娘の誕生日。
プレゼントにはローラースケートを所望。ではアマゾンで、と調べてみると、妻の推す我々が小学生の時に使っていた靴に履くタイプは、樹脂製の安っちいやつしか見つからず、それらのレビューにはかなり高確率で「すぐに壊れる」とある。
商品性という意味では、ローラースケートなんて一生モノというよりは、しばらくしたら飽きるだろうから、安物のすぐ壊れるやつでも丁度いいのかもしれないが、誕生日プレゼントとしては相応しくない。
靴一体型のやつなら、もう少しちゃんとしてそうだ。が、「子供たちの足のサイズなんてあっという間に変わるんだからそんなの勿体ない」と、妻が納得しない。
確かに子供たちの成長スピードは目を見張るものがあるが、ローラースケートなんて何年も遊び続けるものでも無いだろうから、靴一体型でもそれなりに困らないような気もするのだが。
我々世代が小学生の時に使っていた、あの鉄鋼製の重たくて頑丈なやつは、たぶんコスト競争力で樹脂製に負けて、市場から消えていったのだろう。
皆が納得できる答えが見つからないので、実店舗に行って店員さんの意見を聞こう。お店でその場で買うのもプレゼントとして悪くない。妻も、店員の意見には従うだろ。
ローラースケートの専門店を調べると、後楽園にスケート場があり、そこに併設されているムラサキスポーツが該当するようだ。後楽園ならまぁ行けるが、やや面倒。グーグル先生は港北のムラサキスポーツも薦めてくるので、そちらなら近い。
店へ足を運び、店員さん捕まえて聞いてみると、「うちの店舗では扱ってません」と無駄足に終わる。電話一本入れればよかった。
帰り道にトイザらス寄ると、靴一体型のが1モデルだけ置いてあり、それを購入。ある意味、議論の余地も迷う必要もなくなり、すんなり決まってよかった。
色々調べて気合入れて買い物行った割には拍子抜け感もあるが、靴一体型もバックルでサイズ調整がかなりできて妻の不安も解消。ねんざの心配もなく、落ち着くべきところに落ち着いた感じはする。
早速スケートの練習。
僕も小学校の頃はローラースケートもアイススケートもすいすい滑ってた記憶はあるが、10年ほど前に北海道でスケートやったときは、生まれたてのシカのようにへっぴり腰になっていた。今でも滑れるのかどうか。
娘も、やっぱり初めてのスケートはへっぴり腰になっている。
お約束のコントのようにすっころんでるが、小学2年生女子は見上げたもので、ニコニコしながら根性だして頑張っている。
妻と僕の教え方が上手だったとはとても思えないのだが、2時間もやっているうちに何となく滑れるようになってきた。すげえな小学生。
在宅勤務。晩飯は子供たちの大好きな、駅前の中華料理屋で惣菜頼む。
在宅勤務。晩飯は焼き鳥。昨日の店と同じビルだ。
このごろようやく自分でもいじれるようになってきて、毎日のように試作機のデバッグと改造を繰り返している。完成度もけっこう上がってきていると思えるようになってきた。
が、元々そんなに興味がなかったジャンルの製品なので、標準的な製品に対して、試作機がどの程度アドバンテージがあるのか、あるいは無いのかが分からない。
元々自分のスキルも低かったが、まぁたくさん使ってれば段々うまくなる。ので、試作機の完成度が上がったのか、自分のスキルが上がったのかも判明しない。
※連絡先変わりました