朝、市場へ買い出し。
午後は近所の公園で開催される農業系のお祭りを見に行く。昼飯がてらのつもりだったが、ランチを提供してくれるような屋台はおおむねソールドアウト。仕方がないのでオリジン弁当で調達。
親子ミュージシャンのうち、ずいぶん小さい子がドラム叩いているなぁと思ったら、５歳とのこと。うちの娘より年下か！
普通に聴いてれば、特に幼児が弾いているような不安感は感じない。どのくらい練習してるんだろな。
「パプリカ踊る子前に集まれ〜」の声に、うちのお調子者坊やは元気に前に出る。大して振り付け覚えてないのに。
果たして、周囲の子供ほど自分が踊れないことに気付いたのか、途中から恥ずかしくなって逃げてきた。ごくろうさま。
酒も魚も買い出ししてきたのでだいぶ豪華。姪っ子たちもついでに食べてった。
妻は調子に乗って酔っぱらっていた。
保育園の友達家族と。
母親同士は割と会話をするが、父親たちは挨拶程度でそんなに仲良くなりにくい印象がある。
今回は、先方のお父さんの仕事が僕と近いらしく、お話しましょうということで、とりあえず定番のピザ屋でお食事会。
ちょっと話してみると、確かに１聞くと３くらいは想像できる感じで、いろんなバックグラウンドが近いんだろうなぁと実感。末っ子同士は同じ学年だし、お酒も好きなようなので、今後もっと縁が深くなるかもしれない。
皆を呼んで丸ビルのフレンチで結婚式したのは8年前。 それ以来、結婚祝いをそのレストランでやるのが恒例行事になっている。
同時期に入籍した姉夫妻と個室をとることが多いが、チビも増えて元気になってきて、そろそろ幼児5人と高級フレンチで会食するのも迷惑な感じになってきた。
というわけで、今年は会社休んで妻とこっそり結婚祝い。
それに加えて、午前中は久しぶりの家族会議。恋人契約会議から始まった会議制度は、結婚から４，５年はうまく機能していたように思うが、最近はちゃんとした時間がとれていない。夫婦といえど、ちゃんとしたコミュニケーションをとるのは結構大変だ。
会話に必要な時間があればいいというわけではなく、色々と心の余裕や話し合う意思を共有できなければ、罵りあうだけになりかねない。
我々もご多分に漏れず、結婚後８年経ってお互いに不満が溜まっている。一緒に住みたく無いなと思うことも一度ではない。 数々の不満源に対する解消法を探り、相手に改善を認めさせるには相当な時間が必要な気がする。
これまでの家族会議と同様、過去を振り返り、未来のあるべき姿を共有するところから始めたら、案外細かい不満が許せるような気になってしまった。将来ビジョンの共有は大事なことだ。
それにしても、子供たちの成長スピードの早いこと。５年後、１０年後の子供たちの年齢書いただけで信じられない気持ちになる。
そして予定通りオザミでランチ。この１０年間、変わらない美味しさ。
幸せな気持ちになった。