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2014/10/25(土)

先日から入会してみた「東京湾再生フォーラム」という団体の総会に参加。「東京湾大感謝祭」というイベント中でやっている。
昨年できた団体というだけあって、目下成長中という印象はあった。


ホンビノス貝の試食をやっていた。

近所のスーパーで調達。

2014/10/26(日)


天気も良いことだし、チャリ圏内くらいの公園行ってピクニックでもしよう。
お菓子屋さんでシュークリーム買って、スーパーで総菜買って公園に行く途中、バラ園開催中の看板発見。

バラ園は春と秋の短期間しか開かないからレア感がある。目的地の公園の手前のバラ園に目的地変更。


園内では近所の中学の吹奏学部が演奏していて、そんなのを聴きながら昼ビール。
ちょっと暑いかな、というくらいのピクニック日和。混みすぎない程度の賑やかさの園内で子供を遊ばせた。





昨日、近所のスーパーで買ったオーストラリア産の肉塊はローストビーフにいい感じだ。この手の料理はオーブンに任せて時間をかければ、だいぶ美味しくなる。楽天で売っているニュージーランドの牛肉は安いのにもっと美味いが、あちらは送料が案外ネックだ。
1000円で売っているキャンティのワインがコストパフォーマンス良く、気に入っている。

2014/10/27(月)

2014/10/28(火)


労組の集まり(雑用係を任命されたが、実務をやることよりも職場を越えた親睦を図るのが目的のような係だった)で軽食が出たので、帰宅後は日本酒とおつまみで妻と乾杯。

今回の娘の風邪はほぼ終結宣言。重症化も妻や僕に移ることも無かった

ぶりが美味しい季節。妻が駅のスーパーで買ってきたやつもだいぶ美味しい。
東京湾では終盤戦だが、明後日の釣りでは釣れるだろうか。

2014/10/29(水)

午前中外出で夕方からも外出。 会社にいるよりも電車乗ってる時間の方がだいぶ長いような一日。

どちらの外出も、大学との共同研究関係。午前中は研究の種を蒔きにいくような段階で、うまく行くときはこんなものなのかという感じにあっさりと、先方からこちらの期待以上の提案を出してくれた。

夕方の外出は刈り取りの準備。
ここ2,3ヶ月注力してきた試作品が完成したので、実際に釣り場で試してみる。やや拙速に実戦投入してみる感じだが、期間が限定されている学生研究なので、こういうタイミングを目指したというのは良かったのではないかと思う。

明日の早朝出発しても何とかなるようなならないような時間割だが、配車の都合やら何やらで学生と僕は前泊しろとのこと。
三浦半島最大級のホテル「まほろばマインズ」に宿泊。 十年ほど前に日帰り入浴で使ったときは、何だか一昔前の観光地っぽいホテルだなぁという印象で、その印象は今回泊まったときも変わらなかったが、部屋は思いがけず広くて快適だった。
平日でもかなり客は入っているようだったから、一昔前風な経営方針も、意外と客のニーズをとらえているのかもしれない。


フロントのお兄さんのお勧めであり、美味しそうな感じのしたホテルの最寄りの居酒屋で夕飯。

東京湾口のワラサ(ブリの一段階前。釣りのターゲットとしては東京湾最大級)はシーズン終盤戦だが、数日前からまたにわかに状況良くなっているらしい。
期待が高まる一方、いつもの「昨日までは釣れていたのだけど」というフレーズが出るお膳だてが整ったとも言える。

性能や使いやすさを評価するという意図もない訳ではないが、「この試作品で6キロのワラサを簡単に上げられました」と宣言できれば、他人への印象もだいぶ違うだろう。
釣れると良いなぁ。

2014/10/30(木)

フィールドテストは、おおむね満足できる結果だった。

リールの機能を、魚が掛かるまでに役立つ機能と、魚が掛かった後で役立つ機能に大別すると、今作っているのは後者のほうである。ついているか分からないような小物ではなく、大物を釣るために役立つものだ。

ので、実際に魚が掛かってくれないことには話が始まらない。にわかに好調ぎみになっているらしいワラサクラスが掛かってくれるか。

そこが大きな懸念だったが、大爆釣とはいかなくても、とりあえず坊主は避けられ、僕も学生も一尾ずつワラサを上げた。
新開発リールでワラサを上げることを大きな目標にしていたからな。これで他人にプレゼンするときも「実際に5kg以上のワラサあげられました」と堂々と言える。 坊主と一尾の間には大きな大きな溝があることを、溝の向こう側から再認識。

リールの出来としても、出来立ての試作品の割に一日の実釣の中で特にトラブルなく使えたし、これまでのリールに対しても優位点はあると思う。半年前に想定していた範囲の、かなり良い位置までこれたのではないかな。

船中で学生が2番目くらいにワラサを上げ、僕は4番目くらい。これで今日の仕事のノルマは果たしたなと思ったが、僕のほうは本当にそれでお終いになり、その後リリースサイズのカサゴ一尾釣ったのみで、ほぼアタリなし。学生の方は、イナダクラス上げたり、深場でアラ(幻の魚と言われる高級魚だ)とかサメとか釣っていた。
釣った場所。いつも大船団ができているところだ。

船全体としても、ワラサがほぼ1回ずつ掛かるくらいで、すごく釣れたわけではないものの、そこそこ釣れた日だったのだと思う。昼前に他の製品の評価の為に移動した深場では、実質休憩時間になるかと思ったが、底を狙ってみるとチョイチョイいろんな魚が釣れ、釣りとしては案外楽しかった。

釣り場での仕事は朝9時に実質終了してしまったが、帰社後は細々とした雑用が残っていた。道具洗うばかりでなく、明日の出張の準備やら精算やら、月末締めということで処理を急かされ、電車に乗っては遅延発生し、帰宅したら娘の寝かしつけの真っ最中で邪魔者扱いされているうちに眠りに落ちた。
ブリの下処理等は明日。

2014/10/24(金)


釣った魚は、もうすぐ二歳の一歳児よりは小さい。重さは半分くらい。
小さいほうはもらい物。

今日はセミナーおよび展示会に参加。妻が飲み会に参加するとのことで、保育園の送迎や娘の世話を担当。昨日の釣果を捌いている間もちゃんとぐずらずに待っていてくれた。

自分で釣った魚は、なるべく無駄なく食べようと思う。
娘にはカマを食べさせた。ほじくれば案外食べるところあって、美味しい部位だと思う。

魚体がでかいのだから、肝も結構大きい。 釣った直後に血抜きして、船上で腸抜いてきたからか、血が回らずに臭みの無い状態で持って帰れた。

フレキシブルディスプレイや狭額縁ディスプレイが展示されていた。転職前に、こういう技術に関連する特許を皆で一生懸命出していた。具体的には、カジムラ氏がこういうの考えてたな。
当時集めた情報では、数年間進歩の無さそうな技術領域だったが、また注目を集めているのかもしれない。 僕の出した特許が生きてくる日もあるのだろうか。


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