近所でチョウチョつかまえたり、ピクニックしたり。
家族会議の結果、さすがに保育園も少し自粛しようということになり、1日おきに行かせることにした。市政ががんばってくれて、今のところ保育園は開いてくれており、まぁ預けられないこともないが、なるべく自宅で見ろとのこと。
今後、この事態が長期化したらら有給制度も対応してくれるかもしれないが、有給残高はあるに越したことはない。週1ペースならかなり持ちこたえるだろう。
会社側だって、事情は考慮するが働けるなら働けという立場だ。妻は板挟みになって困るというが、まぁ各自の事情は色々ある。子供のいる家庭だって、兄弟の数や年齢、それぞれの性格によって、自宅勤務の困難さは大きく違うだろうから、一概にルール化するほうが乱暴だ。各自がそれぞれ板挟みにって、それぞれの事情を調整していくのは正しいと思う。
我が家の場合、まぁ有給も多少増えてきたし、釣り具作ってる会社ではアビガン作ってる会社に勝てず、とりあえず今日は僕が休暇。
ということで、一日子供と遊んだり、家事したりしてたら、上司から連絡。呑気な弊社もテレワークの開始と特別休暇制度を決めたらしい。今日のようなケースは、明日からは特別有給にできるみたいで、とりあえずゴールデンウイークまでは有給減らす必要はなくなった。
自宅勤務一回目。
システム部門、というよりはシステム部門に駆り出されたうちの上司が奮闘してくれたおかげで、急ごしらえのわりにちゃんとした環境が整えられた。
父の部屋を借りて、いざテレワークしてみると、想像以上に快適に働ける。持って帰ってきた仕事も設計の業務で、他人と相談する必要もなく一日中CAD操作してるだけだから、却って電話もなくつまらん雑務に呼び出されないほうが仕事が進む。会社にいるよりも良い。
多少の不便を挙げるとしたら、終業と帰宅が同時に起こるので気持ちの切り替えに違和感があること、自転車通勤できなくなってわざわざ機会を作らないと運動不足になること、モニタが小さいこと、くらいかな。
長年使わされてきた旧型ノートパソコンが今年の年始あたりに入れ替えしてくれて、3D-CAD動かせるハイスペックノートが支給された。それが間に合ったのが大きい。