2015/8/15（土）
今日も暑そうだ。
妻は疲れない程度に海に行きたいと言うので、友人誘って軽いクルーズに行くことにする。
義姉とその子、前職同僚とその子を誘い、大人4人の子供4人で東京湾奥クルーズ。
東京湾のプレジャーボート遊びを取り巻く環境は、だいぶ悪化しているように感じる。
「船で行けるレストラン」というのは、東京湾でのボート遊びの大きな魅力の一つだと思うのだが、それらがここ最近になって急速になくなっている。
・横浜タイクーン：今年のGWに閉店
・天王洲 TYハーバー：桟橋の管理者がレストランでは無くなり、一般客は桟橋使えなくなった
・iju25：僕は行ったこと無いが、浜松町にあったらしい桟橋つきレストラン。２０１１年に閉店
・TRATTORIA P’CLUB：潮見にある、ボート免許更新の講習を受けたレストラン。桟橋っぽいのがあってかつてはボートの出し入れもできたらしいが、法律で規制されてボートで来れないとか何とか仰っていた
ということで、現在はボートで行けるレストランが全滅しまったようだ。
今日の本命は木更津行こうと思っていたのだが、こちらは地元マリーナのオーナーで桟橋は満席状態とのことで、これも空振り。横浜方面なら社会実験だか何だか、ロケーションの良いところに停めさせてくれるようなのだが、申し込み方法がよく分からない。
まぁ遠出するのも疲れるし、子連れだから短い方がいいだろう。船は軽く動かす程度で、お昼ごはんはマリーナでお弁当食べよう。
波もなく、どこまでも視界が広がる好コンディションの海。
いくら暑い日とはいえ、海上というのは巨大な冷媒に乗っているようなものだ。２８℃の南風を受けながらの航海は、快適なことこの上ない。伊豆大島あたりまで行きたくなるような気分だが、本当に実行するとなると大変だろう。とりあえず、羽田空港めざして南下。
やはり飛行場を間近に見るのは受けが良い。羽田→京浜運河→レインボーブリッジ→お台場→東京ゲートブリッジと、見所が短い距離で並ぶコースどり。 とはいえ、子供たちは船に乗ると眠くなるらしく、一時期はほぼ全員眠っていた。
ちょうど２時間くらいのクルーズ。波がなかったので、かなりの時間最高速度で走った。 帰港直前にまた水温警報。チェックせねば。
マリーナに戻って総菜ランチ。
とりあえず転職して良かったと実感できること：元職場のゴシップニュースがとても面白い。
誰それが抜擢されたとか、電撃入籍したとか、各登場人物のキャラクターは詳細に把握できている上、僕はすでに何の責任もない。ただ話を聞いて面白がることができる。趣味が一つ増えたな。
幼児はプール
- 晩飯
- うどん
あんなに眠そうにしていたのに、帰路の車中でも娘はなかなか寝ない。
幼児の使命は遊ぶことにあり、必死で睡魔と戦うのはいつものことだ。
目を潤ませながら、そんなに頑張っているのかと思っていたが、どうも様子がおかしい。
帰宅後、体温を測るとかなりの高熱になっている！
どうやら熱中症になってしまったようだ。おそらく原因は水分不足だろう。何だかこのところ食欲がなく、ごはんを食べさせようとしてもあまり食べないし、飲み物もあまり飲んでくれなかったからな。
船上は涼しかったし、昼食も冷房の利く室内で取った。外で遊んでたのはプールに入っているときくらい。帰りの車中は、冷房ガンガンかけていたとはいえ暑いことは確かだったが、本人の抵抗力が弱くなっていたのだと思う。
治療はとにかく水分、休息、冷却。
帰宅後、一生懸命冷やし、水分も多少取ってくれたが、体幹の温度はなかなか下がらない。手足はすぐ冷えたのだが。
最悪、後遺症が出たり死んじゃう症状なので心配だ。
