年賀状作成、酒屋買い出し、近所の公園で子供と遊ぶ。
平和で平凡な土曜日。
クライミングジム3回目だったか4回目だったか。
息子は義姉に預け、夫婦交代で末っ子を見ながら長女と3人で挑戦。
やはり3人とも同レベル程度。
周囲を見ると、お父さんと娘という組み合わせがいくつかいたり、頑張ってる老人が居たり。人間の能力は、体重/腕力で割るとけっこう正規化されるようで、なんだか誰がやっても案外ちょうど良いレベルになるようだ。
新しくできた6級の課題は一つか2つか。6級完全制覇はあと5回くらい行く感じだろうか。
まぁ、そこまで難しいところができるようにならなくても、初級の沢登りを安心して楽しめれば良い程度だ。5級クリアくらいできれば良いんじゃないかと思う。
年賀状のデザイン終了。家族のOKが出る。
試作品のテストで外出。
最初はすげー遠いと思っていた熊谷も、何度か来るうちにそんなに遠いと思わなくなる。
相変わらず行田と鴻巣の順番は把握していないが、熊谷は大宮からまだまだだいぶ先ということが体感できてきたので、焦らずに電車に乗っていられるようになった。
第三波とか、再度ロックダウンとか言ってはいるが、コロナウイルスがペストや天然痘のように、住民の何割かを死に追いやるような事態にはならなそうだ。
ワクチンもでき始めたし、近いうちにコロナウイルスは人類に敗れるだろう。
しかし、社会に与える影響が無くなるかというと別問題。
コロナウイルス並みの毒性・危険性を持った病原菌なんて、詳しくは知らないがありふれているだろう。そして、我々の医療技術は上がっており、検出能力は高くなっている。
5年後10年後の未来は、コロナウイルスは克服していると思うが、第2第3のコロナウイルスを見つけていると思う。
その時、社会はどんな反応をするだろうか。
大手製造業が問題対策をするとき、いったん痛い目にあったケースは前例を繰り返さないよう、過剰対策ぎみに対策される。前回おこなった対策を中止しようとすると、大反対を受ける。
社会が大手製造業と同じような反応をするならば、新たな風邪菌を見つけたときには、今回のコロナと同じような対策をしようとするのかもしれない。
となると、10年間で2〜3種の新たな脅威を見つけるくらいが普通な気がするし、風邪菌一つ解析して、効果を検証するサイクルは1年じゃ終わらないだろう。
そして冬になれば何らかの風邪が流行るのも普通だ。
年末年始に郷里へ帰るという風習がまったくできなくなる未来も、十分あり得るよなぁ。
※連絡先変わりました