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2014/2/1(土)

第10回目となる達磨山富士見鍋計画。今回は結局大人16名とチビ3名が参加。
10年目にして、初の未成年参加者。娘と、Mっつんの子供二人が来てくれた。いつか子供連れで開催する日もあるのだろうかと話していたのはどのくらい前だったか、それが実現した。

知り合いの知り合いのそのまた知り合いくらいの間柄で一晩宴会をすることで発展してきたこの会も、ここ数回はかなりリピーターで占められている。毎年達磨山でしか会っていない人もいるというのも、恒例行事っぽい。
風邪が流行っているようで、ドタキャンが相次ぎ、新メンバーが減ってしまったのは残念。

当初からほぼ変わらないタイムスケジュールでやっているが、毎年ちょっとずつ変更もある。




0900 自宅出発
1130 三島駅を経て沼津卸売団地集合
1330 昼食・買い出し後卸売団地出発
1430 達磨山高原到着
1500〜1530 金冠山さんぽ

昨年から集合・買い出し場所を沼津港の観光市場から卸売団地に変更。食材も豊富で安いし、混雑度も少なく、時間もだいぶ短縮された。


明日は天候が悪そうなので、初日に金冠山を散歩。富士山はうっすら。


でかいブリとマグロを入手


1600〜1900 支度
1900〜宴会

台所は3班。N総裁班とK嬢班、魚班。18時開宴を目指すが、まぁジワジワと遅れ、乾杯は19時ごろだったのでは。




K嬢がだいぶ沢山作ってくれた。軽妙でセンス良い感じ。彼女も食いしん坊だ。


シソが効いたレンコンが好評


いつもの船盛り


本マグロの小さいやつを半身で買った。


Mっつんが焼き物やいてくれた。




22時ごろ、娘を寝かしつけたまま、やっぱりそのまま一緒に眠ってしまって脱落。
1時ごろ、何かが不安になったのか娘の鳴き声で目を覚まし、宴会の終盤で復活するも、ほどなくお開きに。
娘を肴に一人で酒飲んでいるうちに、だいぶ空き瓶を増やした。


そんなわけで食べそこなった料理もいくつか

2014/2/2(日)


朝食は昨日出し損ねた手打ちうどん。


だいぶ皆リピーターだからな。
9時半過ぎても余裕でうどんをすすっていたのに、わりと手早く撤収。チェックアウト時間守れてないけど。

毎回利用している湯の国会館でお風呂入ったあと、昼食は併設されている食堂で娘をなだめながら蕎麦すすった。普通の食堂だが、大人数で入っても楽だ。


比較的謙虚な宣伝文句

近くにある東京ラスクの工場見学というのが今回の新たな取り組み。
僕はラスクよりいちご大福の方が美味いと思うが、売場から生産ラインが見えたり、お茶が無料で飲めたりする。

この工場で注目すべきなのは2階部分だ。どうも役所の建物を工場に作り直したようなのだが、非常に綺麗に作り替えられた1階部分とは対照的に、2階は元の施設ほぼそのままだ。 トイレの使い回しくらいなら理解できるが、卓球室や会議室がほぼそのまま。会議室に至っては、名札までそのまま置いてある。


達磨山計画の反省会の会場としてこの上ないシチュエーション。

来年のために、議事録を転載すると、
@ガスコンロ3台、まな板、洗剤、ハンドソープ等を持参
A紙皿作戦は継続、しょうゆ小皿は良い
Bできれば買い出しリストを作成
C持参酒が余り気味なので事前調整
Dウドンの段取りを再検討、または可否を再考
E肉類などを置いておくときにはラップ被せる
F温泉割引が変わったのでJAFカードを用意(800→720円)

などの意見が採択され、次期集合地も清水町卸団地が可決された。

もう一つ加えるなら、いちご大福のドライブインまでは、有料道路を使うか下道で行くかを決めておく、というのも挙げられるかな。二手に分かれ、時間差がついてしまった。あと、料理準備中に連絡・運搬者を専任でつけても良いかもしれない。

天候が悪かったためか、帰り道は順調。
帰宅後、にわかに二日酔いになって、晩飯も食えずに寝込む。

2014/2/3(月)

週末は暴飲暴食したので夕飯は粗食だ。
先日から漬けておいた、たらこの味噌漬けを焼く。僕は焼きたらこのほうが好きだが、妻は似たやつのほうが好きらしい。まぁ好みの問題だ。

2014/2/4(火)

2014/2/5(水)

転職後一発目の特許提案の明細書を書いた。ハッタリの意味もあり、フルスピードで。まぁ追われる仕事もまだ無いし。
世界でも指折りの特許好き会社で指折りなくらい提案してたから、書くのもそれなりに早い方だと思ってるが、転職先の会社は明細書まで書く必要は無いようだ。

2014/2/6(木)

丸ビルに女子会ランチに行った妻が、夕食に生クリームと胡椒の利いたビーフストロガノフを作ってくれた。

2014/2/7(金)

修士論文のテーマとして、釣り具の新技術を選んだという学生の研究内容を聞いてきた。
釣りが大好きだからという理由で考えたテーマのようだが、エンジニアのテーマとして、釣り具というのはかなり良い選択な気がするのは以下の理由。

・一人で扱える程度の製品規模
・作ったものに自分でさわれる
・実感できるみじかなテーマ
・生き物相手のそれなりに複雑な技術的要求
・目が肥え、そこそこ金も出すユーザー層がいる
・失敗したところで大した損害も出ない
・新技術開発から製品化までの距離が短い

結局おもちゃだからな。物珍しいことやって皆を喜ばせるのに良い分野だ。
車や発電機じゃあこうも行かないだろう。金はかけられても、安全基準がやかましかったり、大人数で開発しなきゃいけなかったり。レーザープリンタの〇〇ユニットの、この部分に革新的技術を取り入れましたとかいうよりも、新技術が最終製品に反映されやすいし、面白く感じられるだろう。

と、他人の選択を評価してみて、あぁ自分も同じような選択したんだな、ということに気付く。 メカ系エンジニアとして新しい技術に取り組むのに、釣り具というのは割と良い製品なのでは。
カメラ業界も、上記の項目のかなりを満たしているはずなので、もっと何でもかんでもやって良さそうなものだが。



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