近所で見えるいくつかの花火大会のうち、調布の花火大会は開催時期が安定しない。 我が家よりも、娘の保育園の元クラスメイトの家まで行けばさらによく見えるので、遊びにいった。
噂の台風到来。就寝前は本当に来てるのかいといった風情だが、深夜に大暴れしていった。
おおむねゴジラと同じ進路で東京湾から上陸し、首都圏に多大な被害をもたらす。
ここ数年、日本各地で自然災害が多発しているが、関東は不思議と避けられてきた。偉大な結界師でも居るような気配だが、今回は力が及ばなかったか。
とはいえ、あと10kmもずれていたら日本の中枢部直撃で、その程度の距離差は台風進路にとってはわざかな誤差だろう。土地に貴賤は無いが、経済的効果、影響を受ける人の数、人災とも言える二次災害の規模を考えると、今回も結界師は大変な力を使ったのかも知れない。
我が家でも被害。未明に停電。
かと思ったら、近所の老人との会話でブレーカーが落ちていたことが判明。
皆が寝ている間にブレーカーが落ちることなんて全く想定していなかったが、呼び鈴に雨がかかってショートしていた。このマンションの過去トラブル事例で、それなりによく起こっていたようだ。
復活できる電源系統から延長コード引っ張ってドライヤーで乾かして復旧。
しかしそんなトラブル、教えてもらわないと気付かないよなぁ。たかが呼び鈴ごときが大電流使うとは。設計の古さも感じるが、村の古老の言葉はやはり大事だ。
こんな日はまともに会社行こうとしたって大して意味がない。
インフラを守る仕事や役人の方々は忙しいだろうが、ゼータク品に関わる仕事なんて、一日休んだところで世の中は困らない。
かといって一日休むほどではなく、天候が落ち着いたらチャリ移動。
娘は学校が臨時休校になって喜んでいたが、対岸の学区は登校時間ずらす程度の処置のようだ。それくらいがちょうど良かったような気はする。