■Back ■Next ■Home

2013/1/19(土)

久しぶりの土曜出勤日。7割くらいの人が休暇を取り、非常に静かなわけだが。
僕の職場は、それぞれ仕事も自分のペースで休みがとりやすいはずなのに、何でわざわざ土曜出勤日に休みたがるのだろう。休みたければ月曜に休めばいいし、全員で一斉に休むこともないのに、「皆が休んでるから休む」という理由で休む人が多いようにも思う。

この、「休暇を取るときの罪悪感」「皆が休んでいれば罪悪感を感じない」というのは何なんだろうな。

出産のシーンはビデオに撮った。動画って撮っただけじゃ単調で、見返すことも他人に見せることもないだろう。なんとか、30分程度に収まるように編集作業を行った。

それにしても、人ひとり産むというのは、なんと劇的なことなんだろう。 時間的には、妻はたぶん安産の部類に入るのだろうけど、安産でもこれか。
地球上に溢れかえる70億人ひとりひとりにこの作業が行われているのだから、気が遠くなりそうだ。すべての生命がこれほどの産みの苦しみを味わうわけでもあるまいに、人間はずいぶんと大変な出産方法を選んだものだ。

グッピーの出産、カマキリの孵化、アゲハチョウの羽化。それらは見たことがある。そんな虫けらと比較したら怒られそうだが、虫けらの大変身だって、実際に目にすれば神秘的で感動的だ。
妻の出産はそれよりも大変そうだったし、気持ちも伝わって虫けらより感動的な感じもするが、感動の種類としては同種のものを多く含んでいる。

周期的にやってくる陣痛。産まれたとたんに出る母乳。
あぁ、妻の身体の奥底にも、そして生まれ出た赤子にも、大自然の作った精巧なプログラムが準備されていたのだな。日々の生活の中で、自分や親しい人間の中に野生を感じる事ってほとんどないが、やっぱり人間も大自然の一部だ。

父親になった印象を聞かれることがある。が、まだ相手は手足をバタつかせるくらいの小さな命だ。 どこそこが僕に似ているとか妻に似ているとか言ってはみるものの、そこにあるのは人格や親しみを感じるというよりは、とりあえず純粋に期待を具現化しただけの生命体、という感じだ。

授かり物とはよく言ったもので、まだ天界と人間の間にいる存在。これからどんどん大きく成長し、天界から我々の方に近づいてくるのだろう。
とりあえず、元気に大きくなってくれ。

2013/1/20(日)

我が家から新幹線で浜松行く場合は、東京周りでも小田原回りでも可能ではあるが、時間的にもコスト的にもほぼメリットはない。新横浜周りがもっとも賢い選択で、あとはぷらっとこだまにするか、正規の回数券を買うか、菊名のチケットショップに行くかというのをその都度選べばよい。自家用車よりも高価だが、だいぶ楽で早い。
高速バスや18きっぷという選択肢もあるが、自家用車に比べてどうなんだろう。

ということで、父を連れて入院中の妻と新生児を見に行った。父にとっては初孫だ。
「抱き方下手だな」と指摘されたが、そういう彼の抱き方もだいぶぎこちなかった。
子供の手形をとった。

病院から駅までは義父に送ってもらう。その途中にあるうなぎ屋さんを予約しておいたので、父、義父、義母とともに夕食。うなぎ藤田というところで、わりと老舗らしい。

義父には申し訳ないが、日本酒「開運」があったので何杯か飲んで、いい感じに酔っぱらった。
妻の家で食事をごちそうになると、いつも僕だけのんびりと飯食ってるが、父はさらに食事が遅かった。うちの家族は食うのが遅いようだ。

2013/1/21(月)

スーパーで三浦産の生わかめがあったので早速購入。生ワサビで食す。 海岸で拾ってくればタダなのかもしれないが、電車賃よりは安い。
ガスコンロのごはん炊きモードが調子悪く、お煎餅のようなごはんになった。最近機械任せだったが、自分のカンに頼るべきか。

2013/1/22(火)

卵を和えた炒め物を二品作ってしまった。

2013/1/23(水)

2013/1/24(木)

昨日から漬け込んだ粕漬け。もうちょっとつけてもいいかも。

2013/1/25(金)

おこげ料理というか、揚げ料理。コンロを変え、温度調節機能が着いたので、揚げ物はずいぶん楽になったな。

本日は役所に行って出生届を出してきた。頑張れば半日休暇でもできないこともないが、「出産休暇」という制度があるのでそれを利用。一日休暇。

午後は写真の整理をした。


にほんブログ村 アウトドアブログへ   にほんブログ村 料理ブログへ
■Back ■Next ■Home