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2012/12/2(日)

カヤック出して釣りに行くのはやめにして、防波堤のテトラ帯で釣りする事にした。
シンプルな仕掛けでテトラの隙間に潜ってちまちまと根魚をねらう。 風を避けられるし、昔この釣り方で、そこそこのサイズのイシガキダイを釣ったことがある。 意外な足下に大物が潜んでいるかもしれない。

向かったのは三浦半島の西海岸、久留和海岸と言うところ。砂浜に初めて野宿したのは、ここだった気がする。 カヤック出すのにも向いていそうな、のんびりしたところ。

天気は良く、風もそんなに強くないが、寒い。今シーズン一番の冷え込みとか言っていたな。だが海の中はまだ冬ではないようで、たまに針がかりする小物たちは、ベラだの派手なハゼだの、南方っぽい顔をしている奴らが多い。
あたりはチョイチョイあるが、おおむね小物。針がかりしないことが多いが、調子に乗りすぎたやつがたまに釣れる。ベラ、カニ、キヌバリ、メバル、ネンブツダイ、イサキの子供か何か、等五目釣りはやすやすと達成。皆雑魚だが。




目の前で箱めがね漁をやってた。

防波堤のちょっと先に、鳥山がたっていた。
ああいうところをカヤック漕いでルアー引っ張っていけば、大物がたくさん釣れるんだろうか。 実際、体験カヤックツアーの人たちが通り過ぎていくような場所だった。

それなりには楽しめたが、大物は釣れなさそうだし、いかんせん寒い。お腹も減ってきたので昼過ぎに納竿。

まぁ手ぶらで帰るのもなぁということで、雑魚たちを数尾キープ。処理は面倒だが、こういう小魚だって唐揚げにしてみれば意外なほど美味い。

今日の釣りは、本命も何もなく、何でも良いから何か釣ろうというコンセプトだった。 一方、ベラとかネンブツダイは、釣れたうちにカウントしないという釣り人も結構いる。狙った魚種が釣れたかどうかというのを、釣果としてカウントするのも、けっこうメジャーな考え方だ。

僕の場合の釣果のカウント基準は、おかずに出来るかどうか、で決めるのが一番しっくりくるな。どんな大物だって、食えない、食わないのならば釣果として数えてはいけない。
逆に、あんまり釣り人が喜ばないようなものしか釣れなくても、その魚が食べてしまえれば、これは十分に釣果だ。

そんなわけで、子メバルでもベラでも、一生懸命食べて供養すれば、これはもう釣果だといえる。

2012/12/3(月)

だいぶ食材が減ってきたが、豚バラ薄切りとキムチくらいはある。 あとはご飯炊いて端野菜切って、夕食一人分くらいどうとでもなる。

ネットで釣り情報見てたら、久里浜沖でワラサが釣れてるとのこと。 会社休んで釣りに行きたくなるが、仕事終わるかなぁ。

2012/12/4(火)

最近だいぶ残業が続いているが、まぁ自分でわざわざ忙しくしているのだから仕方がない。
年内に特許をあと何件か書こうと思っている。 最近のペースでは、1件2日程度で書き上げているので、取りかかってしまえれば無理な目標でもないはずだが、なかなか時間を割くことが出来ない。

どこから仕事のモチベーションが得られるか。
最近は、目の前の仕事それ自体の楽しみと、自分自身への意地からそれを得るようにしている。 それ以外のことには目をつぶらないと、維持できなくなってしまうと思う。

2012/12/5(水)

2012/12/6(木)

食材ほとんど残っていないよなぁ。と思いながらいざ作ってみると、思ったより豪華な食事になる。今日もそんな感じ。

特許が書き終わらない。というより、書き始められない。 今週も先週と同じペースを続ければ、月火と水木で1件ずつ書き上げて、金曜日には釣りに行ける!というのが週の始めに立てた皮算用。 だが実際には、投げ返しても投げ返しても、どこからかボールが飛んできて、なかなか本丸を攻撃することが出来ない。ようやく今日になって1件目に取りかかった。と思ったら、最初の頃に投げたボールが帰ってくる。

東京湾で、ワラサがたくさん釣れてるようで、宴会用につり上げてくることを密かに狙っていたのだが、こりゃ明日も特許書きだなぁ。いっそのこと大風でも吹いてくれれば諦めもつくが、おもいっきり高気圧圏内みたいだ。悔しい。

2012/12/7(金)


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