし、結局のところアタリは減った。
歩いていて楽しかったが、魚じたいは一尾釣ったのみ。たまにチェイスは見られたのだが、針掛かりはしなかった。
何個か堰堤を越えて行ったが、ああいうの超えられる魚ってどのくらいいるんだろ。ある程度の高さの滝は越えちゃうと言うが、どの程度越えられるんだらろう。
魚は、ルアーを動かすテクニックもあるっちゃああるんだろうが、やる気あるやついたら、そういうの余り関係なくバシュっと釣れる。 釣れる魚は、管理釣り場のニジマスより小さいが、より美しい感じはする。 まあ、手つかずの天然魚というよりは、どこかで放流やら漁協のお世話になってる生態系なんだろうが、何より、冒険しながら釣りをするという行為が面白い。
結局、釣れたのは6尾だったかな。初挑戦で結果を残せて満足。 半分ほどキープして、塩焼きにして食った。
パスポート申請のついでにカワスイへ行った。
今年の夏の計画は、特に新規開拓はせず。本栖湖へのキャンプも川奈への海水浴も、ここ3年程度連続で行っている。
まあ、どちらもお気に入りの場所と言うのと、計画実行の容易さというのが両立してるからだな。
予約しやすいし、アクセス悪くないし、費用も安い。
今年は特に天候に恵まれたかと思う。毎日楽しく泳げた。
ベランダから花火大会が見下ろせた。
悪天候で延期してたらしい。
こういう地方の花火大会って、都会の大規模なやつより満足度高い。たくさん打ち上げれば良いってものでもないと思う。
昨年はカヤック釣りで結構たくさん釣れて楽しめたが、今年はカヤック組み立てず。 その代わりに子どもたちが釣りに興味を持ち始め、おかっぱりの飛ばしサビキをやらせた。
海水浴後のいかにも釣れそうな夕間詰めに1時間弱、アジとネンブツダイが安定して釣れた。
こういうのって簡単にいきそうで結構そううまくいかないことも多いので、子どもたちにちゃんと釣果あげさせられてよかった。