年内にもう一回くらい釣り行くかと、南武線ユーザーの同僚に、うちの長女加えた4人で近所のニジマス釣り場へ。割と生活圏内なので、市場で買い物寄った後9時過ぎからスタート。
青空に紅葉が映え、風もなくて気持ちがいい。
覚悟していたほど混雑はなく、4人並ぶスペースの確保も難しくない。釣りブームも少し落ち着いてきたのか?
ニジマスは、飽きない程度には釣れた。
色々やったが、僕と娘が釣れたのは「毛玉系」と呼ばれるルアーのみ。ニジマス養殖用のペレットを模した、卑怯ルアーとされるものの一種である。
スプーンやクランクベイトといった、正統派ルアーは、もう見飽きたわい、といった風で見向きもされず。
毛玉系だと、釣り方としては相当エサ釣りに近い。ミャク釣りだな。
毎投ほぼ必ずといったくらいにアタリがあり、5回に一回くらい針がかりして、そのうちの3割くらいキャッチできる、といった感じ。
ただ、その割合も、魚が段々警戒してきて食いが浅くなり、アタリの回数も減ってきたりする。
娘も、まぁ一応はキャスティングでき、毛玉を使い始めて何回目かでこの日一番の大物をランディング。人生における、ルアー初釣果である。
段々飽きてきたようで、猫を探しに行ったり。
アベちゃんは、普段は大人一人で猫構うのが恥ずかしいが、子連れだと気軽にいけると、猫のエサ持参で一緒に行った。
が、ここの猫は警戒心がものすごく高い。
いじめる釣り人がいるというよりは、施設の人から組織的に追い払われているのではないかと思う。
さわやか系好青年にも異様な警戒心を示し、アベちゃんはにゃんちゅーるを握る右手に猫パンチを受けていた。
昼前までに食べる分程度のニジマス確保し、手頃な感じに遊んで終了。
ニジマス管理釣り場は、色々気軽だよな。移動も楽だし、準備・片づけも楽だし。道具錆びないし、総コストも気軽。
難易度としては、魚の警戒心、放流具合、気象条件、混雑具合なんかで、すげー簡単になったり、やたらと難しくなったりするが、まぁ総じて平均すればちょうど良いようにも思う。
釣りの楽しみのうち、場所を見つける、釣り方を考えるといった要素を大きく限定することで、魚を掛ける部分を集中的に楽しめる。 釣った魚を食べられるのは、バス釣りよりも嬉しい。
昼飯にうどん食って解散。
午後は近所の公園へ。
我が家の子供たちはニジマスを結構好み、3尾分ほぼ子供たちが食べた。もっと持って帰ってきても良かったな。
家族全員で撮ってる写真があまりない。
見返してみると、入笠山登ったときくらいで、それを年賀状に使うというのも一案。改めて撮り直すというのも一案。
そのどちらかで薦められそうで、見通しが立った。あとは手を動かしていけば、今週中くらいで作業は進むだろう。
成人の日連休で構想中の旅行は、八丈島3泊案、沖縄3泊案を退け、伊豆大島2泊案の気軽さ優先のものを採用。良さげな宿が確保でき、楽しみだ。
昨日のニジマスを洋風に。僕はこちらのほうが好きだ。
牡蛎入れたのが豪快で良かった。
組立の立ち会いで、工場へ出張。
関係者一同集結し、部品も無事に集結し、メカ部品に関してはほぼ狙い通りに作業が進む。
いくつかの不安は解消され、これなら量産工程に渡しても、そう怒られることも無いだろう。
あとはやっぱりソフトだな。
目標の動作が正常に動くことは確認できず、まぁ今日は全体としては75点といったところか。
皆で実験室をレイアウト変更。 だいぶスペース効率が上がり、働きやすくなった気がする。
せっかく組み立てた試作機は、ソフト評価のために結局ほぼすべて組み直すことになる。
まぁ、先日の立ち会いは、組立方法のノウハウ共有ってことで。
ソフトも何となく動くようになり、とりあえずはスタート地点には到達した感じ。 やっぱり部品が揃うと、開発が進み出す。