マンションの一角に、喫煙所のような公園のような、芝生の小さな一角がある。
子供用の折りたたみプールを買ったので、広げるにはちょうど良いスペースだ。
足つっこむだけで気持ちが良い。
夏の間はタープ張って常設させたくなる。家の中で中途半端にクーラーかけるよりも快適かもしれない。
母の命日が近いので、家族で墓参り&会食。
何年か前に妻と食べに来たことがあるイタリアン、「LASTRICATO」。1階がオステリア、ちょっとカジュアルで2階はリストランテ、ややフォーマルという位置づけ。
我々のランキングで、神楽坂トップ3の一角に入るお店だと思っていたが、子連れランチで有名な店だとは知らなかった。 姉によると、別の機会では一ヶ月前でも予約が取れなかったとのことだが、ダメ元で電話したらちょうどキャンセルが出たとのことで、お店と我々の双方にとってタイミングが良かったようだ。
日曜のランチは子連れ歓迎時間ということで、どのテーブルにも乳幼児がいる。そういう状況は、もちろん我々には大歓迎だが、気にする人って案外一部しか居ないのでは、と想像する。
喫煙者の分煙のように、お店側が音頭をとって子連れ客と気にする人を分けてくれるのは、ありがたい姿勢である。
ということで、料理の美味しさだけでなくサービスのコンセプトにも頭が下がるお店だ。また来たいと思う。
姉は、赤子連れてリオ行くつもりらしい。すげえな。
一時期、元同居人がバイトしていた神楽坂の有名店の肉まんを父が土産に買ってくれた。 看板商品のでかい肉まんは、間食以上夕食以下というくらいの扱いにくい大きさだが、この小型肉まんの詰め合わせは食べやすくて良い。
ほっけはたった数時間、塩麹につけておいただけだが、幽玄の美味しさになっていてびっくり。
千葉県産の2枚貝はなんという名前だったか、あまり聞いたこと無い名がついていたが、潮干狩りで見たことある気がする。割と見た目どおりの味。
今週の海は凪いでいるようなので、延期していたフィールドテストを決行。三浦半島南端へ向かう。
自分のテーマでのデータどりを目的として、電動リールチームのイカ釣り試験に混ぜてもらった。
が、開始1時間ほどであえなく船酔い。揺れる船上でチマチマとノートパソコンを覗き込み、見えにくい液晶上でマウス動かすのに手間取ってたのと、空腹状態で船乗ったのが主因だろうか。
やっぱり現場じゃ手間取るだろうと思い、エクセルのマクロなんかも作って数クリック程度で動かせるようにしておいたのだが、その数クリックもそれなりに困難だ。
仕方ないなとパソコンの付属品になったつもりで、船酔いでダウンしながらその数クリックを管理してデータ取得。
仕事で釣りにいけるのが今の会社の良いところだが、今回は見よう見真似で二投ほどした程度。イカのあたりがどうこう言う前に、サバがたくさんかかった。イカ釣りにおいてサバは下道中の外道、なるべくサバが釣れない仕掛けにするというのも重要らしいが、どうもイカの層よりも上部に、ものすごい密度のサバの層があるようだ。
仕掛けが絡まって大変だし、まぁ一応釣りしたことにしておこう。仕事に来たわけなのでデータ取りに専念。
初めてやってみた試験で、一応それなりのデータは取れたので、酔ってしまったが良しとしよう。
ごはんを作りおえ、美味しく食べ始めだすころに娘が眠くなってぐすりだすのはいつも通り、予想通りの結果なのだが、今のところ有効な対策は分からない。夕食時間をずらしたところで、娘のグズりだす時間もそのままずれるだけだ。
今日もイカを捌こうかなというころに娘を寝かしつけることになり、やはり我々もつられて寝てしまう。 夜中の中途半端な時間にイカを剥いて酒を飲みだすのが必然的な流れとなる。
人は何故イカ釣りにハマるのか。
そう問うてみたら、やはり最初のきっかけは美味いからだ、との答え。
確かに釣りイカは冷凍物よりも美味いと思う。甘く、トロっとして濃厚で。
社内きっての釣り名人は、船内でたちどころに干物にしていた。干してもまた旨いのかな。
娘が一歳半になった。おめでとう。
最近の君は、ずいぶん自己主張するようになってきた。成長の証なのだろうけど、言い換えればワガママだ。
これが噂に聞くイヤイヤ期というものだろうか。本イヤイヤ期なのか、プレイヤイヤ期なのかは、気象庁の梅雨明け宣言と同じように、過ぎ去ってから「あの時期はまだプレ時期でした」ということになるのだろうけど、多分何らかのイヤイヤ期には入ったのだと思う。
まぁ泣きわめくのも甘えの一種だし、こちらに気を許してやっていることだと思えば可愛くもあるが、これまですごくニコニコしていたのに、例えば靴下を右足から履きたかったのに左足から履かせられた程度のことで、全身全霊で全力拒否をする。ランダムに不機嫌になるわけではなく、一応毎回理由はあるようなのだが、それが理不尽な要求であることや、やたらと細かいこと、細かすぎるのかこちらには何の要求だか分からないようなこと等も多く、面倒である。
コミュニケーションをとろうとしているのだろうな、とは思うけど。
今週末は旅行なので冷蔵庫の食材をせっせと消費中。冷麺は割と好評。
今週来週と、割と外出が多く、会社に居る時間は半分くらいだろうか。
東工大で学生に交じってエンジン分解の実習に参加させてもらった。一年生の授業だから、周囲の学生の倍の年齢になった。 他分野の製品の分解組立は、非常に興味深い。学生にとっても面白いだろうが、設計者の能力がつき始めた三年目以降の実務者のほうが、より面白みを感じられると思う。
受講後、富山旅行に出発。特急はくたかでやや乗り物酔いをしながら、飛行機で先発した妻に合流。軽く飲んで娘を回収した。 妻は彼女の同期生たちと随分楽しんできたようだ。