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2020/1/11(土)

隣町のデパートで、娘の誕生日プレゼントやら何やら購入。

2020/1/12(土)

図書館行ったり。

2020/1/13(月・祝)

義姉に誘われ、みんなでピューロランドへ。
僕はそれほど行きたくもないが、嫌だというほどでもない。チビたちが3人も4人も居れば、行かざるを得ない。

割と近所にある、二流のアミューズメント施設というくらいのイメージだったが、行ってみると案外でかい。アンパンマンミュージアムくらいの規模かと思っていたが、典型的なバブル期の計画、っていう感じで、多摩丘陵に突如作った巨大施設が電車からも大きく見える。
多摩線自体、ほぼ乗ったこと無かった気がするが、周囲の駅前商店街を持たない駅に比して、多摩センターは結構な都会なのね。

ピューロランドに着くと、結構ちゃんと混雑していて、そんなに安っちい感じでもない。むしろちゃんとした世界観と固定客を持ってるっぽい。 だいぶディズニーランド意識してるんだろうが、下手な真似という感じでもない。
行き慣れてる義姉に連れられ、効率よくバースデイショー、パレードと回る。


きゃりーぱみゅぱみゅっぽいバースデイ王国のお姫様と。
耳に触る語尾を使い、濃いキャラクターを演出。

サンリオの提供する世界観って、藤子不二雄の世界観よりもよっぽど狭いと思うが、アミューズメント施設的には藤子不二雄ミュージアムよりもよくできていた。 「サンリオのキャラクター変遷」みたいな展示でもあれば、僕が小さいころに流行っていて、娘の世代では消えているキャラクターがどうなっているか分かるかな、とか思ったが、そういう展示はなさそうだ。


緑のカレー。よくある業務用カレーの味だが、見慣れない緑色の食べ物に、脳内に混乱が起こる 。
味は本当にごく普通。

「kawaii歌舞伎」というのも拝観。 これがすごくおもしろかった。
これまでに、宝塚、スーパー歌舞伎、劇団四季のCATSをそれぞれ一回ずつ見たことがあり、それらは多分その世界の一流の人たちが積み上げてきて作ったものだろうが、「kawaii歌舞伎」もそれらに劣らないクオリティだと思った。
江戸時代の庶民文化と、戦後昭和の二頭身カブリモノをうまく融合させている。短い時間内に8ビットゲーム、プロジェクションマッピングに一流ダンサーの踊りと、いろんな要素が詰め込まれている上、劇中劇の複雑なストーリーをうまくまとめている。
宝塚なんかのチケットが1万円くらいすることを考えると、ピューロランドの入場代って実は安いんじゃないか?
上映時間的には短いのと、肉声の歌がないというのが劣るかもしれんが、子供が見るにはちょうどいい長さだし、キャラ物だから声優の声じゃないといかんだろうし。 インバウンド需要にはバッチリ答えられるだろう。

肝心のうちの子たちは、一番お姉さんは楽しんでいたものの、チビ二人は怖がっていたけど。 坊やは怖いと泣き出して危うく係員のお姉さんに連れていかれそうになり、下の子は声も出せずにしがみつき、上映終了後に「怖かった」とつぶやいた。いや全く怖い話ではないんだけど、音にビビったのかな。


既存のアトラクション施設は、まぁ当初イメージしていたような感じで、行列待つほどではないかな。

調べてみたこと。
・「ピューロ」って何?→当初はピエロにしようとしたらしいが、商標の関係で使えず、似た語感の造語にしたらしい。レオマワールドと似たような時代背景か。バブル期わけわかんねえ。
・開業から2010年ごろはかなり低迷→このころのイメージが強いんだろうな。2010年代からは改革に成功して現在に至る。レオマワールドも似たような経緯で現存していることを知って驚いた。

2020/1/16(木)

娘の誕生日なので残業しないで帰宅。 父が娘のリクエスト聞いて、ハンバーグ作ってくれた。


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