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2016/1/23(土)

鍋って一シーズン何回やるんだろう。
せいぜい3日に一度程度、30回くらいだろうか。レパートリー3、4種類もあれば、けっこう飽きずに回っちゃうんだよね、という話になった。試行されずに可能性を待っているだけの鍋もたくさんあるはずだが、子供を構いながら台所仕事すると、いろいろ考えている暇が無いのも確かではある。

2016/1/24(日)

妻が資格試験受験のため、一日子守担当。受験会場が生活圏内の学校だったため、赤子への授乳も昼休みに行なえ、特に大きな困難は避けられた。

ナゼナゼ期真っ只中の娘の「なぜ試験受けるの?」という問いに対し、「勢いかな?」という程度のあやふやな回答になってしまうようなところはあるものの、人生の何らかの局面で役立つかもしれない。自己採点で合格しそうということだから、子供たちも留守番をした甲斐があったようだ。

晩飯を担当し、中華風の鍋を作った。
何を以って「中華風」とするかは、主にゴマ油が決めると言う僕のかねてからの持論に、妻もやや同調しつつある。 胡麻油以外にも、しょうゆ漬けニンニク、しょうが、乾燥きのこ、鶏出汁、オイスターソース等入れていて、そのあたりも中華っぽいとは思うが、ゴマ油使わなければ印象だいぶ違うはずだ。
この手の料理にあまり出来合いの調味料を使わなくなる傾向が進んでいる。

2015/1/25(月)

赤ちゃんの血液結果を聞きに行ったのに、まだ出なかったらしい。たぶん水疱瘡で合っていて、かなり快方に向かっている、とのこと。結果出てから呼べば良いのに。
家族全員、やや風邪気味。ちょっと咳や鼻水が出る程度だが。

2015/1/26(火)

中国の故事成語で、「曲突徙薪」というのを聞いたことがある。

ある旅人が、火事を未然に防ぐために、煙突と薪の位置の変更を提案したが受け入れられず、結局火事になる。 その際、火傷を負ってまで消化活動を行なった別の人が感謝されることになる。しかし、未然防止の方がより評価されるべきなのではないか、という含蓄に含んだお話。

製造業の組織で働いてみると、なんだか日々見る光景のようだ。
エントツ危ないよと指摘したところで、そんなに採用されることはなかなか無かったりする。 ちょっとくらいボヤ起こったあとのほうが、案外提案もすんなり通るので、ちょっとした品質問題が起こるのもたまには悪くない。

2016/1/27(水)

姉からスカイプがかかってきて、幼児2人がデュエットして盛り上がっていた。
お話は少し照れているが、歌は一生懸命うたおうとする。

2016/1/28(木)

検査の結果、赤ちゃんの病気は水疱瘡ではなく謎の病気だったらしい。 興味があれば研究目的で検査をしてくれる医療機関はあるだろうが、もう快方に向かっているので特に必要も無いでしょうとのこと。

結果オーライではあるが、産まれたばかりのおちびさんなのに、もう統計の外にはみ出してしまったか。

2016/1/29(金)

結果的に、今週は鍋強化期間だった。 土鍋稼働率4/7。


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