妻の実家へ向かう。
久しぶりに市場へ寄って食材買って、それなりに渋滞。駿河湾沼津で昼食休憩とって、14時頃到着。
子供たちは、それなりに楽しく良い子に過ごしていたようだ。
家の中でじっとしていてもうるさいし、外で遊ぶのも暑すぎる。車で20分くらいのところに屋外プールがあるとのことで、行ってみた。
妻は記憶に残っていないようだが、義姉は行ってみたら思い出したとのこと。屋内プールと屋外プールが合わさった、割と大きめの市民プール。
屋外の流れるプールは風が当たり、大変気持ちがいい。子供もやたらはしゃぎ回り、正解だった。
長女は結構まじめにサッカーチームに参加していて、昼過ぎからの試合に出たいとのこと。 妻と共に、朝早めの新幹線乗って一足先に帰宅。
乗り物に弱い姪っ子も、車より新幹線が良いとのことで、夕方の電車で帰る。
僕は車の運転で、チビ二人と昼頃帰る。みんな近くに住んでるくせに、3派に別れての順次帰宅。
午前中は残った子供たち3人とプールへ。雨も降ってきたし、今日は室内プール。
昼前に義父たちにお別れをして、新東名乗る。
途中のパーキングエリアで蕎麦すすり、少し渋滞に巻き込まれて夕方帰宅。
娘のチームは本日1勝1敗、5チーム中3位とのこと。
先週見た感じでは今日やるチームも強そうだったが、だいぶ頑張ったようだ。初めての大会でのそこそこ好成績、おめでとう。
結局40を過ぎたおっさんになっても、4歳の頃とやってることは大して変わらない気がする。当時は目当てのレゴのパーツを探しておもちゃ箱の中をひっかき回していたが、今はいつぞや使った部品だの測定器だのを探して、ガラクタの山をひっくり返してる。
製造業なので普段から5Sを徹底しろとは言われるのだが、現実問題として研究開発系のガラクタの山を丁寧に整理するのも限界があるよなぁ。
モノを探す時間を減らすことが仕事効率化につながり、それを実現するために日頃から整理しなさい、という話。 確かにその理屈はその通りなんだけど、メンテナンスに費やす時間と、モノを探すことに費やす時間とを比べると、生産系のように使うモノがある程度限られている仕事ではメンテナンスに費やす方が明らかにリーズナブルだが、研究開発系だと何をいつ使うか分からないからなぁ。
実際、数年前に使ったきりのガラクタのような部品が見つかれば、それで済んじゃうような仕事は頻繁にあるし、それが見つからずに再手配するとなると、それだけで半日かかったりする。 それらを全部整理し、何年間もメンテナンスするのも効率良い気もしないので、30分ほどガラクタの山で宝探しを始める
だからといって、俺は研究開発系だから整理整頓しねえ、とか言ってると怒られそうだ。
研究開発だって、予測不能な領域ばかり扱ってるわけでもなく、日常的にはノギスだの工具だのを探してる時間はそれなりに多い。そういう領域では当然整理整頓で効率化可能である。
整理整頓しておくべき領域と、ガラクタとして扱う領域と、それぞれ適切な割合で管理していくのが理想なのだろう。
生産系の仕事では、ほぼすべてをキッチリさせていくことも可能だろうが、研究開発にはガラクタ領域も必要だ。イメージとしては、整理整頓領域が8割くらいで、ガラクタ領域も1,2割残しておくくらいか。
ガラクタ領域が4割くらいになってくると、日常業務に支障が出たり、周囲の人に汚いと文句を言われるので、手頃なところでの片づけは必要。
なんかこの一ヶ月程度で、家庭内が急にサッカーづいた。
娘のチームはイベント続きで、今週は合宿。ギリギリで人数が空いたとのことで参加可能に。
こういったイベントに参加する娘は、喜び勇んで参加。
坊やは今のところサッカースクールに参加中だが、ゆくゆくはチームに入った方が良い。 スクールだと結局チームの一員としてがんばるという要素を体験できなさそうだ。
どうせ入るなら強豪チームの方が良いだろうが、そこまでの覚悟が本人と家族にあるか。
全然試合に出してもらえなくても詰まらない。
かといって、組織活動もままならないような弱小チームにはいるのも、それはそれで良くない。
今日、ちょうど候補となる近所の3,4チームが交流戦をやるようなので、見学に行く。
どこのチームも、女子のチームよりも人数が多い。そしてやっぱり男子のほうがうまいな。
小学生なんて女子と男子の身体能力には、対して差がないというか、女子のほうが高いくらいだと思うが、やっぱりこれはやる気の差なのだろう。
女子はやっぱり、友達に誘われて何となくサッカー始めました、というくらいの子もたぶん半分くらい居て、それが主力だったりするが、男子だと小学校低学年でも俺はプロサッカー選手目指すぜという目つきになってる子多いからな。
見ていると、やっぱり学年ごとのレベルの差が大きい。小1と小2と小3で、体格差も少しずつはあるのだが、やってるサッカーの質が全然ちがう。
強豪チームでも、1年生だといわゆるお団子サッカーになっているが、2年生くらいになるとちゃんとパスをつなぎ始め、3年生になればそろそろ戦術とかスタイルとか言い出しそうになるくらいになっている。
思ったよりも、チーム間の格差も無さそうだ。
強豪チームの1軍はやはり勝っているようだったが、弱小かと思ってたチームもそこまで弱くない。まぁ教えてるのは結局お父さんたちのようで、年による当たりはずれが大きそうだ。
話を聞くと、強豪チームといっても、毎年毎年指導体制はバラバラで、強いチームはただその評判を求めて、運動神経のいい子や熱心なお父さんが集まりやすい、という看板のみが価値のようで、同じ指導者が見ているわけでもないらしい。
指導者たちも、見た感じこの人サッカーの素人だな、という人も居れば、観客席で暇を持て余してリフティングしてるお父さんに、県選抜くらいに選ばれてそうなボールコントロールを見せる人もいる。
しかしまぁ、最近のサッカーの試合は親の参加率がすごい。
僕が小さいころは、チームの中に1,2人程度、よく見に来るお母さんみたいなのはいたが、ほぼ全員見に来てそうだ。
こんなに親がたくさんいて、その中でスタッフやったり雑用やったりしながら運営するわけだから、確かに親同士の政治も面倒くさそうだ。
うちの坊やも、そのうちそういう世界に入れるんだろうが、とりあえずもう少し様子見。
試合は午前中で終わり、昼は妻たちと合流。小杉のショッピングモールで昼ごはん食べて買い物。
パンク治したり末っ子に自転車の練習させたり。
近所でカブトムシ配っていて、チビがもらってきた。メス2尾。
夕方坊やのサッカー。