明けましておめでとうございます。
妻が義母と協力して作った。
妻の実家から帰る前に、娘が産まれた産院を表敬訪問。寺社仏閣よりも霊験ありそうだし。 ここしばらくお産がなかったということで、助産師さんたちは案外ヒマそうだった。
そうかいつも忙しいわけでも無いのか。
満遍なくポコポコ産まれてくるわけではないから、重なるときは昼夜も疲労具合も関係なく呼び出されても、空くときは空く。ということで、しばらく娘と遊んでもらった。
●わたぼうし通信> よく見ると、生まれたときとか検診の時の写真も載っていた
最近の妻の参考書、野崎さんの料理本には鍋も載っている。確かに豆乳鍋は簡単で美味いな。上品かつ濃厚。
〆にはちゃんぽん煮込んでみたが、これもアタリ。クセのない博多ラーメンという感じ。ラーメン激戦区に乗り込んで、新規出店しても行けるんじゃないかとか思うが、既にあるだろうか。
正月は親戚回り。父の実家へ遊びに行った。
夕方に母の墓参りをした後、神楽坂で夕飯。開いている店は少なかったが、開いている店は混雑。神楽坂にはいくらでも飲食店があるが、路地裏のお店は雰囲気も分からず、ふらっと入りにくい。今後要研究。
妻にとっては久しぶりの夕飯外食。案外赤子も大人しくニコニコしているものだ。
今日は祖母の家で正月の宴会。娘がずいぶんと愛想が良くて助かる。
デジカメ時代になってシャッターを切る回数は激増したが、写真って撮っただけじゃ駄目だ。見やすい形に整えてこそ、人生の財産になっていくものだと思っている。
娘が産まれ、やっぱりシャッターはたくさん切るようになったが、このままじゃ撮りっぱなしだ。なんとか写真集にまとめようと前々から思っていたが、ようやく実行に移す。ということで連休最終日は写真整理。
赤子のスナップ写真をまとめるのは、たぶん僕よりも妻のほうが上手そうだ。僕は片手間でソフトの使い方を教えつつ、主に赤子の世話をした。
もくろみ通り、妻が作業したほうが随分とはかどったんじゃないかと思う。娘の誕生日までになんとかまとめておきたいものだ。
仕事が始まった。
会社を変えた善し悪しはそれぞれあるだろうが、とりあえず野望は大きくなった気がするのは良いこと何じゃないかと思う。大雑把に言えば「人々と自然のつながりを良い方向に持って行き、その課程の中で自分の立場も向上させたい」という感じだが、具体案はまだそんなにできていない。
転職先の職場は、転職元よりもだいぶこじんまりとしているので、ほとんどの社員が顔見知りで仲も良いようだ。
が、それも良し悪しあるよな。責任や仕事の領分が曖昧なまま、ナァナァで済ませてしまっているような気がする。
前職でも経験したが、トラブル対策の仕事が発生すると、人々は口ではウンザリ言ってるものの、本心はちょっとしたお祭り気分を味わうのではないか。トラブル起こさなければやらなくて済む仕事なのだから、そんなことに人手をかけてはいけないはずなのだが。
僕の仕事は新しいものを作り出すエンジニアなので、新しいものを生み出す最初の場となるCADソフトは、文字通り商売道具だ。 が、CADの操作方法ってなんでこうもすぐに忘れるものなんだろうな。
ようやく慣れてきた新しい職場のCADソフトに、休み明け後に初めて触ったら、いくつかの基本的動作につまづく。
まぁ、これまでも結構そんな感じだった気がする。数年間使い慣れてきた転職前のCADソフトも、今使えばきっと色々つまずくだろう。
多分、何も考えずに操作しているからだろう。で、しばらく触ると慣れる。 CADって、使い方を考えながら使うものでは無く、なんとなくのごまかしと慣れで作業していく。ちょっとくらいのトラブルがあった時も、なんとなくごまかすのが基本だから、同じようなトラブルにあった人から質問を受けた時も、「なんとなくごまかした」としか答えられない。
それはそれで正しい、と自己弁護しておこう。僕の仕事はCADオペレーターではなく、開発・設計者だからな。
考えるべきことはCADの使い方ではなく、設計のことだ。なので、CADの操作自体は、やりたいことが心に浮かんだ瞬間に実行されなければならない。
慣れてるときはそうなるんだけど、ちょっと日数が経つとすぐに忘れる。
新しいアイデアを盛り込んで設計するには気分が重要だ。だから、僕は楽しく仕事をする必要がある。
職場のあまり皆が使いこなしていないCADソフトの、断面表示方法が気に食わなかった。所望の表示に近いものは出せたが、色分けされずに表示がすごく分かりにくく、やる気をそがれる。
どうもソフト自体の機能の問題というよりは、購入したライセンスの問題っぽい。
僕のやる気のために、買ってもらいたくもなる。普通、必須機能に入れるべきことな気もするが。