市場に買い出し行ったり、酒屋で日本酒とチーズ買ったり、娘と河原で散歩したりというくらいの日常的な土曜日。良い天気だった。
娘はまだ言葉をしゃべれないが、段々単なる感嘆詞では無くなってきたな。「くつした」でも「おはよう」でも、こちらの言うことを真似しようとしているようにも見える。感嘆詞と単語の中間くらいのことを口にして、それを誉めると大変に喜んだりする。
何を考え、話すのかが楽しみではあるが、今くらいの方が可愛いのかもしれない。
久しぶりにクルーズ。なかなか同乗する事のできなかった元同僚の一家と横浜へ。 空は快晴。暑すぎず寒すぎず、波も風もない週末。年に何度もないクルーズ日和だ。
東京湾のボート乗りにとってのオアシス的存在、船で行けるレストランのタイクーン。
まっすぐ行って出航から１時間くらいだが、着岸準備だの含めて１１時半ごろ着。
タイ料理、インド料理、中華料理などのエスニックを出してくれるお店だったが、今年のゴールデンウイークあたりから路線変更していたらしく、洋食に変わっていた。
変更前の方が個性的なレストランで、従業員の方々もまだ慣れていないようだったが、料理は割と美味しかった。
横浜港は大桟橋に豪華客船が停泊していたり、山下公園のところでトライアスロン（あんな海で！）していたり、海から見ても賑やかだった。
娘を乗せたのは２度目だったか。前回はまだ手足をバタつかせる程度のことしかできなかった。今はもっとウロチョロできるので、はしゃぎすぎたり怖がったりしないかと懸念したが、特に問題はなかったな。
ＧＰＳプロッターの落水者位置記録ボタンを連打して喜んだり、いただいたクッキーに夢中になったり。大半の時間は妻にくっついて眠っていたので始末が良かった。
天候にも恵まれ、ボートの調子も特に問題はなく、良いクルーズだった。 船の方は冷却水系統と油圧系統が気になるので、今後チェックしておこう。
今日は羽田沖、川崎沖に停泊するタンカーの脇を、底引きの小型漁船をいくつか見かけた。アナゴだろうか。震災以来、穫れなくなったというが回復傾向にあるのかもしれない。
昨日市場に買い出しに行ったのは、旬のアナゴを白焼きにして食べたいと思ったのが大きな動機の一つだ。今日はアナゴにするか。
と思ったが、冷蔵庫にアナゴが見つからない。そういえばしまった記憶もない。お金だけ払ってアナゴ受け取るの忘れたようだ。
まぁ仕方がない。
代わりに妻が鴨焼いてくれた。
美味しい鴨だったな。焼き加減も良かった。今まで、川崎北部市場で買った鴨は築地の肉屋さんより美味しくないことが多かったが、今回の鴨は良かったな。
ここ数日パソコンの調子が悪い。というか、もしかしたらだいぶ前から悪かったのかもしれない。一度起動してしまえば安定するのだが、Windows7が立ち上がらないことが多い。
今回は自動Windows更新プログラムが勝手に再起動を始めたようなのだが、起動しなくなった。 BIOSは動くが、Windowsが動かない。セーフモードも使用不可。
メッセージには「BOOTMGR IS CORRUPT」と表示され、どうやら起動システムが壊れたのか、メモリが壊れたかのようだ。 起動ドライブの順番とかを変更しても改善せず。
駄目元でメモリを抜き差ししたら、起動した。接触不良なのか故障の前兆なのか、一抹の不安はあるものの、２１世紀のデジタル機器もなんだかアナログというか、昔のファミコンみたいだ。
レディメイドの料理は共働き夫婦の必須アイテムなようだが、我が家の場合はどうも宴会料理的になってしまう。
豚肩ロースの肉塊を塩麹につけ込んでおけば、あとはオーブンに突っ込んで待つだけ。子供の世話をしながらでも可能な料理であることは確かだ。
正確にハタハタだったか忘れたが、北の海の深場に居そうな小魚。ホンモノのししゃもの身のような系統の味で、日本酒に良く似合う。骨の弱い魚でそのまま食べられる。
かつおも妻が良い感じのソースで盛り付けてくれた。女子は盛り付けうまいなぁ。
今週末は僕の仕事が三連休になるので、ゴールデンウィークに行けなかった神津島旅行を再度企画している。
今度は妻の両親も誘ってみたら来るというので、入梅前に軽いハイキングとか釣りとかを楽しむのに非常に良いタイミングじゃないかと思っている。
が、どうもゴールデンウィークから続いている娘の中耳炎が悪化気味で、しかも風邪を併発しつつあるらしい。
とりあえず経過観察のうえ、明日判断かなぁと思うが、妻（とその家族）はせっかちで行くかキャンセルか決めないと落ち着かないようだし、明日僕は飲み会だし、どうしたもんかなぁ。
週末天気良さそうだし、行けたら楽しそうなのだがなぁ。
深夜、娘が熱を出し、まぁこれは仕方がないなという感じで週末の神津島旅行をキャンセル。中途半端な容態よりは諦めがつきが易いのでこれはこれで良かったかな。
と思ったら、夕方あたりに娘の風邪は引きつつあるらしい。
最も皮肉なタイミングだ。ゴールデンウィークから数えたら二連敗。まぁこういのってめぐりあわせがあるようで、今回は神様が止めとけと言っているのだろう、と解釈している。神津島行くのなんて伊豆諸島の中でも僻地じゃないし、容易な部類だと思うが、行けないときは行けない。そういうものだ。
晩飯は新人歓迎会を名目とした会社の飲み会。うどん系の料理屋さんの昭和を感じさせる大広間での代人数の宴会。
公私ってけんじめは必要だとは思うが、そうそう厳密に分けられるものではない。こういう場面って得意ともいえないが苦手なわけでもないので、今後のいろんな野望を実現させるために色々利用していきたいなぁと思う。
二次会参加せずに家路を急いだら酔っ払った妻が迎えてくれ、そちらが二次会。久しぶりに泥酔モードの妻を見た。神津島行かなかった自棄酒、という名目らしい。