夏休みは天候に恵まれず、家でふてくされてた。悔しいので再度川奈への海水浴旅行を計画。1日休んで2泊3日。
メンバーが増えたり減ったり。
最終的には姉家族、義姉親娘と我が家は僕と上の子二人の、総勢9人。姪っ子、甥っ子大集合だが、妻は傷口が化膿して泳げないのでお留守番。末っ子ちゃんも指切ったとか何とか、家でママを独占するほうが良いらしい。
8月とはいえ、平日なので渋滞はちょっとだけ。割とのんびり9時過ぎに出発し、休憩なしで熱海を通過。伊豆多賀あたりのラーメン屋で昼食休憩。 だいぶスムーズに移動できて、有給とった甲斐がある。
空は真っ青、これは海行くしかない、というような猛暑。
だと思っていたが、昼過ぎから暗雲が出てきた。13時ごろの到着時は、ちょうど通り雨を浴びる。
が、本格的に崩れるわけではなく、通り雨の類。陣地設営しているうちに陽光が刺してきて、電車組も姉たちの車も無事に合流。
海のコンディションはけっこう良い。波もないし透明度も高い。
川奈の海水浴場は、堤防に囲まれた砂地と、堤防の左側に続くゴロタ浜の2カ所がある。
堤防側は穏やかで子供が水遊びするのに良いし、ゴロタ浜は魚がたくさん居てそれぞれ楽しい。
魚の密度はゴロタ浜側が圧倒的に多いが、堤防側も端っこのテトラ近くとか、沖のほうまで行けば、それなりに生き物も見れる。
海の生き物に多大な関心を持つ甥っ子は、ゴロタ浜のほうで生き物探索。
そこまで現場経験を積んでいないので、だいぶ義兄に頼っていたが。
石をほじくっているうちに、謎の魚が視界に入る。
こういう魚、ネットや雑誌で見たことあるぞ。波打ち際で指に入ってくるとかいうやつだ。玉置勉強さんとざざむしの人が採っているのを、ビーパルか何かで見た。
ヌタウナギだったかなぁ、とか思っていたが、正解はたぶんミミズハゼ。10cmくらいはあったと思う。 甥っ子と共に、その後も捜索を続けるが、結局三日間で捕獲はできず。3,4回見かけた程度なのでそこまで魚影は濃くないのかもしれないが、もしかしたらこの採り方ができるかもしれない。今度試してみよう。
晩飯に海女の小屋で磯汁食べていこう、という狙いは、営業時間の関係で実現せず。
ネットで見た感じだと、割と最近まで夜もやっていたようだが、コロナの関係だろうか。
大人の数が多いとこういう時も楽で、子供たちと遊んでいる間に姉たちが惣菜寿司やら何やら買ってきてくれた。
二泊三日の中日。一日中海で遊ぶぜ。
三日目も曇りベースで時々晴れ。案外、一番天気が良かったかも。
そろそろ大人たちは帰りのことを考え出すが、子供たちはとてもはしゃぐ。
何だかんだで結構泳げたな。
在宅勤務終了後、ちびさん達を迎えにいく。
本屋によって、ぼうやへのご褒美にコロコロコミックを購入。めっちゃ喜んでた。
帰宅すると、何だか妻がやたらと怒っていた。
まぁたまにそんな体調の日もあるようだ。
あからさまに理不尽なことを云い始めたら、そういうものだと思ってれば良いのだろうが、放っておいても絡んできたりするし、どんな風に相手するのが一番良いのだろうなぁ。
試作品の評価に熊谷まで。
この暑いのに、わざわざ酷暑地域でごくろうさまな感じ。
体育館の暑さは、直射日光ない代わりに風が無く、ナマクラでいたぶられてるような暑さ。
最後の方は思考も感情も止まってきた。
試作品の評価としては、まぁそれなりにいい結果だった。