久しぶりにホームパーティ。 大したコンセプトはなく、適当に声をかけてゲスト5人、我が家はチビ含めて3人、中規模な宴会。
お皿も洗っていただき、いつもよりは早めにお開きとなった。
5,6時間は普通に飲んでいるのだけど。
宴会料理はだいぶ妻に任せたので、晩飯を担当する。 メバルの卵を適当に料理したが、結構褒められた。
横浜で用事を数軒重ねる。
フィッシングショー見学が第1の用事。来週のショー説明員に向けて軽く予習。
自社ブースは込み合っていて、割と大変そうだ。
中華街でランチを食べようというのと、久しぶりに元同居人の子供を見に行こうというのが第2、第3の用事。
香港や台湾で食べた点心の美味しさは、中華街でも再現されるのだろうかということで、点心が有名らしい「菜香新館」を予約。
美味しい点心であることは確かなのだが、現地で食べたのはもっと感動があった気がする。
冷凍の既製品ではなく、自分のところで作っているものだろうし、現地と大して変わらない作り方しているんじゃないかとは思うのだが、何が違うのだろう。
この店だけでなく、香港や台湾で有名な店の日本支店も、同じ味ではないような気がする。
お互い様だと思うが、ヨソの家の子は成長が早い。こちらは完全に赤子を脱して幼児になったが、あちらも赤子末期、現在幼児に移行中。 前回見たのは半年以上前、完全に赤ちゃんだったけど。
そのまま山手を散歩。横浜に住んでいたときも、こっち方面はあまりこなかったが、元町中華街の駅からエレベーター使うとだいぶ便利だ。
昨年は、家族の記録をフォトアルバムにした。面倒な作業ではあるが、いざ完成すると、自分たちで見ても楽しいし、娘も好んで見る。こういう作業はできれば恒例にしたい。
フォトアルバムの制作会社が、本日まで割り引きキャンペーンをやっている。それを目標にして、突貫で編集作業して、何とかギリギリで注文した。
僕にとって写真を撮ることは、主に自然美を形にしておくことだったが、娘ができて家族が増えると、確かに写真というのはそういう幸せを具現化しておくことができるのだなぁということを実感する。 これまでの十年間、そういう業界の技術を進める仕事をしていたのは、良いことしてたなぁという気になる。 一方、カメラがデジタルになりシャッターを押す機会は増えたものの、みんなデータ残して満足してるよなぁとも思う。
娘が生まれた最初の一年間を一冊の写真集に残したのは、我が家にとっては間違いなく財産だと言え、幸せを具現化したものだと言えるが、写真データはまだ素材、中間工程だからな。 もう一歩進むべきだと思っているのだが。
自分も小さい頃は家で豆まいたりしたが、せいぜい小学校中学年くらいまでのイベントだったかなぁ。
保育園児のいる生活では、そういうイベントに敏感になる。といっても真面目に蒔くこともなく、歳の数かぞえることもなく、バリバリとむさぼっただけだが。
コンビニによってにわかに全国的イベントに成長した恵方巻きは、まだ僕には食べる習慣はない。
娘は保育園で作ってきた鬼のお面について、自分が作った、先生が作ったなどと解説してくれた。