畜生!スピード違反とられた。
もうすぐ船の検査があるので、調子の悪かった警笛を修理しに行かねば。
そう思ってマリーナ向かう途中、トンネルをくぐって東京ゲートブリッジの手前で白バイに追跡され、青天の霹靂のように22km/hオーバーの切符を切られる。
「法定速度遵守 お先にどうぞ」と書いたトラックの後ろをしばらく走り、そのトラックが左車線に寄ったので抜きにかかったら、いつの間にか白バイに追跡されていた。
現行犯逮捕で、ルール破っているのは事実なので言い逃れのしようもないが、あの場所で20q/hオーバーって、そんなにスピード出しているほうでもないのだけどなぁ。
信号が数qにわたって無い直線道路、歩行者や自転車もなく、交差点もない見通しの良いストレート。高速道路とほぼ同じ道路状況なのだから、同じスピード出しても同程度の危険度だと思うのだが、まぁルールはそうなっていない。
僕は、スピードを出さない50%に属するほうのドライバーだと思っているので、これまであんまり認識してこなかったが、白バイって恐ろしい存在だな。警報鳴らされるまで、その存在にまったく気付かなかった。
間抜けだなーと思っていたが、どうも彼らは死角から近づく技術に長けているらしい。20q以上出している車なんてそんなに探さなくてもすぐに見つかるだろうから、彼らがその気になれば、すぐに罰金を集められるんじゃないかと思う。
なんだか、点数稼ぎの犠牲になった気がするが、今後は細心の注意を払おう。スピードは控えめにするのと同時に、取締りについても賢くならなければな。
悔しいのでいろいろ調べてみたが、このサイトが共感持てた。
安全運転に気を付け、法令順守を心がけるものの、絶対にルールを守らなければいけないという姿勢も現実的でない。
制限速度を守っても周囲の車と速度を合わせなければ、それはそれで危険だ。
事故のリスクだけでなく、警察によるリスクからの自己防衛も、けっこう必要なんだな。
ホーンの故障は、たんにどっかの線が抜けているだけかと思っていたが、ホーン自体に故障があることが判明。原因の切り分けは結構スムーズにできた。
ちょっと厄介だが、とりあえずホーンも分解してみる。どんな原理かと思ったが、これは単なるブザーだな。
故障の原因は接点不良。とりあえず家に持ち帰って修理に挑戦した。
しかしこのホーン、買いなおすと単品でもかなりのお値段なのに、メカとしてはすごく単純だ。中学高校の物理で説明できるようなものだし、外装を除けば100円ショップで売っていても、そんなにおかしくはない。中身と実売価格の差にびっくりする。
とは言いながら、修理には苦労する。
動作原理は分かったものの、それを実現するのに、接点磨いたり、紙を挟んで調整したり。ねじを開けて締めてテストして、という作業を何サイクルも繰り返し、まぁ何とか音が出るようになった。
こういう作業はやり始めると止まらないので、晩飯はおざなり。
昨年、青空駐車で捕まっている。ゴールド免許への道がさらに遠のいたくらいならいいのだが、免停のリスクが現実味を帯びてくる。
このあたりもよくわからなかったので、調べなおしてみた。
・青空注射、20qスピード違反ともに点数は2点。
・6点になると免許停止。
・点数は、違反後3年間継続。
というのが原則ルール。駐禁、一時停止違反などの身近な違反は2点のものが多いようだが、3回やると免停だ。
点数の累積方法には特例がいくつかあって、
・過去2年以上の無事故無違反の場合は軽微な違反点数であれば3ヶ月を経過すれば累積対象としない
・連続1年間の無事故無違反の期間がある場合はそれ以前の違反点数は累積対象としない
とある。何を言っているのかわかりにくかったが、僕の場合は、
昨年5月の青空駐車違反の前は、2年以上無事故無違反の期間があるはず→昨年9月以降は累積されない。今回の違反で、現在累積2点。
今回の違反の前には、2年間以上の無事故無違反の期間がない→今回の違反は、来年1月26日まで累積される。それ以降は0点で計算される。
再来年の1月26日までに次の違反をしたら→その点数は1年間続く
再来年の1月26日以降に軽微な違反をしたら→その点数は3か月続く
ということなので、点数は1年間でゼロに戻り、2年たてば実質的に完全回復する。ゴールド免許への道のりは、またずいぶん遠のいていそうだが。
今日も引き続き船の修理。ホーンを取り付けたが、振動板が歪んでいたいみたいで、なかなか安定して音が出ない。 最後は無理やりねじの締め加減で調節して、音が出るようにはしたが、すぐにまた壊れそうだ。とりあえず船検は通せるとは思うが。
今日は安全運転に心掛けた。 昨日捕まった区間は、やっぱり白バイがぶんぶん走り回っていて恐ろしい。彼らを見たら捕食者だととらえ、怯えていよう。
制限速度を強く意識して走ったが、大体流れている時の速度は、制限速度+10〜15qが相場だな。それに、速度変動が乗る。 スピードメーターだけを凝視して走っているわけではないから、坂やら何やらで気を付けていても±5q/h、ぼーっとして走ると±10km/hくらいの変動はありそうだ。
昨日の白バイは、20qオーバーしたので捕まえましたと言っていたが、制限速度を越えたとたんにつかまるという話は聞いたことがない。何km/hオーバーしてはいけないかというのを見極めておかなければならない。
調べたところでは、スピード違反を取り締まるのは3種類あり、一つは白バイや覆面パトカーによる取締り。一つはオービスと呼ばれる自動速度取締装置で、オービスは20km/h程度の違反は取り締まらないようだ。 最も低速で違反をとるのはねずみ取りと呼ばれているやつで、これは15km/hでも違反をとられる。
ということは、普通に流れにのっているだけでも、とられるリスクがある。目標速度を制限速度+10km/hに設定しても、速度変動で15km/h出てしまうことはあるし、その時にねずみとりにつかまったら罰金1万円だ。
じゃあそんなにスピード出すなよというと、それはそれで車線変更が難しくなったり、後続車との車間が詰まってヒヤリとする。だからせいぜい制限速度+5〜10km/hを狙って、なるべく速度変動少なくして、あとは取り締まりに気付けるように注意するんだろうけど、スムーズで安全かつ絶対捕まらないスピード範囲って結構狭いんだな。
家に帰るとダウンを着る。
今年の冬はけっこう寒く、屋内にいるときのほうが明らかに厚着をしている。
こう書くと奇妙かもしれないが、山歩きをしていて、休憩をしている時と歩いている時では、厚着をするのは休憩をしている時だ。さらに、歩いている時とテントを張っている時では、テントをはって中に入るときのほうが厚着をする。
それと同じといえば、同じである。
外で自転車をこいでいて、寒いと感じればちょっと頑張って漕げば温まるので、そう寒くはない。帰宅して体を休めれば、だんだん冷えてくる。
昨年エアコンを買ったが、一人で使うのはなんだかもったいない。自分の周囲の温度さえ上げればいいので、厚着をしたほうが理にかなっている。
そんなわけで、我が家の電気代は冬が一番安い気がする。電力の何割かを冷蔵庫が消費しているが、室温も冷蔵庫の温度に近づいてくるからな。
煮物は、レシピを見ながら分量計って作ればそれなりにうまくいく。 圧力鍋を使った料理も、クックパッドか何かで調べて、時間を図ったほうが失敗しない。
そりゃまぁそうだが、ここはあえて、雰囲気だけで作ってみた。
里芋は、確かゆでこぼしの必要があったはずだ。
スルメイカの干したのがたくさんあるのでそれを使う。
昆布も入れたほうが旨い。
きのこと玉ねぎも余っているやつを入れてしまえ。
味付けは、酒醤油みりんをおおむね等分、なんとなくの量で投入。砂糖も同じくらい入れる。
圧が上がり、時間はエイヤで10分。
そんな感じに作ったら、そう大外れしない出来になった。けっこう美味い。
派手なメイン料理不在だが、ちまちましたお惣菜の種類の多い献立となった。酒が進みそうだが、日本酒が一杯飲んで切れた。
パソコン画面の向こうに映る我が娘は、ギャンギャン泣いて元気そうだ。吐くほど乳飲んで食欲旺盛だそうで、まぁ結構なことだ。
妻は睡眠不足が続き、まだ回復しきっていない様子。体力自慢の彼女も、睡眠不足は苦手だ。
しかしまぁ、子育てで一番つらい時期を聞くといろいろな意見はあるものの、産まれて3ヶ月とか、最初の一か月というのは上位にランクされている。苦労は報われることを信じていこう。
妻が実家に戻って2ヶ月ほど経つが、最近だいぶ結婚前の生活ペースに戻ってきたような気がする。
横浜でやっているカメラショーに行ってきた。
割と盛り上がってはいたが、カメラの技術者としてはそれほど収穫はない。この一年間は、各社とも大した最新技術は生まれなかったようだ。
久しぶりに天体望遠鏡メーカーのパンフレットもらってきたが、一昔前とはずいぶん雰囲気が違う。カメラのデジタル化や、森ガール山ガールの後釜狙いで、ポップに華やかになっている感じがする。入門の敷居がぐっとさがって、始めやすくなっていそうだ。 とりあえず、昨年買うと言って買わなかったポータブル赤道儀は早速購入しよう。