末っ子ちゃんの発表会。
コロナが流行り、各家庭で見学者1名に制限されたが、娘の指名を受けた。
先日の小学校の学芸会では、ビデオの電源が無くなって撮影に失敗したが、今回はつつがなく撮影。
見学者減ったので心おきなく三脚使った。
リフォームの一回目の見積もりが出揃ってきた。
各社いろいろご提案をいただき、リフォームってけっこうな自由度あることを実感。
住んでる立場と作る立場は、視点もだいぶ違うのだろう。
その中で、希望の方向性と費用感は見えてきた。
が、業者選定は迷い中。
どの会社にお願いしても、今より生活は改善されそうだし、誠実に対応していただいている。
大同小異と言えなくも無さそうだが、細かい仕様やコストに差がある。見積もり段階ではタダ働きさせてるしなあ。
長女はサッカーのローカル大会。
小四以下カテゴリーの同レベルの4チームの中で、なんと優勝してきたらしい。初タイトルおめでとう。
朝から日が暮れるまで、一日中子供のサッカーの付き添い。
坊やのサッカー教室とお姉ちゃんの練習試合の時間帯が、ちょうどぴったり続いたので、隙間なく付き合う。
見てるだけなので、体はそんなに疲労しないが、寒かった。
試合は、近隣の強豪チームを相手に良い試合をしていた。向こうの主要メンバーが抜けてたっぽいのと、こちらは全員4年生以上と言うのと。
平均学年が上がると、動きもだいぶサッカーらしくなってくる。
ワールドカップ決勝。
どちらを応援すると問われれば、僕だってアルゼンチン。
フランスが連覇するのも何となく癪だし、何よりもメッシの戴冠は見てみたい。
果たして、すごい結末になった。
残り15分まで、フランスにいいところはなく、アルゼンチン側の完璧な試合運び。
かと思ったら、サッカーの神様の思惑を無視するかのように、エムバペが一人で追い付く。
90分でも飽き足らず、延長後半になってもなお。
その得点力、才能もずば抜けているが、すげえ悪役っぷりだよな。
不世出の天才、メッシを勝たせようとチームメイトたちが必死で築き上げたものを、世界中の人が見たがっているシーンを、たった一人の個人技で粉砕する。
現時点の能力では明らかにエムバペが上なんだろうけど、メッシは若い頃からの実績だけでなく、人柄が素朴ですごく良さそうで、長年届かなかった夢にキャリア最後で手が触れているという、この上ない主役シチュエーション。
クラブに帰ればチームメイトなのに、エムバペの空気読めなさというか、すごいメンタルだ。
エムパべだってサッカーの歴史に名を残しそうな名選手なのに、なんか悪役感がある。
そして最後に結末はPK、大団円。
サッカーではPKはジャンケンの代わりのようなものなので、決勝では両方優勝にするのは、高校サッカーくらいなんだっけ。
でもやっぱり、PKはPKで天国と地獄を分ける。 PKに敗れてたら、メッシの物語はこんなに美しく終わらなかった。
今大会では、世代交代の重要性、若手の活躍に心を打たれたが、ピークを過ぎた名選手がチームを支える姿も同等以上に印象的。
僕は会社の組織内では、若手でも超ベテランでもないが、各国の代表選手たちのように、良いチームを作り上げるために力を尽くして行きたいなと思った。
とか言いながら、やっぱり勤務中はとても眠かったが。
久しぶりに在宅勤務。目の前の製品開発も小康状態なので、軽いネタの設計作業。丸一日かかった。
久しぶりに夕食当番やって、食後、年賀状の写真撮影。
なんだか娘の試合が続く。
女子サッカーはやはりマイナースポーツなので、近所付き合いも県単位。助っ人として呼んでくれたチームは、割と交流のある仲良しチームのようだが、実距離は遠い。相模川のほとりまで出向く。
先方のメンバーは似た名前が多く、とても覚えにくかった。
今どきは、キラキラネームは落ち着いたようだが、ラ行+ナ行の名前が流行ってるらしく、間違い探しのように難しかった。ちゃんと覚えてないが、リナ、ルノ、レイナみたいなのが5人くらいいた。
なんだかとてもドリブラーの多いチームで、ボールを取っても全然パスしない。小さい子も大きい子も、全員その場からゴールを目指してドリブルを始める。
ボールコントロールはかなり上手なので一人二人は結構抜く。
パスは極端にできない、というか意識にも無さそうだ。
確かに小学生のサッカーを見てると、パス一つ、シュート一つちゃんとやるにも、かなりいろんなことを覚えなきゃいけないんだな、というのを実感するので、このドリブル偏重主義も一つのやり方なのかもしれない。
どんな簡単なパスだって、基本的なキック・トラップだけでなく、出し手と受け手が双方とも同じイメージを持っていないと成立しないし、弱すぎても強すぎても、敵にかっさらわれて却ってピンチを招くリスクもあり、そんなシーンも実際に多いしな。
クリスマス。子供たちは無事に思い思いのプレゼントをもらったが、パパ用にもサッカーの洋服を手紙に書いてくれた。 そしたらちゃんとサンタさんは練習着を僕にもプレゼントしてくれた。そういうシステムあるのね。
久しぶりにサッカーをやった。
娘のチームは試合が続いたので、引率ばかりでボール蹴らなかったという意味に加え、久しぶりに息が上がるほどボール追っかけた。
本日は蹴り納めと言うことで、娘のチーム組織の全カテゴリーを交えて紅白戦。 コーチ対トップでのゲームが何試合かある。
トップチームと言うのは、中学生から一般までの女子。平均的には大学生が多く、サッカー経験は5年くらいといったところか。
一方のコーチは若いのも一人いるが、ほぼおっさん。
サッカー経験はある人が多いが、体力のピークは過ぎている。
そんな中に混じったので、なんかレベル的にちょうど良かった感じで、本当に久しぶりに全力でサッカーやった。
基本スキルができていない小学生相手だと、手の抜き加減に困るが、元気な女子大生くらいだとなんかちょうど良い感じのレベルだった。
すげー疲れたな。
考えてみれば、全力でダッシュ繰り返して相手と競争する場面なんて、平和な日常生活では皆無だ。