せっかく三人そろっているし、七五三のお参りにも行くか。 これまでと同様、丹沢大山の阿夫利神社へ。
まぁ紅葉時期の週末だから混雑はするだろう。が、案外子連れでバス乗っていくのも気疲れする。臨時駐車場あたりを目指して、自家用車で行く。
東名は集中工事の影響を受けて非道い渋滞だったが、新東名に分岐すると大山の麓まで一気にアクセス。第一臨時駐車場となる小学校は、満車になった直後で、バス停手前の民間駐車場に1000円ほど払って駐車。
朝、テレっと支度して、この時点でお昼くらい。おおむね計画どおり。
ケーブルカーはそこそこ並んだが、まぁ許せないほどではない。 子供たちもズンズン進んでお昼ご飯を食べ損ねていたが、ケーブルカー頂上駅の売店にやたらとお洒落なカフェ空間。ちょうどいい感じに小腹を満たす。
祈祷は、ちょっと待ったが相変わらず空いている。
関東周辺でかい神社ランキングがあれば、たぶんベスト3くらいには入ると思うが、祈祷に来る人は少ないのだろう。七五三の祈祷も、地元の名もない神社のほうが混む気がする。
七五三、調べてみると江戸時代くらいからの思ったよりも新しい風習で、ルールも何だか曖昧な感じだが、女児七歳三歳、男児五歳というのは可愛い盛りだ。
幼児死亡率が劇的に下がってきたのはここ百年程度のもっと新しい出来事で、こんな可愛い子たちが無事に大きくなってきてくれたのは、親としては世間の皆さまに感謝の一つでも言いたくなる。とりあえずその代表として、神様にお礼を言っておく。
紅葉も割と見ごろな感じ。軽く散歩して下山。
ロープウェイはかなり混雑しており、並んでいる間に子供たちはラーメン食べてた。
子供たちに星空を見せたい、と妻が言うので、近隣の峠にある駐車場へ移動。
昔、星の写真撮影で来たことがあったが、今夜も撮影している人が1,2組。
一組は翌朝の登山にでも備えた車中泊だったのかもしれない。
望遠鏡を準備している間、子供たちは暗闇の中を走り回り、妻はその車中泊の明かりが漏れるのに不満を言い、何だか落ち着かず。
確かに、期待したほど星は見えなかったが、県内で車で来れる場所としては、やっぱりベスト3くらいにはいい場所なのだが。ここよりいい場所となると、富士山か八ヶ岳くらいまで遠出する必要がある。
望遠鏡で観測適期となっている木星、土星、火星を見たが、まぁ惑星見るだけなら山奥来なくても良かったような気がする。
下山して晩飯。子供たちの大好きなくら寿司があったので入店するも、夜も大人気なのね。20時ごろに入って1時間ほど待った。店内の客呼び出しシステムにトラブルがあった雰囲気もあるが、客もたくさんいた。
子供たちは、特に文句も言わずウトウトしながら待つ。まぁ、多少待ったところで、皆が楽しめる晩ごはんを食べられればそれでよい。
魅力の大きな部分を占めるのが、やっぱり「ビッくらぽん」のゲーミフィケーションだと思うが、結構当たらない。子供だまし感もあるが、子供たちは見事にだまされ、楽しんでいる。
これまで、4,5回ほど来店した中では、2個当たったことは一度もないが、息子と二人で来た時も1個あたり、毎回必ず1個当たっている。
ある程度確率を操作してるのだと思うが、原価数十円のちょっとした販促品がもらえる程度なのだから、もう少し当たるようにしたほうが経営的にも良い気がするのだが。
レジで子供におもちゃねだられて、それを買い与えるのは教育的に良くないが、ランダムに当たるおもちゃなら咎める必要もない。3人兄弟で1個だけ当たってケンカの元だから、子供の人数程度当たるように操作してくれれば、もっとこの店のファンが増えると思う。
くら寿司の担当者は、それくらい考えて試行錯誤しながら確率設定してるのだろうが、現在の確率の低さはどういう狙いで設定しているのかは知りたいところだ。
風疹の抗体検査の結果を聞きにいく。
注射受ける覚悟で望んだが、僕は抗体持っていたようだ。
有給取って船を借りて釣り行く計画は、諸事情により中止。 残念ながら普通に働く。
※連絡先変わりました