狙いとしては、本格的な夏が始まる前に皆で美味しい日本酒を味わおうというところだが、実際には夏日になっていたりする。まぁ、それでも酒は飲む。
来客は4人。ホスト側もゆっくり飲めて、やはりこれくらいの人数が適正なのかもしれない。日本酒好きが集まり、おいしいお酒も集まった。
いつもながら来客は、予想の範囲内だが全員遅刻。足並みはそろってた。
6人で2升ほど消費。適量よりは多めに飲んだ。 美味しいお酒に対し、ツマミの種類、量は割と適正だったのではないかという自己採点。
姉のところに新しい赤ちゃんが生まれたので見に行った。
自分の人生でも少子高齢化を実感していたが、なんか一気に一族に子供が増えたなぁ。 娘を基準に考えると、同い年から3つ下までに本人含めて6人の弟ないし従兄弟ができた。まぁそれでも4夫婦で子供6人だから、まだ人口減だが。
娘も姪っ子も、子供だけでも遊べるようになってきたし、息子も楽しそうに姉の家を徘徊していた。新生児ちゃんは生まれたてなのでほぼ寝てるだけだったが、子供に囲まれるのは良いものだよな。
今後も、皆で旅行いったりするとさらに楽しそうだ。
どんな基準でマンガの面白さを評価するか。
資本主義の世の中なので、発行部数や売上というのは確かに一つの明確な指標で、それで言えばドラゴンボールやらワンピースやらが最高のマンガなんだろう。が、それ以外にも確実に評価基準はあるはずで、僕の中では「ゆんぼくん」とか「自虐の詩」等が価値の高いマンガだ。
読んだあとにどの程度自分の中に残るか、というような基準だろうか。
そういう評価軸において、この作品も大変に良かった。3年、5年に一度出会えるかというような作品だと思う。
話としては、ある夫婦の走馬燈の中のお話、という以上には読んでみろという他無い。
アマゾンの書評みても、ちゃんとすべてのレビュアーが粗筋に言及せずに感想のみを書いている。いい本にいい読者がつくんだな。
日本マンガは成熟期に入って長いことたってると思うが、やっぱりすごいよなぁ。
この作品もそのうち映像化されるかもしれないが、マンガならではのシーンがけっこうあるように思う。悪夢がリフレインされるようなシーンだって、デフォルメされたギャグタッチの画風だから口当たり軽く読めるが、写実的に描いたら結構辛い。そこで話が進められなくなる気がする。
シンプルな絵柄、セリフの情報量も多いわけではないのに、夫婦の人生描ききってる。
歳とってから読むともっと面白いかもな。
雑誌立ち読みしてると気になるマンガ家で、単行本でも見たいなと思っていたが、この作品は特に単行本向きだ。毎号見るより一気読みしたほうがずっと読み応えある。
確かこの作品、「さよならタマちゃん」と同時期に同じ雑誌で連載されてた気がする。
どちらも、そうそう無いような怪作だと思うが、同じような匂いがある。編集者とか編集部にそういう作品を助ける能力があったのだろうかと思ったりする。
父の日を祝うために、父親を呼びつけた。昨年の写真集を贈る。
残りの余生は好き勝手に生きたいとのこと。ティーンエイジャーのような主張だが、まぁ良く考えると人のこと言えないかもしれない。
畑のきゅうりが巨大化していた。昔父が農園借りてた時も作ってたなあ。
しかしシーズン中の野菜って成長早いものだ。1日インターバル撮影すれば、結構大きくなる様子が見えるだろうな。