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2021/7/17(土)

保育園の夏祭り。
今年もコロナ対策のため、学年ごとに開催+親は基本的に送迎のみ。なのだが、最終学年になった坊やのクラスだけは親一人同伴可能とのこと。パパが良いとの指名を受け、一緒に参加した。

坊やもだいぶ大きくなってきたな。
これまではただ楽しそうにはしゃいでるだけだった盆踊りの振り付けも、割とちゃんとできるようになってきたし。友達の中でも、ちゃんと皆に認められているようで、けっこう安心した。

2021/7/18(日)

連休に備えてキャンプ準備。


夜の散歩で子供たちと白いをセミ探した。

2021/7/21(水)

1日有給とって、少し早めの連休。今年2回目のキャンプは、富士五湖エリア、本巣湖湖畔のキャンプ場。

平日移動だし、今日はテント設営できれば良いので、早朝出る必要もないだろう。 普通に無理のない時間に出て、渋滞もそんなにせず、談合坂まで順調に移動。
サービスエリアが、混雑している割にバイトが少ないのか、かなり長時間待たされたのが誤算というくらいで、キャンプ場には14時ごろ着。

割と新しめのキャンプ場のようで、サッカーグランドの裏の森の中がキャンプサイト。 湖は、キャンプ場の敷地を出ればすぐだが、キャンプ場の出口までは5分くらい歩く。

森の中は、すげー涼しく、快適。まだほとんどキャンパーはおらず、広い森の中に我々ともう1,2組。良さげな場所に陣地を広げる。

そうこうしているうちにAZMちゃん一家も合流。
今回は、ハトを連れてきた。ひと月ほど前に、解体中の隣家から、捨てられた雛を保護しているとのこと。


とりあえず火を起こせば、子供も大人も割と幸せ。


夕方の散歩。


晩飯は川崎北部市場で調達。ハマグリとか。
妻からは食材少ないと言われるが、足りなくなることは無いのだけど。


大人の愉しみは酒で、子供の愉しみは花火。

2021/7/22(木)

キャンプ二日目。


早起きした子供連れて散歩してると、霧の中からメジカが出てきて、霧の中へ走り去った。
あいつサッカーやりに来たんじゃねとか言いながら、朝の本巣湖へ。


なんだか、犬をのせたSUPが多数。そういうジャンルが流行っているのだろうか。


湖畔、高原、林間のキャンプ場。空気が本当に気持ちいいなぁ。
朝からヒグラシが林全体でシンクロしながら、波が打ち寄せるように鳴いている。
誰かが鳴き始めると、つられて対抗するんだろう

ハトちゃんは、昨日木の上に止まったあと、そのまま木の上で一晩を過ごした。 聞くと、飛べるようになってきたのもごく最近のことらしく、ましてや一晩寒いところで過ごすなんて、相当な冒険だっただろう。
とはいえ、いずれは野生に帰る身。成長の早さだって、ネイティブ鳩はたぶんそんなスピードで大きくなる必要があるはず。 朝は震えてAZMちゃんのところに甘えに来たらしいが、訓練として良かったかもしれない。

昨年に続き、今年もカヤックツアーを申し込む。昼頃に西湖へ移動。
受付に行くと、日付が違うことを指摘される。明日の参加だった。
まぁ、一日間違えるにしても、早い側の間違いだったら比較的ダメージは少ない。予行演習だったということにしておく。


本栖湖に戻り、水遊びとか


今日の晩御飯は、ローストチキン。 AZMちゃんちのハトちゃんではなく、市場で買ってきた丸鶏。

2021/7/23(金)


ついハトちゃんに注目してしまう。昨日よりは慣れてきて、お腹がすくとテント近くにエサをねだりに来る。


時折着地点を間違え、近隣のテントのところに紛れ込むが、キャンパーたちは大体親切なので、良い感じに保護してくれる。


昼食の鴨入りパスタは皆で作ってとても美味。

昼飯を済ませ、今度こそカヤックツアー。
喜び勇んで西湖へ着くと、到着したくらいから雲行きが怪しくなる。ポツポツと雨が降り出したと思ったら、開始時間のころには豪雨に変わる。
主催者より待機の支持が出て、参加客皆で東屋で肩を寄せ合い、状況を見守る。どう見ても航行不能、対岸も全く見えなくなるくらいの豪雨と強風。

これはある意味、不運ちゃあ不運とはいえ、タイミングとしては最悪では無かった。
30分前まではけっこう晴れていた。それが10分程度で大嵐に変わった。 天候が崩れるタイミングが30分遅く、ツアーを始めてしまって沖に出てこの嵐を受けてしまったら、けっこう悲惨なことになったと思う。
しばらく待機して、残念ながらツアー中止の宣言。だがまぁ、幼児連れで事故に遭うよりよっぽど良い。

それじゃあ温泉でも行くべえと、返金してもらうのをダラダラ待っていたら、段々天気が回復してきた。時間はちょっと減ったが、残った希望者向けにツアーを開催すると、再度の方向転換。当初30〜40人居たかなという参加者のうち、三分の一程度が残った。 我々は残る側に入り、こぶしの振り下SUPで、カヤック組は結局我々のみ。昨年と同じく、貸し切りツアーとなる。

昨年はツアー会社の代表をしているお兄さんがガイドをしてくれたが、今回はもう少し若手っぽいお兄さんと、最近見習いに入ったという美人のお姉さん。
お兄さんのほうは、一緒に登山でもカヤックでも行くパートナーとしては、落ち着きやキャリアを感じさせ、力があって信頼できそうだな、という印象を受ける。 が、ツアー参加者としての視点では、子供が多い我々の構成からレギュラーコースを行くよりも、水遊びに徹した判断をした、昨年参加した代表者によるツアーのほうが、エンターテイナーとして優れているように感じた。 まぁ、遠くの雷が静まらないような状況下で、幼児多数の参加者を抱えれば、責任者としてはハラハラしてしまうのは理解できるが、ツアーガイドに求めるものって、安全確保を大前提とした上で、コミュニケーション力だとかエンターテイナー的要素も必要だから難しいものだ。

お姉さんのほうは、カヤック漕ぐのにもそんなに慣れてなさそうだし、全然コミュニケーションも取ろうともせず、まぁ見習いの名に恥じない感じだった。


今日子供たちに流行ったのは、銅像ごっこ?
鬼ごっこの途中に銅像の振りをする。
妙なポーズのまま静止してくれるので、写真が撮りやすい。




西湖行く途中に買ったシカ等を焼いた。
3泊目くらいになると、飲みすぎることもなく落ち着いた感じに焚火眺める。

2021/7/24(土)

最終日。
朝食たべて、片づけしているまでに、無事にハトさんの身柄を拘束成功。 いつかは自然界に返すのだろうし、この数日間でも大きな成長を見せたとは言え、まだ巣立ちの日ではないと思う。
AZMちゃんちは、ハトさんをいつまでも拘束している訳にもいかない。荷造り後に解散。

キャンプ場も、今日帰る人は多いようで、ほとんどのテントが撤収されている。2泊3日プラン、最終日は家でのんびりという考えかな。逆に、今日から来る人も居るようで、こちらは後ろに有給だろうか。

我が家は慌てて帰る必要は無い。明日も休みだし、今日も湖で遊ぼう。 主にハゼを捕まえる。それなりに難しいが、隙があるやつ探したり、前後から挟むようにすればそれなりにとれる。

たまに泳ぐ。
ハヤだかフナだか、何かの群れが泳いでくるのが見えたりして、シュノーケリングとしても成立する。淡水なので肌もサッパリ。海だって、魚見ようと深みに潜れば、同じくらい冷たいし、別に湖でシュノーケリングしても良いわけだ。 が、ワクワク感としては海の方が高いような気がするが、その差がどこにあるのかはよく分からない。
とりあえず次遊びに来るときは、ウェットスーツ着てもっと本気で泳ごうと思う。

一通り遊び、おなかが空いたら撤収。
本巣湖湖畔は、飲食店は少しあるが充実はしていないし、混雑も避けたい。少しでもドライブ時間を稼ぐ。


途中で軽食とったり、温泉入ったりして割と順調に帰宅。

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