リフォーム業者決めた。
コストもあるが、一番相談しやすい人に担当者になってもらった。
名目としては新しい部屋というハードにお金払ってる感じだが、実際にはコンサル料と言うか、今後の生活を過ごしやすくする提案にお金を払ってる気がする。
妻と二人で相談すると、すぐにムキになって議論が紛糾するが、外部の人が入ってくれると建設的な相談もしやすい。
量産目前でいろいろ細かい問題が出る。
性能としては致命的ではないんだけど、高級機としては品位に欠ける、とか、数十台の試作機では発生しなかったが、数千台作ると何パーセントか発生しそうなので対策してくれだとか、まあいつものそういうやつ。
建前上は、こういう問題は全部つぶしたので量産移行したということになってるはずだが、そうは言っても実際に量産してみないと気づけない現象があるのも事実。
発売延期するほどの問題ではないが、対策は必須。時間と手段は限られている。
こういう問題が同時多発的にいくつか発生する。時間かけて対策部品作れれば技術的にどうということはない問題でも、緊急的に、何とか来週までに誤魔化してバランスとるような対策が求められるので面倒くさい。
量産直前なので関係部門は増えるし、良かれと思って実施する対策が裏目に出たことが発覚したりもする。
まあそういうものだと割り切るしかないと思う。振り返って考えても、特にこれまでの判断が大きく間違っていたとも思えないし。
昼間、リフォーム後の家具の目星をつけようと、数軒廻ろうとするも、臨時休業やら閉業やらですべて行けず。単なるドライブに終わる。
まあ、今日はそういう星の日だったのだろうと解釈しておく。
夕方から父、姉家族とサーカスを見に行く。
サーカス見るのなんて5,6歳のとき以来で、当時の記憶はサーカスの中身に関してはまったく覚えていない。 サーカスってどんなジャンルだっけと考えても、絵本に出てくるようなおぼろげなイメージしか無かったが、今回見たのは劇団四季のミュージカル見たときの印象が近かったな。 新体操のような体術に、歌と演出が入って何となくのストーリーっぽい流れがあって。
大道芸の集合体と言うよりは、全体の流れの中で見事な体術を見せてくれる、という感じ。かなりアスリート寄り。 途中、途中にピエロ的存在が場をつなげるのはサーカスのイメージ通りだが、スーパー歌舞伎や宝塚なんかと案外近いジャンルのように思えた。
フィギュアスケート、バレエとかのクラシカルなジャンルと似たようなアスリートが出ているんだけど、クラシカルなジャンルよりも素人が楽しみやすい。
難易度を競うスポーツと違って、魅せるところに特化してる。
歌舞伎みたいに、技を決めた後にポーズつけるのも、見ていて格好良い。
鹿児島実業の新体操が表現するものが近いような印象。
そんなわけで、誘われるまま何の知識も無く見に行ったが、素直にすごく楽しめた。
午前は酒屋と図書館行って、午後はサッカー練習。
何度か合同チームとしてプレイしたことある仲良しチームとの練習試合。
サッカーのレベルは大差無いのだが、平均学年の差だけこちらに分があり、だいたい勝利。
ここ最近、子供たちは着実にレベルアップしており、いま大会やれば中の中くらいには入れそうだ。一方、来春上級生が抜けると、ガクッとチーム力落ちそうだ。
少女サッカーは、全体的に縮小傾向なのだろう。 少子化の影響は避けられないし、趣味の多様化もある。澤穂希の活躍もだいぶ古い話になってきた。
どのチームも多かれ少なかれ、存続に苦労しているようだ。ある程度はチームの統合進めていく必要ありそうだけど、地域的な制約、チームコンセプト、これまでの歴史等いろいろあるから、そりゃあ簡単に進められる話でも無いよなあ。
午後イケアへ。リフォーム後のベッドのイメージができてきた。 夕方車検に車を出す。いつになく効率的に雑事を処理。
仕事の合間に、担当製品のエゴサーチをしてモチベーションアップを図る。発表当初はいろんな反応が見れて楽しかったが、最近は新しい情報が無くなってきた。
まあそりゃそうだよな。
こっちが対策進めないと量産できないし、発売しなければ新しい話題も出ないだろう。
と言うようなことを再認識するのみで、息抜きには失敗。
試作品のデバッグ作業として、帰り道に多摩川で魚を狙ってくるという仕事。
夕方から行ったら暗く寒く、マルタウグイは不在。