ホームセンター、ニトリ、近所のスーパーと買い物のはしご。 妻はもうすぐ動けなくなりそうなので、今のうちに色々買っておきたいらしい。
晩飯は近所のスーパーで売っていたヘダイ。あまり耳にしない魚だが、見た目どおり、クロダイに近い種類らしい。
ずいぶん安かったらしいが、美味しかった。なんでそんなに安いんだろ。
久しぶりに家族会議。日常生活の改善点が議題。
今日も買い物。川崎のショッピングモールへ。
妻はもうすぐ出歩けなくなるので、今のうちに買い物しておきたいらしい。
帰りに近くの義姉宅で娘と従姉妹を遊ばせた。
冷凍庫に眠っていた、市場で仕入れてきたシャモをオーブンに突っこむ。
この手の料理は、シンプル簡単で美味しい。
オニオンスープ作ったら喜ばれた。タマネギ炒めて、コンソメスープの素ちょっと入れる、というくらいのレシピ。
このところ、生田緑地バラ園の解放季には、毎シーズン遊びに行っている。
格別バラが好きなわけでもないのだが、幼児連れでピクニックするにはとても良い雰囲気であることに加え、半年に一度しか開かないという手頃なプレミア感が、似たようなロケーションの他の公園よりも頻繁に訪れる結果につながっているのかもしれない。
開園期間が、春と秋という絶好のピクニックシーズンというのも、好印象につながっているだろうか。
今回もこの3連休でもっとも好天に恵まれ、風に吹かれているだけで幸せを感じるような日だ。義姉とその娘を誘い、5人で遊びに行った。
せっかく来たら、大した関心は無いにしろ、百種類は優にありそうなバラを一通り見まわり、色々あるんだなぁくらいのことは思うのだが、今回はそれどころではなく、ほぼ子供たちの相手をしていた。
大人の時間感覚で言えば、歩けるようになったのなんてついこの間だし、歩けるといってもようやくヨチヨチと歩いてはすぐに転んで泣き出す程度だと認識している。
が、幼児たちは今、運動の機能を日に日に獲得している時期なようで、それはきっと本能に組み込まれているのだろう。彼女たちを今いちばん熱中させるのは、走ることだ。それも壊れたラジコンみたいに、大したルールもなく唐突に走り出し、思い思いの方向・位置をゴールにして競争する。
必然的に僕は彼女たちを追い回す係で、牧羊犬にでもなったような気分だ。 キャーキャー興奮する幼児たちが周囲の人の迷惑にならぬよう、道に迷わないように誘導して追っかけるものの、おチビさんたちを見失うのも案外容易だ。足下に来たときとか。
自分の幼い頃の記憶をたどってみると、ルールのない追いかけっこは、ただ闇雲に走り回って、疲れるだけで何の面白さもない、という認識だ。 しかしそれは記憶にある最古の時期のころで、きっとそれは小学校に入る少し前の頃なのだと思う。僕も物心つく前は、当然今の彼女たちと同じように、キャーキャー興奮しながら闇雲に走り回っていたはずだ。
軽食作る程度のつもりが、気合いを入れすぎがちなのがうちの妻で、割と疲れたようだ。
この年代の幼児は、体力の続く限り走り回るのが必要なのだろう。
普通人間は、使用可能な体力のうち3割も使えば、相当な疲労を感じ動きたくなくなる。
残り7割は、気合いで奮い立たせたり、状況に脅迫されることで、ようやく何とか使えるようになるのが普通だと思う。全体力使えるのなんて、初優勝がかかった大一番とか、あるいは変な薬でも打たないと出せないような、特殊な状況くらいだ。
そこを彼女たちは、普通に走り回るだけで全体力の8割くらいは絞り出しているように見える。
だんだんへろへろになってくるが、少し休憩するとまた思い出したように走り回る。疲れてくると情緒不安定になり、泣き出したり喧嘩したりするが、それでもまたなんかのきっかけで走り出す。
凄いなぁ。これはもう、本当にぶっ倒れるくらいまで遊ばせるのが正しいのだろうなぁ。 こうやって成長に必要な経験を獲得しているに違いない。
最近は休日くらいしか晩飯当番しないなぁ。
特に気合も入っていない炒め物。手早さも評価項目。
たまに晩飯に麺類系出されるのも案外嬉しかったりする。
うちの子の卵アレルギーもだいぶ解消されつつあるようで、加熱した卵は全般的にドクターストップが解除された。これで、食べられないのは具体的にはカスタードクリーム、マヨネーズ、卵かけごはん、月見そばくらいな感じだろうか。
我が家はもともとマヨネーズあまり使わないし、物心つく前にかなりの制限が外れて良かったな。
なんだか月末月初、特に月末に定例会議が集中する傾向がある。 今週は打ち合わせが少なく、仕事がはかどって嬉しい。
妻の性格、あるいは料理は、胃袋の量にあわせて料理の分量を決めると言うよりも、目の前の状況、皿の大きさとか冷蔵庫に残っている食材の量に合わせて作る量を決める傾向がある。
それだけなら敢えて指摘するほどのことでもない、普通のことだと思うが、食べる段階にはいると、そのまま皿の大きさ、作った量に応じて全部食べきろうとする。すなわち、調理から消化まで、一貫して胃袋の大きさを省みることがない。
今日のグラタン。我が家の料理はどんどん出来合いの調味料から遠ざかる傾向にあり、牛乳、マカロニ、冷凍シーフードで作ったというが、正統派な感じで大変に美味しい。
出産が近づき食が細くなっているはずの妻は、大量に作ったグラタンを何度もお代わりし、食後苦しんでいた。