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2014/8/30(土)

特に予定の無い週末なので、市場へ買出しに行った。
昨年のニュージーランド旅行の写真集を作ったのが届いてた。 NZの写真集

買い出しに行ったので晩ごはんは豪華だ。 シマアジ旨い。神津島あたりに出かけて釣ってきたいなぁ。

2014/8/31(日)

今日から9月かと思ったが、あと一日あった。
そんな勘違いをしてしまったが、防災の日イブということで、我が家の地震対策を見直す。

色々地震対策グッズを買ってきたら、昼頃に父が遊びに来た。娘の面倒を見て貰ったのでだいぶ作業がはかどった。
昼飯は、昨日漬け込んだイクラ醤油漬け。毎年一回くらいは筋子をほぐす。

江戸以降の歴史を見ると、確かに東京というのはある程度の間隔で大地震に襲われるのが普通の状態だ。これからもしばらくはこの地に住む積もりがあるならば、いつかは分からないがほぼ確実に来るものだと思っている。

先週受けた、不良品がどの程度出るかという講習が、ちょうど地震が起こるか起こらないかというのと同じような考え方で試算できるのでやってみようか。

wikipediaに乗っていた関東地方の直下型地震、プレート型地震を合わせ、あまり東京の本土に影響のなさそうな伊豆諸島の地震を引くと、だいたい25年に一度くらいの頻度でそれなりの大地震が起こっている。
すなわち、1年間で大地震が起こらない確率が24/25くらい。約96%。10年間起こらない確率はこの10乗、66%くらい。30年起こらない確率は30乗、30%くらい。

10年後までに地震が起こる確率は34%、30年後は70%というのが答えになる。wikiには専門家の計算もいろいろ乗っていたが、案外似たような数字だ。僕はずいぶんざっくりした仮定で試算したが、そう外れているわけでも無さそうだ。

計算してみると、年末ジャンボ宝くじを40枚買って5等1万円があたる確率がこれと同じくらいになるようだ。毎年40枚ずつ、何年も宝くじ買い続ければ、一万円くらいならそのうち当たるような気はする。

小さな頃は、大地震というのはノストラダムスの恐怖の大王のように、一巻の終わりを意味するものだと思っていた。が、案外そうなる確率よりも、台風や停電のように、大変な大災害だとしても一過性のもので、ほとんどの人は事故死するわけでもなく、その後の生活の方がはるかに長いようなもののようだ。よほど運が悪い状況以外は、日頃の備えが結構重要になるのではないかと思う。

対策作業としては、見直してみると昨年もそれなりにやっていて、その棚卸しと各部の補強等。幼児が増えた分、安全基準を厳しくした感じ。

久しぶりに妻が気合いの入れた洋風料理を作ってくれた。

市場でよく買ってくる生パスタは、成分表をよく見たら卵が入っていない。 娘も食べられる。ずいぶん気に入ったようでパクパク食べてた。

フォアグラも市場で購入。意外に、それほど高くない。ファミレスで外食したほうがよっぽど高いくらい。
量は少ないが、大量に食べたいものでもないし。 火加減は難しいが、香ばしくて美味しかった。


ヤギのブルーチーズは、もともとキツめ何だろうけど、ちょっと日が経ってしまってさらにキツい味に。
酒のつまみとしてはそれなりにいける。


甲州ワインも美味かったが、この日本酒が素晴らしい!!
美吉野醸造「花巴 水もと純米 無濾過生」というもの。
これまで飲んできた幾百の銘柄の中でも3本の指にはいるだろう。高級白ワインみたい。
作り方が独特。酵母添加せず、蔵付きの天然酵母で発酵。そんなことできるのか。
酒屋さんの説明だと、米を蒸さずに生米から作っているということだが、どうなっているのかサッパリ分からない。

2014/9/1(月)

子育てというのは思ってたよりも時間を割かれるもので、目を覚ましている間はずっと「相手しろー」とせがまれる。 結果、不定期に行なっていた家族会議をなかなか開催できない日々が続いていた。

けっこう気合を入れて話し合うので、それなりに時間をとっていたが、子育てしながらだとその時間が確保できない。 今後は子供寝かせた後にでも、ちょっとずつ話し合っていくことにする。

酒を飲んでから寝かしつけをやると、9割以上の確立でそのまま一緒に、朝まで10時間近く眠ることになる。 その対策として、酒を飲むのは子供寝かせてから、という方針が可決された。

2014/9/2(火)

学生の設計物のフォローをやった。
たとえばスーパーマリオのようなゲームを自分がやりこんでいるとして、そのゲームを初心者がやっているのを横で見ている感じ。あんまり口を出しすぎるのも好くないが、やっぱり自分でも色々変えたくなってくる。

基本的には先方の作品だと思っているが、理想的な形に近づけていく、設計という作業はやっぱり楽しいなぁ。

2014/9/3(水)

2014/9/4(木)

転職後の会社でも、残業規制制度が始まっていて、余力がだいぶ残った状態で帰宅命令が出る。設計に集中しているときだと、却って仕事からの切り替えがやりにくく、帰宅後もスイッチが切れていない感じだった。

娘寝かしつけた後の妻が晩飯作ってくれた。最近料理していないなぁ。

妻が本棚から「めぞん一刻」引っ張り出して読んでいた。
高橋留美子は、まんがの歴史上でも5本の指に入るくらいの天才だと思うが、その全盛期の面白さに改めて脱帽。ひとコマひとコマが面白く、きめ細やかな心理描写とあっけらかんとしたギャグがジェットコースターのように行ったりきたりさせながらストーリーを動かしている。こんなもの読んでいたら、秋の夜長とはいえ空が白んでしまうから注意が必要だ。

2014/9/5(金)


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