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2018/3/24(土)

久しぶりに船乗る。
共同オーナーを増やそうと、講習会チックにチェックポイントを説明し、着岸練習なんかを行なった。

港を出ると魚影がたくさん。
どうやらボラらしい。N君がルアーを何投かすると、ボラが引っ掛かった。 スレがかりで、食ってきたというより、魚影が濃すぎて引っ掛かっちゃった、という感じみたい。

シーズン初めは大体いつもターボチャージャーが固まっているが、それをほぐしたら船も割と調子よかった。 良いスタートが切れた、とこの時は思っていたのだが。

2018/3/25(日)

マンション管理組合の総会。
そんなに大変じゃない年だと思っていたが、最後に来年度役員の調整に手がかかった。

何というか、戦後の動乱を生き延びてきた世代との交渉は面倒で、先方は敵か味方か、という判断しか無いような印象。 向こうとしては硬軟織り交ぜた飴と鞭の交渉術のつもりなのだろうが、こちらから見ると、ただの駄々っ子にしか見えない。 思い込みが強く、勝った負けたのみで判断している相手に、お互いの妥協案を一緒に探すという手段はなかなか通じないようだ。最後はやたらと世間話を聞く羽目に陥った。
まぁ、悪い人じゃないというのも、さぼろうとしているわけでもないのは分かっているし、近所づきあいなので別にいいけど。

総会自体はそれなりに順調。来年度の役員を父に押し付けるのに失敗したくらい。諸事情から、これはこれでまぁ良かったかもしれない。


花見にも良い時期

新車届く。
これまで乗っていた、妻によって「ロッソちゃん」と名付けられていた赤い車は引き取られていった。 僕はモノに思い入れを持つ方ではないので、写真すらほとんど撮っていないが、だいぶお世話になった車だ。

一番最初に乗ったのは、たぶん年末の燕岳に登ったときで、母島で出会った妻に再開したときのことだ。 それ以後、遠距離恋愛中も何度かお世話になったし、妻が我が家に引っ越してくる際にも使った気がする。 キャンプ道具をはちきれんばかりに詰めて、檜原湖や達磨山に運んだりもした。冬の八ヶ岳の林道を走るのにも不安が無かった。
妻の実家から生まれたての娘を新東名で運んだのも、毎週の食材を買うのも、我々が家族として育っていく過程でずいぶんと役立ってくれた車だ。

子供が3人になり、父も近居し、さすがに小型車じゃ不便が出てきたので買い替えとなったが、ディーラーの決算期と販売ルールの都合上なのか、市場価格よりも相当高値で買ってくれたので、はなむけになった。

青い新車は、娘によって「そらとくん」と名付けられた。
競争の激しい売れ筋商品なので細かいところで気が利いているなぁという印象だが、何といっても最大の機能は8人乗れること。それを生かし、皆で色んなところ行きたいものだ。


さっそく皆で乗る。

2018/3/30(金)

一昨日の診療で出産を促す処置をしたのが効果てきめんだったようで、昨夜からもうすぐ産まれそう感が出てきた。

予想通り、早朝にに陣痛らしきものが始まる。今日は仕事休んで付き添いだな。
子供たちと共に妻を産院まで見送り、いったん帰って保育園の仕度。

再度産院へ行くとやや陣痛は収まりつつあったもののまた始まる。
さすがに三人目ともなるとずいぶん楽そうで、そして早い。昼までに産まれるんじゃない?とか言い合っていたのがその通りになり、ちょうどお昼頃に女児出産。

家事の時間的にもだいぶ都合の良い、万事順調なお産だった。


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