第13回の達磨山計画を実施。
キリスト教文化圏での忌み数が祟ったのか、結構な難産を味わった。
参加者もなかなか集まらず、料理手として最も戦力になる妻は、体調不良により直前まで参加が危ぶまれた。 まぁ何とか参加できそうで一安心したものの、東名の通行止めがさらに大きな壁として立ちはだかる。
東名高速は日本で最も重要な道路だと思うが、それが半日も通行できなくなるとは。 昨日は大した雪でも無かったと思うのだが、道路公団もよほど慎重に判断したようだ。
僕の車はとりあえず246号を使って御殿場を目指し、東名が開通したらそちらへ乗り換える作戦。その他、東名が開通するまで大井松田で待機する、箱根回りの国道を使う、箱根回りの旧道を使う、と結果的に今回参加した4台の車が4台とも違うルートで沼津方向を目指すことになった。まぁどの車もそれなりに苦労をして、所要時間に大差がついた訳でもないが、箱根回りの旧道ルートが最も効率的で、僕の車の246号ルートが最も時間がかかったようだ。
10時に出発し、到着したのが17時過ぎ。
先の見えないうんざりするようなドライブだったが、この間を楽しく明るく振る舞ってくれた子供たちに感謝。
喉元過ぎれば熱さは忘れるし、皆で顔を合わせれば計画は動き出す。
結局、参加者は大人9人の子供2人、2棟利用という規模だが、宴会としてまとまりは良い人数だ。それに、発参加者が4人と、久しぶりに初対面の組み合わせが何通りも作れ、この計画の本来の役割を少し果たせた感じもする。
久しぶりに、泥酔することも居眠りすることもなく、最終夜更かし組になった。 計画段階では今後の継続が危ぶまれるような印象もあったが、やっぱり開催してよかったな。
朝の支度も結構手際よく進み、例年ほど慌てなかった。参加者は10〜15人が最もちょうど良い人数なのだろう。
素晴らしい晴天、素晴らしい富士山だが、今年は金冠山までの散歩はやめておこう。一昨日の雪がぐちゃぐちゃになっているかもしれない。
いつもの湯の国会館で一風呂浴びた後、今年はイチゴ狩りへ行くことにした。 達磨山計画におけるいちご狩りは、2008年の第4回目以降、9年ぶり2度目。
うちの娘が喜ぶだろうというのが大きな動機だったりするが、結構朝食もたくさん食べているので、軽い昼食替わりにいちご食べ放題というのも、案外ちょうど良いかもしれない。収穫する前に完熟させているのが良いのか、理由は知らないけれどもスーパーで食べるやつよりも何段階か上の美味しさだった。来年以降もやっても良いかも。
●過去の達磨山計画
・第12回 2016年2月
・第11回 2014年12月
・第10回 2014年2月
・第9回 2012年12月
・第8回 2012年1月
・第7回 2011年2月
・第6回 2010年2月
・第5回 2009年1月
・第4回 2008年3月
・第3回 2007年2月
・第2回 2005年12月
・第1回 2005年2月
最近、妻は自宅で作るラーメンでもスープを自作する。 中華料理用の調味料と、これまでの料理の経験を組み合わせたようなものだが、結構ちゃんと美味しい。今日のスープは痛みかけたワカメが良い出汁になって、怪我の功名的出来映え。
来年度から、息子は無事に娘と同じ保育園に転園できることになった。 本日はその健康診断を受けるために、午後休暇を取得するつもりだったが、朝おきると、息子は熱を出している。一日休暇に変更し、息子の看病。
朝は辛そうだったが、割と一日中ご機嫌で、よく遊びよく食べよく眠っていた。
夕方、病院に連れて行き検査を受けると、インフルエンザ陽性。薬も飲む前から割と活発なので本人はそれほど心配はなそうだが、金曜日まで保育園登園禁止。こんな時に頼みたい父は週末までスキーに出かけている。
が、それよりも避けたいのは二次災害。子供の主治医も、感染力は強いので親にうつってしまうのはある程度仕方がない、みたいなことを言っていたが、保育園いけないだけなら妻や病後児保育で負担を分散化できるが、自分がかかったら有給一気に消化するしかない。
インフルエンザ混入のハナ水を擦り付けてくる一歳児から逃れる術はない。それなりには気を使ったつもりだが、インフルエンザ菌の体内への進入は許していると考えるのが自然だろう。
あとは頼りになるのは免疫系。ワクチン注射したし、勝算は十分にあるとは思うが、やってみなければ分からない。
とりあえず気持ちで負けないようにしよう。
ヤクザと戦ったり、部活で先輩からしごかれるような夢を見た。 体内での免疫系の熱戦を反映しているのかもしれない。
その甲斐があったのかどうか、とりあえず今朝は発祥せず。タミフル飲んで、息子の症状は急速に回復するだろうから、明日くらいまでに二次感染者出さなければ、我が家の勝利宣言出せるだろう。
夕方あたりから、なんだか急にだるさと眠気を感じる。 朝は、会社までの20km近くの通勤路をベストタイムで行けるほど身体が軽かったが、帰路は一応前に進む、というくらい。
もしかしてインフルエンザうつっちゃったんだろうか。 あるいは、熱は無いようだし水っパナっぽいし、年々ちょっとずつ脅威を感じている花粉症がついに発症したか?
どっちがマシだろうか。