共同研究してる奈良の大学の研究室メンバーと、親睦とデータ取りを兼ねて京都山奥のニジマス釣り堀へ。
前日夜は京都に泊まって、金曜の午前で釣り。
魚はチョコチョコ釣れたし、欲しいデータもそこそこ取れて、無難な成果。
いつもリモートで打ち合わせしてる先生たちと直接会ってデータどりするのが最大の目的だが、懇親会もやっておきたかったな。 研究成果も目的ではあるが、あわよくば優秀な学生捕まえたいというのもあるのだし。タイミングあわなかった。
仲よくしてるサッカーチームから、WEリーグのエスコートキッズに誘われる。キックオフの入場の際に、選手と手をつないで入ってくるやつ。 娘はそろそろキッズという言葉が似合わないくらい背が伸びてきたが、チーム全員出してもらえた。
相模原にも、娘のチームの先輩の元チームメイトがいたり、やっぱり女子サッカーはプロが身近だ。
夕方から妻と近所のバーへ。
二人の誕生日と言うことで、家族が皆やたらと協力的。
久しぶりに二人で美味しいお酒が飲めた。
子どもたちからの誕生日プレゼントとして、なんと晩ごはんを作ってくれた。
こちらから何のサポートもせず、献立も自分たちで考えて、3人で協力して調理してくれた。
メニューは、
茶碗蒸し、オニオンスープ、スクランブルエッグ、サラダと、けっこうどれも素材からちゃんと作る料理。これまでに何となく娘に教えたことのあるものを、うまく組み合わせて献立を組み立てている。
すごいなあ。けっこうちゃんと育ってるんだなあ。
それぞれちゃんと美味しく、頼もしさを感じたプレゼントでした。
ほのぼの家族マンガなんかに出てきそうなシチュエーションだが、やっぱりこういうのは嬉しい。
記録的な台風が来ると言うが、家に居ようが旅行先行こうが、そこまで危険性変わる訳でもない。
夜中に通り過ぎるようだし、久しぶりにあづみちゃん一家との旅行。
交通の便の良さと、風光明媚が両立する気軽なエリアに、金曜午後からの半休2泊旅行。
泊まった貸別荘が、よくぞまあここまで素敵に作ったもんだと、感動するくらいのセンスの良いところだった。
割とまだ新しめだが、見込んでいたインバウンド需要が消えて予約しやすくなってそう。
この岩海岸という立地も、国道に隣接してるようで隔絶されてるような、小田原と熱海の間でひっそりと残る穴場感のあるところだが、その素敵なビーチを目の前にして、この素敵な別荘だからな。
何なら、こういうところにしばらく住んでリモートワークでもしながら生活していたいね。
真鶴港のほうで魚介類買いに行こうと思ったが、近所の魚屋が期待以上に充実していたり、子どもたちも目の前の砂浜で、何やら延々と穴掘って遊んでいて、徒歩圏内で色々満足してしまう。
二晩タラタラと酒盛りして、磯遊びして帰宅。6月の海で遊ぶのもけっこう楽しい。
割と気軽で充実。また来たい。
リフォーム作業は順調に進んでるようだ。 一ヶ月の借り暮らし中、子どもはテレビばかり見ている。テレビ中毒への免疫力が弱い。
おばあちゃんのお葬式。享年106歳。
今月の初めに食事も取れなくなり、点滴も止めようと言うことになった中の、安らかな最後。
先週会いに来た時は、こちらの問いかけに反応してるようだったが、とにかく大往生だ。
母が急死したときは、とにかくしばらくの間とても悲しかったが、今回はそう言う感じでもないな。
僕が小さいころからおばあちゃんはとても優しいおばあちゃんで、僕がおっさんになってもとても優しいおばあちゃんのまま、ずっと可愛がって貰っていた。おばあちゃんの口からは、誰かの悪口や、後ろ向きの発言を一度も聞いたことない、皆に好かれる明るいおばあちゃんだったが、尊敬できる親しい人の死と悲しみというものは、全くのイコールという訳でもないんだな。
さみしいという感情はあるものの、何しろ記録的な長寿で、墓石屋さんにも役所の担当者にも、おめでとうと言われるくらい。
人間いつか死ぬ訳だから、ここまで立派な人生だと悲しむ感じでも無い。
長い間、ありがとう。お疲れさまでした。