娘は電車に乗りたいらしい。
店名は忘れたが点心の有名店が溝の口にあったと妻が言うので行ってみると、聘珍樓だった。台湾、香港系の有名店ではなく、横浜中華街系のいわずと知れた高級中華料理チェーン。
まぁランチならそこまで高くないし、ちょうど飲茶ランチ的なコースもある
台湾や香港で食べた点心は、感動的に美味しいお店がたくさんあった。あのレベルの美味しさを、わざわざ飛行機乗らなくても味わいたいと思う。 案外現地有名チェーンの日本支店行っても、似ているようでちょっと違う気がする。やはり食文化を移植するのは難しいのだろうか。
しかし今日のランチは非常に美味しかった。台湾、香港での美味しかったクラスに引けを取らない。
全般的にどの料理も良かったが、に焼売が素晴らしく美味しかった。小籠包は台湾トップクラスには惜しくも及ばなかったかな。
ランチとしては高額な部類だが、飛行機乗るよりずっと安い。贅沢ランチの良い選択肢ができた。
そろそろ梅雨あけだろうか。娘と今年最初のプール遊びをする。
調子に乗って明日と来週に海いく計画を立てた。
妻側の姪っ子誘って三浦半島のビーチへ。
昨年行った荒井浜へ行くか、三戸浜にするか迷ったが、駐車場から歩かなくて済むという理由で三戸浜にする。
海の家があるんだか無いんだか、というような海水浴場だが、パラソルを準備することにする。
運ぶのは手間だが、コスト的には2,3回海の家使えば元取れる程度だし、今後もいくらでも使うだろう。
三戸浜は、港とか漁協がある前あたりが正式な海水浴場っぽいが、ホテル「ビーチバム」のある方も駐車場とかあったはずだ。昼飯はホテルのレストラン使う積りなので、そちら側に陣取った。
昨年カヤックのついでに泳いだときは、案外透明度が良く、ちょっと泳げばシッタカが晩ごはんのツマミにちょうどいいくらいは確保できたが、今日は台風の影響か、少し波があって潜っても視界が無い。
シュノーケリングはそれほど頑張らず。
二歳児たちは、波が怖いらしく、主に砂遊び。昨年、うちの娘は海水浴場でズンズンと進み、足が着かなくなるのも特に躊躇していなかったのだが、恐怖心を獲得したのがこの一年の成長か。
チビたちは、親が海に入るだけで心配して号泣するのが可愛かった。
海水浴場にはそれほど長居せず、ホテルにてランチ。
「穴場ホテル」を標榜するだけあって、よくぞこの雰囲気を作ったというロケーション。
プールサイドの、相模湾一望の白いデッキ。素晴らしく絵になるが、カメラを忘れて写真撮らなかった。
この集落には、他に選択肢が無いといっていいくらい食堂は少ないが、7月日曜の昼飯時でも席が埋まらない程度。分かりにくいロケーションだからな。
雰囲気だけ良いところでは、食事自体は業務用の特に変哲の無いクオリティというのも多いが、料理も割と美味しいと思う。周囲の景色に目が行きがちにはなるが。
冷凍庫ストックに入っていた、いつだったか築地の干物屋で買ったアマダイ。それなりに高級な魚種だと思うが、干物にしてもそんなに感動は無い。
「ちょっとこれやっておいて」程度で貰った仕事。ただ右から左へ流す程度だと思い、その程度なら好意で受け取る。
が、やっぱりそういう仕事は受け取るものではないなぁ。大して情報も持たずに左へ依頼しても、自分で判断できないから伝言ゲームを中継するだけだし、よくよく確認してみると本当に必要性があるのかどうか。そこに至るまでに案外手間もかかる。
もっと仕事は選ばねば。
取引先の会社見学へ。
付き合い上、数あわせで呼ばれたような感じだったが、案外面白かった。日本のメーカーにしては珍しくM&Aをうまく使って成長したようで、自社製品は少なくても産業界の基礎的な部品を支えている。
広報室には自社製品をズラッと並べており、撤退した製品群まで展示されている。ここで判断を間違えなかったから現在の姿があると言う意味だと捕らえることもできる。
釣り具業界が立ち行かなくなったら、この部品メーカーに転職しようかな。
娘にもかつおの刺身あげたら喜んで食べた。